皆さんこんばんはニコニコ音譜


今夜は、
以前ブログでご質問いただいていた、


「肉汁が出てパサつかない、ふんわりジューシーなハンバーグの作り方」キラキラ

をご紹介がてら、

だんなさんのリクエストもあり、

一番シンプルバージョンの
ハンバーグを作りましたよ~ニコニコ音譜

photo:01


ハンバーグって、
簡単で家族に大人気で、
家庭料理に欠かせないですが、

美味しく作るには
やっぱりちょっとしたコツが要ります!!


でもでも、
ちょっと気をつければ、
お店よりず~っと美味しいハンバーグができちゃいますよグッド!合格


ここだけの話…

うちのだんなさんは、
私が作ったハンバーグが
どこのより好きと言ってくれますにひひチョキ


ずばり気をつけることは、
この4つ!!


黄色い花ひき肉は使わず、「赤身に脂が適度に入った切り落とし肉」を、自分で包丁で叩く

黄色い花つなぎは、パン粉でなく、「崩したお麩」を使い、事前に溶き卵でふやかしておく

黄色い花つなぎの野菜に、にんにく、玉ねぎの他、「きのこ」も加える。これらは「必ず炒めて、ペーパーに取って余分な油や水気を抜いて」から使う!

黄色い花肉だねは、冷え冷えの状態で焼かず、「少し常温に戻して」から焼く!


あとは、レシピに書いた
火加減や火の通し方を見ていただければ大丈夫ですニコニコグッド!


普通ハンバーグに使うひき肉って、
比較的脂が多く含まれるから、

焼くと脂はもちろん出てくるし、
チョップしてある分、酸化しやすいから壊れた細胞から肉汁が出ちゃうんです…叫び


一番変えるべきは、
赤身で適度に脂が入った切り落とし肉を買い、自分で包丁でみじん切りすること、かなクローバー


ひと手間かかりますが、
お肉の味がグンと強くなりますよアップアップ


また、肉汁を流失させないつなぎと
火の通し方も大切!!


やわらかい水溶性食物繊維が豊富で旨みも出る「きのこ」や「ひじき」などや、グルテンが多いお麩は、肉汁をとどめてくれます音譜

つなぎに気をつければ、
やむを得ずひき肉を使う場合でも、
グンとジューシーに仕上がりますよニコニコ


また、肉だねを作って用意しておき、
「食べるときに焼こう音譜」と冷蔵庫に入れておく場合も要注意!!

冷え冷え肉をいきなり焼くのはNGです!!

肉の細胞が壊れて
肉汁が出やすくなるし、

中まで火を通すのに余分な時間がかかるから、その間にどんどん肉汁や脂が出てパサッとしちゃうんです叫び


そ~んなことに気をつければ、
必ずいつものハンバーグは豹変するはずラブラブ


ハンバーグが絶品に作れると、
家庭料理からおもてなしまで
怖いものなしです!!


ぜひぜひトライしてみてくださいねニコニコラブラブ



■ふんわりジューシーハンバーグ

〈材料〉4個、2人分

・牛肉(切り落とし) 270g
・玉ねぎ 1/4個/しいたけ 2個/にんにく 1かけ
・ひじき(水煮のドライパック)20 g
・溶き卵 1/2個分/お麩 4g(崩したもの大さじ2)
・塩 小さじ1/2
・植物油 大さじ1

(A)赤ワイン 大さじ1/しょうゆ 小さじ2

〈作り方〉
① にんにく、玉ねぎ、しいたけはみじん切りにする。植物油半量を熱したフライパンに順に加えて中火で炒め、しんなりしたらキッチンペーパーをしいた皿に取って冷ます。

② お麩はビニール袋に入れて綿棒で叩いて粉々にし、溶き卵と合わせておく。ひじきは粗みじん切りにする。

③ 牛切り落とし肉は包丁でみじん切りにしてから叩いてボウルに入れ、塩と①、②を加えて粘り気が出るまで良く練る。4等分にまとめる。

④ フライパンに残りの植物油を熱し、③のハンバーグを中火で焼く。こんがり焼き色が着いたら裏返し、蓋をして中~弱火で5分ほど焼く。

⑤ 仕上げに赤ワインとしょうゆを回し入れてジュッといわせ、この焼き汁をスプーンですくってハンバーグによく絡ませたら出来上がり。




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