一昨日の夜は、ついについに
長年訪れるのが夢だった、フランスを代表するミシュラン3つ星レストラン
「ミッシェル・ブラス」へ
フランスの中南部にあり、
ナイフで友人なラギオール村にあります
それが
ここって、予想を遥かに超えてとっても田舎
本当に行くのが大変でした
というのも…、
ここは本来、半年前に予約必須なレストラン
ですが、1ヶ月ほど前にフランス旅行が決まった途端にどうしても行きたくなり、
知り合いの方に無理言って予約を取ってもらったのです
その代わり、やっぱり代償も
ミッシェル・ブラスに併設されたホテルの部屋が取れない、
最寄りの空港に着く飛行機の予約が取れないと、
かなり無理の多い旅程に
結局、次に近いクレルモン=フェラン空港から、レンタカーで3時間かけて行き、
レストランで食事後は、暗闇の田舎道を10kmホテルまで運転しなければいけなくなりました
しかもさらに
曜日の関係で、カーナビが借りれず、私のiPhoneのGPS機能だけを頼りに、
かなり田舎の山道
や牛の放牧場
、畑を越え越え辿り着かなくてはいけなくなってしまいました～
運転はけいちゃん。
カーナビは私の担当
そうこうして、やっとたどり着いた
「ミッシェル・ブラス」
場所もレストランの雰囲気も、
そしてお料理も
苦労が充分に報われる素晴らしさで
した
これは、世界のフレンチシェフ達に影響を与えている、ブラスを代表する野菜料理のスペシャリテ
「ガルグイユ」
このお料理を食べたくて、
はるばる訪ねたのです
この土地で収穫できる、季節の野菜やハーブのみを使った、
それはナチュラルなお料理
野菜やハーブ本来の豊かな味わいを、多少のクセもそのままに、これ以上無く個々の味わいを引き出し、
それを何十種類と組み合わせることで、味のバランスを取り、
この土地の自然の豊かさを表現しているのです
まさに「恵みの一皿」と呼べるお料理です
上にかかったソースも決して主張せず、
野菜だしとナッツ、塩のシンプルな味わいで、いわばつなぎの役割
日本でも、これに影響を受けた
素晴らしくて大好きなお皿がいくつかありますが、
今回そのオリジナルを口にすると、
なんとも無理なくナチュラル
しかも、至高の味わい
詳しくは、また日本に帰ったら、
けいちゃんとの珍道中の写真や、
他のお料理の写真をアップしますね
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