昨夜は、今年新しくのパリでミシュラン１つ星をとった
「フレデリック・シモニン」へ
仲良しのフレンチシェフ「エディション・コウジ シモムラ」の下村シェフのオススメで、行ってみました
ここ、味のセンスが抜群です
「モダンで、器や盛り付けのセンスが良い」
なんて紹介されることも多いようですが、
それ以上に感動するのは、素晴らしい味のバランス
「厨房に日本人がいるのでは？」と思ってしまいます
どちらにせよ、料理を食べるほどに、日本に影響を受けていることは確信しました
1番感動したのは、最初の前菜
「アボカドムースとトマトのジュレにのせたカニ」
お料理はアミューズからデザートまで全8皿で、15000円ほど。
もっと華やかなお料理もたくさんありましたが、何と言っても凄すぎたのは、
一見よくある定番っぽいこのお料理
上のカニ肉には、カニの甘みを引き立たせるレモンのキリッとした酸味と、いろいろなハーブのほのかな清涼感が。
下のトマトとコンソメの酸味あるジュレと、
アボカドのマイルドなムースが、素晴らし過ぎる三重奏を奏でます
繊細なお料理に合わせ、今日は白ワイン
リーズナブルなのに充分に美味しいシャルドネ、
ドメーヌ・ルフレーブの「マコン・ヴェルゼ」‘08をチョイス
レストランで飲んでも8000円を切るくらいです
お料理は他にも、
フォアグラのラヴィオリ ショウガとレモングラス香るエビのコンソメ
カエルのカダイフ包み揚げ パセリ&ニンニクソース
アミューズのフォアグラのムース
デザートのキャラメルのスフレ
も本当に素晴らしかったです
パリに行く方には、ぜひオススメしたいレストランです
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