京都丹後に、仲良しの、すばらしい「京野菜」&特Aランクの「こしひかり(歌人) 」の
生産者さんがいます。
それは、「京都祐喜」(http://kyoto-yuki.net/
)の香山喜典さん
昨日、敷地にある山林で採れたばかりの春の味覚、
「たけのこ」と「ふきのとう」「こごみ」「わらび」
の詰め合わせを送ってくださいました
春の味覚は、鮮度が命
さっそく夜にいただけるよう、すぐにたけのこを煮ておきました
やっぱり初日はシンプルに、「若竹煮」
春しか食べられない贅沢ですよね~
京都のたけのこは、色が白くてえぐみが少なく、
なんとも上品な味わいで美味しい
さて山菜は・・・、
初日はこれまたお決まりの「天ぷら」
やっぱり新鮮なうちは、この食べ方が一番好き
山菜のほろ苦さを、衣がマイルドに。
塩をちょこっとつけていただけば、もういうことなしの美味しさです
天ぷらレシピは、私のオフィシャルホームページ(http://www.matsumisaeko.com )のサイトレシピ
でもご紹介していますが、下にものせておきますね
時間がたってもしんなりせず「カリッ」と感が持続する、オリジナル衣です
■山菜の天ぷら
〈材料〉2人分
・ふきのとう 1パック(8個くらい)/こごみ 6本
・舞茸・・・1パック
・揚げ油(*)・・・適量 (*)私は紅花油使用!
・小麦粉(下粉用)・・・適量
(揚げ衣)
・小麦粉 120g(あればパン用強力粉 100g/コーンスターチ 20g)/卵黄 1個分
炭酸水(プレーン) カップ1/塩 小さじ1/4
〈作り方〉
1.揚げ衣の材料を、別々にすべて冷蔵庫に冷やしておく。
2.ふきのとうは乾いたペーパーで汚れをふき、火が通りやすいようお尻に十字に切れ込みを入れる。
舞茸は適当な大きさに裂く。
3.揚げ油を170に熱し、衣の材料を合わせる。
ビニール袋に小麦粉(下粉用)を入れ、ふきのとうを入れて薄く小麦粉をまぶす。
余分な粉はふるい落とす。
4.下粉をつけたふきのとうを揚げ衣の中に落とし、揚げ衣をまんべんなくつける。
余分な衣を落とし、静かに170度の揚げ油に入れて揚げる。
たま~に、転がすように静かに裏返す。
うっすらきつね色になり、からりと揚がれば出来上がり
5.こごみ、舞茸も同様に揚げる。
「カリッと」揚げるコツ
揚げはじめは170度から
「もうそろそろいいかな~」という頃になったら、最後180度くらいまで温度を上げると、
よりカリッとした仕上がりに