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いつも仲良くしていただいているフレンチの下村シェフ。
この日は、私のお気に入り野菜で、いつもサイトでもご紹介している京野菜・京都祐喜の香山さんの「山科なす」と、丸浅苑の「濃熟茸&ちいたけ」がエディションの食材にレギュラー入りしたことを記念して(?!)育てた野菜のドレスアップぶりをぜひ見たいとおっしゃる生産者さんを交え、いつもの仲良しメンバーでディナーへ行きました!
この日はワインスクールのオーナーの方や、ワイン通の方が何人かいらしたので、ソムリエの山田さんが、お料理にマリアージュさせるワインにとても気を配ってくださいました
せっかくなので、メニューと一緒にワインもご紹介!


前菜1:海水で軽く火を通した三陸産牡蠣の冷製 海水と柑橘のジュレ 岩海苔風味
ワイン:シャンパーニュ“Michel Arnould Grand Cru Verzenay La Grande Cuvee”

前菜2: リー・ド・ヴォーと手長海老のソテー 杜松(ねず)の実風味のちいたけ濃熟茸のファルシ
ワイン: Marc Colinの“Saint‐Aubin 1er cru Sur Le Sentier du Clou 2007”
魚料理: 江戸前キスのグリエ 山科なすのフォンダン タヒチ産ヴァニラの香り
ワイン: Cordierの“Pouilly Fuisse Juliette la Grande 2006”
肉料理: ベルナール・ロワゾーの哲学に基づいた窒息シャラン鴨のロースト
ワイン: Bouchardの“Monthelie 1975”
デセール2品: ココナッツのソルベとショコラ キャラメルのアガ―
: 様々なブドウとミントのアイスクリーム オーストリア産有機栽培のブドウとハーブティーのジュレ
ワイン: Henri Giraudの“Ratafia de Champagne”
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下村シェフらしい、ハイセンスなエスプリがいっぱいつまったお料理。
スパイス使いが本当に素晴らしく、野菜やフルーツの扱い方もとても繊細。
いつも感動を与えてくれます
10月末からは、しいたけの「濃熟茸&ちいたけ」はもちろん、京野菜の根菜類もいろいろと入るので、また行く予定です♪ご興味ある方はぜひ味わってみてください!