薬も山積み～(~_~;)
膵臓の手術をして、二ヶ月。
脂質一日30g位内という食事制限をしてはいるものの、ゆっくり社会復帰している私。
痩せた、痩せた…なぜ痩せた⁇と皆さんに言われますが、そりゃあ痩せますよ。
術後は2週間近く絶食でしたから、ブドウ糖点滴で生きてたわけですから。
毎日約600gくらいづつ減っていく体重。
いいな～ってダイエット中の人には言われますが、寝たきりだから筋肉は落ち、開腹手術により、腹筋を横に切っているわけですから、本人はフラフラ。
絶食一週間くらいになると、食欲は全くなくなり、テレビで見る美味しそうな食べ物にも全く興味がわかず、終いには食べ物ってどうやって食べたっけ？とか何で食べなきゃいけないの？ぐらい、「食べる」という事に興味がなくなってしまいました。
食いしん坊で料理好きの自分とは思えないくらいね…
流動食が始まっても食べる気力がないが、点滴を外したらやはり食べないと体力が消耗する一方。
やはり食べる事は大切なのです。
バランスよく食べる難しさも痛感しつつ、ダイエットより健康第一、健康でいられる体型、体重を探って行こうと思っています。
脂質の量に気をつけながら毎食を乗り切る中、もう一つ手術前とは明らかに違うことがあります。
真っ直ぐ立っていられない事。
歩く時は杖をついてサポートしているが、先日のテレビ出演の際はハイヒールを履き、普段通りの進行だったのですが、１時間の生放送の中でだんだん姿勢が悪くなる自分がいました…
病院で先生に聞くと、
「そりゃあ、腹筋切ってるからね。腹筋も表面じゃなく、奥のコアマッスルを切ってるから元に戻るのは一年くらいかかるから焦らぬように…」って言われました。
ヨガとかでよく耳にするコアマッスル…
こりゃ、鍛えていかねば…で、バランスボールに座ってみたりしてはいますが、コアマッスル切っているからその分痛みも出ちゃうのです。
痛みは傷ぐちにだけでなく、腹筋全体に出るので、脇腹や下腹、胸にまで痛みは移動するようです。
いずれにしても真っ直ぐ立てない…って驚く様な事なので、コアマッスルの大切さを実感しているのです。
筋肉には年齢は関係ないと言われています。
数年かかっても頑張ってコアマッスルをつけるぞ～(^O^)／と息巻いています！
皆様も…ねっ…
それでは、またね。