こんにちは! ちさです。
高3、中3の娘がいます。
🌼長女
摂食障害から不登校になりました。
今は通信制の高校に通っています。
🌼次女
不登校ですが、自分なりに考えて、
少しずつ前に進んでいます。
不登校は問題じゃない!
そんな世の中がくることを願って
このブログを書いています。
親からこんなことをされて嫌だったから、
子どもには絶対そんなことはしない。
それ思っていたのに、
気付いたら同じことやっていた
そんな経験はありませんか?
小学生の頃
算数でわからない問題があって
母に教えてもらっていました。
教えてもらっても、いまいちわからない。
じゃあ、今度はひとりでやってみて、と言われるんだけど解けない。
母「なにがわからないのかなぁ?」
私「…。」
できない私に母はヒートアップしてくる。
「なんでわからないのよっ」
そんな事言われても、
わからないものはわからない。。
母はイライラして席を離れる。
30年後、
娘が、算数がわからないから教えてと
宿題をもってきました。
「どこがわからないのかな?」
最初は優しく聞くんだけど、
黙っている娘を見ているとイライラしてきて
言い放った言葉がコレ。
↓↓↓
「なんでわからないのよっ」
母と同じことをしていたのでした
子どもは
怒っているお母さんをみて、
わからないことはダメなんだと感じます。
自分はダメな子なんだ。
そして
ダメな子はここにいてはいけない。
無意識に脳にインプットされていくのです。
自分は存在する価値がない
メンタルブロックです。
自分の潜在意識の中で
わからない=ダメな子になってるから
子どもに「わからない」と言われると、
ダメな子にならないで、
なったら存在できないよ!
不安と恐怖でいっぱいになるのです。
わからないってダメなこと?
そんなことはない。
きっと母にも事情があった。
妹がまだ幼稚園児だったし、忙しかった。
母も、わからないって言う私をみて、
不安だったのかもしれない。
私は“わからない子”でも母に嫌われることはなかったし、見捨てられることもありませんでした。
それが腑に落ちると、
子どもが「わからない」って言ってきても、
なんでわからないのよ!ってことにはなりません。
そうね、ちょっと難しいね~って言えるかも。
メンタルブロックが緩めが、
ゆるゆる子育てができますよ。