完璧を求めてしまうワケ | 過干渉な子育てをしていた2年前の私へ

過干渉な子育てをしていた2年前の私へ

娘たちの摂食障害、不登校をきっかけに、普通という枠にとらわれず、自分らしく生きていくことを決めました。
私と娘たちの変化を綴っています。

こんにちは! 

ちさです。



完璧な人なんていないってわかってるのに

完璧であろうとする。



あぁ、これ、私のことです笑い泣き




例えば

私は野菜を切るのが下手で

千切りとか、太さがバラバラなんです。


数年前

ママ友数人でうちでごはんを作ることがあって

私が切った野菜をみてひとりの人が

「千切り太くない?」

と言って、クスッと笑ったんです。



すごく嫌な気持ちになって

モヤモヤ、ザワザワが心の中に残りました。



「そうなの〜、千切り苦手なの」

って笑いとばせばいい。


「つま切りは得意なのよ(笑)」

とか、冗談が言えたらいい。




私にはできませんでした。




馬鹿にされたように感じたのです。




料理できないママ友をみて

料理できないんだって馬鹿にしますか?


料理できないのがダメじゃないし

ただ、苦手なだけ。

その人は

他にできることがたくさんあるはずです。


それなのに

どうして馬鹿にされたと感じるのか


それは


自分が自分を馬鹿にしているということ

自分が自分にダメ出ししてるってこと


完璧じゃない自分を認められない

だから、完璧じゃない自分を表に出せない

出すと完璧な自分じゃなくなるから



もう、そのステージ降りたほうがいい

仮面は脱ぎ捨てて

一度すっぴんで出かけてみたほうがいい



きっと、自分が愛おしくなるよ

できない自分を受け入れて、愛してあげましょう


    

2年前の私へ

できない自分も、かわいがってあげてね。