立春を越えて、いよいよ干支や九星が切り替わる
「年のエネルギーの移動ポイント」を通過しました。
酉年の1年はどんなエネルギーを持っているのでしょう?
それを知っておくと、
「価値観の大変動の始まり」となる
今年の波を乗りこなす役に立つことでしょう♪
※お正月に発信した第1弾のメッセージはこちら。
↓↓
「2017年の愛に効く酉年先取りメッセージ」
まとめると、
「酉」は「果実が成熟の極限に達した状態」を意味しているから、
2017年は「新しいサイクルの始まりの年」でありつつも、
「これまで培ってきたことを形にするのにいい時」と言えそう。
これまで何かの構想を温めてきた人は、
今年、何も行動に移さず見送るのは得策ではないという感じ。
日の出より早く、時の声を上げる鶏のように、
「自分らしい音色の鳴き声」を上げてみましょう──とお伝えしました。
(ここから追加メッセージ)
さて、大変動を予感させる今年の始まりを象徴するかのように、
大番狂わせ当選だった米国のトランプ大統領が、無事就任を果たしました。
彼については賛否両論ありますが、
少なくとも世界中に「変化」を巻き起こすために投入された
トリックスター的な存在だと言えるでしょう。
思いきって書いちゃいましょう。
世界に恐れられている「暴れん坊大統領」のこと(笑)
私は、彼は2つの点で意義深いことをやっているなと感じています。
〔トランプ大統領の意義・その1〕
◆就任したトタンに、ゴリ押しも含めて
多数の公約を実行しまくっている。
⇒過去長い間、
「政治家の選挙前の公約は、なかなか実行されないのが当たり前」
と誰もが思わされてきた共通認識をくつがえしています。
いかにも巨額のプロジェクトを次々実行してきたビジネスエリートらしいですね。
ビジネスはスピードが勝負というだけあって、
政治畑の常識は通用しないといったところです。
◆実は12年前の酉年にも、
アメリカならぬ日本国内で
大変動が起きていたのを憶えていますか?
小泉元首相が旗振りをした、郵政民営化選挙。
この時も、
「郵便局は国営であるのが当たり前」
という私たちに根付いていたイメージがくつがえされたんですよね。
結果として、その改革は成功を収めたと言えます。
↓↓↓
これは、私たちの個人的な問題にも当てはまります。
「○○は、○○であるのが当然」
というイメージをくつがえすことを、
億劫がらずにやってみること。
今年は、そんな行動が運を開くのに役立ちそうです…!
〔トランプ大統領の意義・その2〕
◆「アメリカ(自国)第一主義」を宣言している。
⇒つまり「ヨソさまの面倒を見ることは控えて、
自分の家を片付けることに専念します」と言っているわけです。
これは、世界にとって歓迎していいことだと感じます。
何しろ20世紀から21世紀の最近まで、
アメリカは「世界の警察」を自認していました。
ヨソの国の政治的な問題にクレームをはさんで、
紛争に介入しては軍隊を派遣するなどして、
世界各地で戦争の機運を盛り上げるのに一役買ってきたわけです。
それが結果として、派遣先の土地や命を踏み荒らすだけでなく、
自国の若い命やエネルギーの損失にもなることを悟ったのではないでしょうか。
その間に、足元の国内では、庶民の貧困問題や治安の悪化が進んでいたのですから。
軍事面だけでなく、これまでは国際経済協定でも
プライド高く主導権を取ろうとしてきましたが、
調整途中だったTPPを放り出すように脱退したのも、
自国のことに専念するために、
外向きのつき合いにエネルギーを割くのをやめたということです。
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世界の番長が、
外で大立ち回りをするのをやめて、
「自宅の断捨離」に専念する。
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結構なことだと思います。
ちょうど昨年、
アメリカの母体国であるイギリスが、
ひと足先に「EU脱退」を強行したのも、
同じ流れの中にあります。
こんな風に、それぞれの国が、
自国内の問題に集中して、今より幸せな状態を実現できれば、
世界はもっと平和になるんじゃないでしょうか。
↓↓↓
これは、私たち個人の人生にも当てはまります。
外向きの活動にばかり時間とエネルギーを使って、
家で過ごす時間がおろそかになると、
いつしか部屋の中は、物が散らかりっ放しとなったり、
家庭が潤いのない荒んだムードになったりしますよね。
そんな時は、
必要以上の外向きの活動を手放して(「断捨離」して)
エネルギーを内向きに切り替えて、
自分の足場であるはずの
「自宅の空間」や「家族との時間」が
もっと居心地よくなるように、
家の中を整理整頓し直す行動が必要ですよね。
つまりその一連の行動が「断捨離」というわけです。
それは、私たちの内側の充実のために欠かせない作業と言えるでしょう。
新しい時代に、私たちの誰もが
取り組むことになりそうなのが、
「自立」というテーマです。
なぜそれが必要なのかというと、
それぞれが「自立」した存在であるほうが、
他者と健全な関係を作れるから。
自立心がグラグラしていると、
相手に依存的になるか、
逆に思い通りに動かそうと支配的になるという、
「見えない権力闘争」が人間関係の中に入ってきてしまいます。
特に、恋愛関係や夫婦関係の中では、それが強く出てきます。
「断捨離」という作業を通じて、
「自分の軸」が定まっていくことで、
私たちの中に「自立心」が育っていく。
それはきっと、愛する人たちとの
より幸せな関係性へとつながっていくんじゃないかしら。
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