性暴力の起きない世界とは?1/14「アセンション後の老若男女のための新・性教育」 | 夏目祭子の【性は幸せなギフト】女性性開花して愛し愛される豊かな私へ──ほんとうのわたしに還る愛の通わせ方

夏目祭子の【性は幸せなギフト】女性性開花して愛し愛される豊かな私へ──ほんとうのわたしに還る愛の通わせ方

女性性開花する《磁愛オキシトシン・タッチケア》《至福のまぐ愛メソッド》でセックスレスや性交痛が劇的改善!自分の体を愛し、性を肯定できれば、自己肯定感が上がり、恋活・婚活・妊活の夢も叶う!自分史上、最高のあなたへ導きます。

ビックリマーク昨年は、時が熟したようなタイミングの一致が続いた。
拙著『性に秘められた超スピリチュアルパワー』

(『なぜ性の真実セクシャルパワーは封印され続けるのか』 の旧版)
を読んで下さった方々の中で、性暴力(レイプ)の被害に遭って深い傷を負いながら生きる力を取り戻し、その体験を自ら語って被害者のサポートに取り組んでいるという勇気ある女性達と、相次いで友人になったのだ。

るいるいサンタこと渡辺類子さんもその一人。
《レイプ被害者の5人に1人が自殺をしている》ということを、彼女は教えてくれた。


この事実は重い。
性の誤用によって、女性がどれほど傷つくのか。
男性にとっても、今生ではその被害に遭わなかった女性にとっても、知っておく必要がある。


晴れ本来、性の営みは男女が共に癒されるためにある。
なのに真逆の目的と結果をもたらす使われ方が横行しているのは、これまでの世界では、性は肉体的な欲望充足のための卑しく恥ずかしい行為だと教え込まれてきたからなのだ。

今や暴力的で劣情刺激的なアダルト動画が、若者達の性教育のテキスト代わりとなっている始末。
これでは、本当のことは何も伝わらない。
命の働きとしての、性の営みの美しさを誰にも教わることなく、大人になってしまう若者達。


アセンションと呼ばれた集合意識の切り替えどきを過ぎた今、
太古の人達は知っていた、愛に満ちたエネルギー交流としての性のあり方を、
きちんと若者達に伝えられる、聖なる性教育をもう一度取り戻したいと思う。

若者達ばかりではない、今生きている大人達も教わる機会がなかったから、
すべての世代の人のために伝えたいと思う。


ドキドキ成人の日を記念してお送りする特別企画、今年最初のワークショップです。


「 アセンション後の老若男女のための新・性教育 」


気づきと解放をもたらす深いお話


◎性教育から隠されてきた5つの真実

◎太古の聖なる性教育のあり方
◎性をイヤらしいものに変えたマインドコントロールの存在
◎月経が喜びに・出産が快感になる体の仕組み
◎男女が共にいると癒される仕組み

◎女性から男性へと流れ込むエネルギーの存在
◎男女の体に秘められた素晴らしい働き
◎まず、自分を愛するためにできる様々なこと
◎女神性の時代にふさわしい、本当に調和的な男女関係のあり方


骨盤底筋を目覚めさせ、性エネルギーを活性化するボディワークレッスン
(女性の月経血キープ・男性の射精キープにも役立ちます) 


◆日時:1月14日(月)14時~16時 *16時~17時:質問&懇親ティータイム
◆会場:図書館カフェHABI∞ROAD〔渋谷区千駄ヶ谷5-32-5 GSハイム新宿南口1階〕
 新宿高島屋のそばです。 http://ameblo.jp/skmhirai/  
◆講座参加費:3900円 

◎お申込⇒ habiroader@yahoo.co.jp  または03-6380-5892(図書館カフェ 平井克也)



雪の結晶最後に、類子さんが昨夜Facebookに綴った手記をシェアさせて頂きたいと思います。
傷ついた魂の冥福を祈るばかりです。


*************
2006年から
性被害者に携わる活動をスタート

多くの本当に多くの「SOS」があった

統計では性被害者(レイプ)は
5人にひとり自殺を
しているとされている

最初、この数字を聞いた時
少し大げさだろうなと
思った

けど
2006年以降に
私にかかってくる電話やメールの
内容はそれを裏付けるものだった

「実の父親と兄にレイプされ続けた」

「4歳の娘が被害に遭い、内臓が破裂した」

「中学生の娘が被害に遭い
近所の人のうわさになり
その心労から祖母が自殺」

「被害に遭って母親に相談したら
あなたが誘ったのではないのか
と言われて、母親の目の前で飛び降りた」

苦しい
助けて
汚れてしまった
幸せになれない
死にたい

そんな中

三重県に住む
36歳のIちゃんから
SOSがあった

私は三重に逢いに行きました

36歳で体重が30キロない

見た目は「ガイコツ」

初対面で思ったのは

こんな状態でよく生きているな。。。でした

性被害に遭い
幸せになることをシャットダウン

幸せになる=食べる事=生きる事

一切の食べ物を口にしていないのだ

飲み物と点滴で
かろうじて命をつないでいた

私がIちゃんをハグしたら

「るいるい、
お願いがあります
生きてていいんだよ
って言って下さい」

私はIちゃんをハグしながら

「生きてていいんだよ
生きてていいんだよ
生きてていいんだよ」

と繰り返した

Iちゃんはハグされたまま
号泣したんだ

泣くだけ泣いた後

私の目の前で
食べ物を口にしてくれた

ひとつ食べるごとに

「るいるい、食べていい?」と聞く

食べていい?=幸せになっていい?=生きてていいの?

私の
「いいんだよ」

の言葉に
ホッと息をつき
安心した顔でゆっくりと
口にした


性被害者に遭った子は魔法にかかる

幸せになってはいけない
愛されるはずがない
愛せるはずがない

って・・・・

私に救う力はない

救う力は本人にしかないのだ

私は魔法から解放されるお手伝い


Iちゃんともその後
文通やメールのやりとりを続けた

Iちゃんは本当に優しい人
私が少し心が弱ってると
文章から察知して気にかけてくれた

それがすごく支えになった

三重にも何度か会いに行った

ある時
病院に入院中のIちゃんの逢いに行った

Iちゃんはゆっくりとベットから
起き上がり

私に「ついてきて」と言った

そこはリハビリ室

自転車こぎにIちゃんは
またがり、ゆっくり漕ぎ出した

歩くことも本当に一歩一歩
命をけずって歩いている
Iちゃんだったから
びっくりした

そしてIちゃんは
少し恥ずかしそうに

「恋をしてみたい」

って言ってくれたんだ

私は号泣

Iちゃんも号泣していた

魔法がとけたんだ


私はしばらくIちゃんに
安心していた

2年前の今日
1月10日

Iちゃんは突然死んだ

Iちゃんのお母さんから
電話があった

「娘が私の隣で冷たくなっていた」

過度の栄養失調による衰弱死

餓死

私は頭が真っ白になった

Iちゃんのお母さんが

「助けられなかった罪悪感でいっぱいだった

けど、娘の部屋を整理していたら
るいるいさんからの大量の手紙が出てきた

娘は愛されてたんですね」

お母さんは泣いていた

Iちゃんに
逢いたいな・・・・