先月、言葉のマエストロ・中山マコトさん の呼びかけによって、都内で開かれた
「宮崎応援・口蹄疫に負けるな!チャリティイベント」
に、コラボ仲間のラブエさん と一緒に参加して来ました。
口蹄疫問題については、私も当初から問題意識を持っていたので、拙著をチャリティオークションに提供して、少しでも貢献できたのが光栄でした。
『ダイエットやめたらヤセちゃった』 と『性に秘められた超スピリチュアルパワー』
2冊まとめて、静岡にお住まいの精肉業関係者の男性が落札して下さいました。
★中山マコトさんからのメッセージによれば…
口蹄疫というのは、そもそも
①人間には感染しない ②感染した牛の肉を食べても死なない ③牛が死ぬ確率も低く、放っておけば治る病気
──なんだそう。
だから、いわゆる後進国では、発生しても放っておくのだそうな。
なら、なぜ日本ではああまで徹底して「殺処分」を行わねばならなかったのか?
それは「汚染国」という汚名が付くのを防ぐため、「なかった事」にする道を選択したのだった。
つまり、日本の食肉産業の名誉を守るために、大勢の牛が犠牲になってくれたということ…私達は、その事実を肝に銘じておかねばならない──というお話だった。
そう、あの時は、大勢の牛と、手塩にかけて彼らを育てた農家の方々が大きな「痛み」を体験し、それは今も引き続いている現実のはず。
(この問題については、あらためて書きますね)
この日、口蹄疫問題救援チャリティCD のお披露目ライブもあって、その楽曲の作詞家として紹介された、
さいとういんこさんの経歴として「伝説のガールズバンド・タンゴヨーロッパのヴォーカル」というのを聞いて、私は大興奮
なんたって、タンゴヨーロッパのデビュー曲「きらいDAIきらい」を、1982年当時、女子高生だったワタシは「ミスDJリクエストパレード」で聴いて以来、なんだか忘れられずに時折口ずさむ愛唱歌になっておりまして、この前日も自宅の台所で歌ってたんですもの…!
《…♪はらはら裏腹な 素直じゃないくちびるを ふさいじゃって…キスで!》という歌詞で終わるの。
早速、彼女にお声をかけて感動を伝えたら、とっても気さくにおしゃべりしてくれて、2ショットまで頂きました☆
同行のご家族にまでご紹介下さったのですが、ダンナ様は何とひと回りお年下の優しそう~な方。
やりますね~、いんこさんも一昨日の記事で書いた“美魔女” かも。
う~ん、最近、思いがけないサプライズ!な出会いの起こる確率がすごく増えてきた今日この頃です