昨日の満月では、世紀に一度と言える「皆既月食」が起こりました。
次に日本で拝めるのは2090年代だそうですが、あいにく本州以南の日本列島は全国的に曇り空。北海道の人達だけは直に観られたんですよね~。
早回し録画で拝んだところ、地球の影に食べられた月は、何とも「赤い月」と化していました。
余談ですが、私が愛用している「13の月の暦」でも、月は黄色でなく赤色で表現されているんですよね。赤色の月の意味は「浄化」。
今日の冬至が、昼の短い「陰」極まって明日から「陽」に転ずる節目であることを思えば、昨夜の赤い月は、今日の“太陽の誕生日”の直前に、世界の浄化のセレモニーを行う働きを持っていたのかもしれません。
月と太陽の連係プレイですな♪
するとそれを物語るかのように、今朝はネガティブなエネルギーの解放を象徴するような「大揺れの地震」の夢を見ました。
(床は大きく揺れるけど、何も壊れず誰も倒れず、波乗りしているみたいな面白い体感覚。寝ざめの良い夢でした)
動画バージョン⇒http://vodpod.com/watch/5170794-eclipse-japan-
そう言えば昨夏7月22日の「皆既日食」も、やはり全国的に雨雲に覆われて、日本では南の果ての硫黄島や南洋上にいた人達だけが目撃できたことが思い出されます。
なかなか皆で天体ショーを“おめでたいですね~”と鑑賞することが天に許される状況にはならないようで。
せめて2012年5月21日の本州全域で観測できる予定の金冠日食の日には、晴れて実物を拝めるといいな~と願っています☆