今日はスコッチウイスキーの発展について
書いていきますヾ(@°▽°@)ノ
前回の記事でスコッチウイスキーの発展には
税金の存在があったといいました。。。
それはどういうことなのでしょう(‐^▽^‐)
始まりは1725年にスコットランドで導入された
麦芽税。。。
この税制により麦芽の使用量を減らすために
大規模な蒸留所がローランド地方に建てられた。。。
1780年からは釜容量税が導入され、税金は50倍ほどに上昇(。>0<。)
これに対しローランドの蒸留所は蒸留釜の深さを浅くし、
蒸留回数を増やすことで採算を取ろうとしました。。。
ここから連続式蒸留機が発展します!!!
こうしてグレーン・ウィスキーは確立され、
今も昔も大産地はローランドにあるのです(*^o^*)
また、1774年以降小規模な蒸留が認められなくなったために
ウイスキーを造ることができなくなってしまった人々は
ハイランドの山奥でウイスキーを密造したました。。。
その山奥で彼らは周辺の野山にピート(泥炭)を見つけだし、
麦芽を乾燥させるための燃料として利用しました。。。
その結果、ウィスキーに爽やかな香味が加わるようになり
彼らはできあがったウィスキーを収税吏の目を逃れるためにシェリーの空樽に詰めて隠しました(≧▽≦)
すると、ウィスキーは樽の中で熟成され、まろやかな味わいと琥珀色を持つようになり
これが後にモルトウィスキーとして完成することになるのです(≧▽≦)
次回はスコッチウイスキーの蒸留地について調べていきます~~。。。
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