アサヒグループ大山崎山荘美術館に再挑戦 | ぼんやり過ごすのが好き・・・

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ぼんやりしているのが好きだけど、ここ最近、物忘れが酷いから記録をしようと・・・・

こんばんは

今日東京出張だったんですが、痛恨のミス。

何故か、行きの列車

のぞみでなくひかりを予約してました。

30分ほど余分に乗らないと駄目なんで、

腰にきます。


さて、

年末年始の連休最後の日、4日にお出かけしました。

いつもの友達とです。

いつも気軽に出かけられる友達がいるっていいことだと、シミジミ思った年初でした。

 

さて、どこに行くか・・・・年明け早々に開館しているところということでアサヒグループ大山崎山荘美術館に行きました。

ここの思い出といえば2017年に訪れたときのこと。

詳しくはリブログ元を見てもらえると嬉しいです。

そんな、こんなで今回はリベンジです。

阪急大山崎駅からJRの方へ歩いていき・・・、そして坂を一生懸命登っていくと前回も見た門に到達。

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今回は開館していることを確認していたので、ずんずん中に進んでいくと建物が。

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昔話に出てくるような可愛い洋館。

この前のお庭が、すでに素敵で、建物に入る前に写真を撮るのに時間を要した。

あっ、残念ながら、この日はカメラを持参してなかったです。

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夢の箱(山手館)への渡り廊下も素敵です。

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本館の入り口はこんな感じ。

門松としめ縄が立派。

最近見なくなったけど、お正月をシミジミ感じました。

そして、この日は藤田嗣治さんの特別展がありました。

この方の作品は見たことはありましたが(書籍とかで)、来歴などは、詳しくは知らなかったのです。

展示されている作品はどれも素敵で、いろんな才能があるんだなぁ~と思えるような色々な作品が(悪く言うと、器用貧乏?っていうぐらい、色々でした)ありました。

そして、戦争に翻弄もされたようで(戦犯になりそうになったり)、最後はフランス国籍を取得されて、日本に見切りをつけられた。

そして、もうひとつ、友達と感心したのが・・・、この方5回結婚?されてました。

友達曰く「2回まで結婚した人は周りにいるけど・・・3回以上は聞いたことないなぁ~」

きっと、男性としてもすごく魅力のある人だったのだろうななどと、想像していました。

それから、すごく筆まめだったみたいで、手紙、はがきが結構展示されていました(とはいえ、ほんの一部のようですが)。

便箋、はがきにびっしりと文章が書かれていて、これだけ書くことができるんだという感性に感心しつつ(私なんて、書くことがほとんどできないので、最近はもっぱら絵葉書で記載スペースが少ないものをチョイス)、昔の人って、筆まめだったことを再認識。

 



 

 

話が、あちこちとんでしまいましたが、美術館に戻します。

安藤忠雄さん設計の地中の宝石箱への回廊も素敵。

中に入ると、光の取り込みが素晴らしい。

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想像していた以上に素晴らしかったです。

建物そのものが美術館の一品のようでした。

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ちょっと寒かったですが、素晴らしい景色を見ながらのテラスでのお茶も大満足でした。

とても充実の一日。

庭園も、季節ごとに違う表情を見せてくれるに違いないという、新たな期待もさせてもらいました。

次は、カメラをもっていくぞ!!

 

最後に、近くにあった宝積寺。

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