今のしかかっている大きな不安 | CLOVER

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革小物、革のアクセサリーを手作りしています

このところの母の事です。

 

熱が出る時は38度越え。9月から何度もあります。

 

食べられない時は水分も口に入れられない。(口に入れられたとしても飲みこもうとする意識がないので

 

口の脇からドロドロと出てしまいます)

 

常に寝ていることが多いので目を覚ました時にとりあえず口に入れやすいものを用意して食べさせたり飲ませたりします。

 

口をパカッと開けて寝ている時は本気で寝ているようで、どんなに起こそうとしても起きてくれないので、

 

口が閉まった時を見逃さないようにすかさず「○○たべようね~」 とか 「○○つめたくておいしいよ~」 とか言いながら

 

口に入れてあげます。

 

やっと食べ始めても、ちょっとの時間でまたすぐ寝てしまうことがよくあります。

 

その時は口にモノが入っている為非常に危険です。きのうもゼリーが口に入ったまま寝てしまうので

 

口から掻き出そうとするのですが、口がうまく開かず取りきれなくて断念。すると30分後くらいに「ブフォッ!」「ゴフォッ!」と

 

むせ始めてしまいました。(高カロリーゼリーって結構固めで口の中で溶けないんです)

 

今まではミキサ―食を作って食べさせていましたが、手作りはどんなに長くミキサーにかけても飲み込みづらいらしく

 

2口3口でもう食べてくれません。

 

そこで今では高カロリーゼリーや豆乳ベースの濃厚固形食、プリン、卵豆腐、水ようかん、リンゴのペースト(市販品)。。。

 

りんごを煮てペーストにしたのは気が向くと食べてくれますが。。。

 

しかし、これでは栄養的にも問題あり、体重も落ちていく事間違いなし、なんです。でも、食べられるものを少しづつでも食べさせる事、

 

それしか今の私にはできません。

 

38度以上の熱が出たら、以前はカロナールで対処していたのですが、口から飲むのが困難になってきた為、

 

今は座薬を使っています。脇の下には小さな保冷剤、頭にはアイスノンも欠かせません。

 

排便も必然的にあまり食べてないので出てくれません。 

 

3日に1度 座薬を使って出しているのですが、コロコロとした便が少しづつ。。。

 

今までのようにマグネシウムを飲んでいればもう少し水分のある便が出るんですが、抗生剤等優先順位の高い薬から飲ませている為、

 

マグネシウムは飲めていないことも多いのです。

 

 

病院に入院する事を考えないでもないんですが、今、現時点で、熱が出れば解熱剤を使って下げられているし、

 

食べられそうなものを少しでも食べさせてあげられている、そのような事でこのまま、もう少し家で看られるのでは、との思いでやってます。

 

でも、 正直言うとものすごく不安なんです。

 

朝、母の部屋を開ける時、すごい緊張感が走ります。

 

「お母さんおはよう~!」 と声を掛け、手を触り、温かいと「あぁ~、生きてた~。。。」 とほっと一安心。心からそう思うのです。

 

 

ただ、何も食べられないで寝てしまったとき、次の日はどうなってしまうんだろう。。。と、とてつもなく不安になる時があります。

 

少しでもゼリーやアイスクリーム等食べられると、心の底からホッとします。

 

こんな私にこの先看取りなどできるのか、その時が来たらどうすればいいのか、考えただけでも怖いです。

 

でも、週1回の訪問看護師さんに相談しながらやれることをやっている、今はただ、それだけです。

 

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(OS1  と同じような成分ですが、リンゴ風味で幾分飲みやすいみたいです。1日水分が取れなかった時、とろみをつけて飲ませています。)

 

 

 

今は毎日が介護で明け暮れていますが、こんな気晴らしもしています。

 

先日、注文があって、時間があるときにコツコツと作っていたのがこれです。

 

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「シナモンパイド文鳥」というらしく、しっぽのところにうっすらとベージュの色が入った可愛い鳥です。

 

そういえば、2年前、手作りマーケットで注文を受けたまま、お渡しできていないお客様の文鳥さんもいるんです。

 

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これを見て連絡くださると嬉しいですが。。。

 

あぁ~、

 

早く、また、手作りマーケット、再開できるといいなぁと思っています。

 

 

 

きょうはこの辺で終わりにします。

 

母のことばかりですみません。

 

でも、私、最近特に物忘れがひどいのでここに記録しておくことで頭の整理ができるので、お付き合いいただけると幸いです。

 

 

コロナもだいぶ感染者の数が減り、嬉しい限りです。どうか、第6波など来ないで、少しずつでも元の生活に戻して欲しいものです。

 

まだまだ油断せずに引き続き頑張っていきましょう。

 

長々お付き合いいただきありがとうございました。

 

 

 

 

ちょこっと疲れ気味のまつこでした☆