頭や首周りと、寝る時の関係について前回少し触れましたね。
もう少し詳しく話したいのですが
それには過去、何度か紹介している固有感覚。
ここから始めた方が私が理解しやすいので、しばしお付き合いを
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ジストニアは固有感覚の異常が原因、と言われているそうです。
固有感覚とは?
全身の筋肉や関節内にあり、緊張を高める感覚らしいのですが。
ヒトが大きく依存する割には、非常に意識しづらい存在だそうです。
一方、これをいちいち感じるのが”ジストニア”な訳で
私の場合は小物や衣服、髪型、姿勢、気温、眩しさ、音etc。
通常ならどうってことないことが、敏感に症状の増減に影響します。
きっと、症状を左右しないモノ・コトがない位なのでしょう。
だからこそ。
何かと刺激の多い外では、余計に緊張するのかなと思います。
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さて前回のブログの時点では、こう寝るのが楽だと感じました↓
・仰向け
・まくらは使わず、首から上がベッドと接する面積を少なくする
・腕は身体から離す
・足の裏にも、できるだけ何も触れないようにする
・日常生活では症状を軽減させるブレスレットなども、寝る時は外す
まず仰向けの理由ですが
ただでさえ過敏な頭皮が姿勢上、刺激され続けるのは仕方ないとして。
その中でも後頭部が一番安定しているようなので選びました。
しかし、それでも必要以上に刺激を感じることは確かですから。
他からの感覚は極力少なく。
そう思って残り4つの工夫を考えました。
これで一時はうまくいきましたが。
どうも緊張が取れない日もあったり、バラツキがあるのですよね。
なのでもう一歩、観察を続けてみています
(続く)