攻撃のバリエーションを増やす目的で、バスケットボールでのトス練習をしてみました
攻撃を増やすと言っても、スパイカーだけの問題ではなく、トスが上がらないとダメ
小学生の場合、背が高いだけで、それなりに打ててしまう事があります
それ故に、トスの方は疎かになりガチです

神奈川県川崎市小学生バレーボールチーム
ラビットスポーツクラブ まつコです
私としては、スパイカー頼りのセッターにはなってほしくナイし、そう育てたくもナイ
(反対にセッター頼りのスパイカーもダメですけど・・・)
攻撃を多彩にするには、セッターありきで考えていかないと、なかなか前に進めなナイ
そう考えると、今までのセットアップでは、攻撃を多彩にする為には不十分です
無駄なセットアップの動きを減らし、なるべく最小限の動きでトスを上げていく
その為のバスケットボールでの練習となります

と、どこかで見たような遠い記憶があるのですが、今のとこは杞憂の心配と考えています
過去のラビっ子セッターもバスケットボールのトス練習をしましたが、変なクセがついたラビっ子セッターはいませんでした
バレーボールを使わずに、ずーっとバスケットボールでトスをしたらクセが付くカモ

肘の動きを最小限に抑え、手首と返しと指のしなりを使ってトスを上げていく
手首と指の使い方が体に馴染むまで、毎回の練習でバスケットボールのトスを続けます
(手首を返す力を付けるのにバスケットボールを使います)
今回は初バスケットボールのトス練習だったので、レフト・レフトセミ・ライトセミ・ライトを各50本ずつの計200本のトスにしました
慣れてきたら倍の400本トスまで増やしていく予定にしています
(ラビットのセッターって、本当に大変ですねぇ~)

バスケットボールのトス練習は「突くトス」には、多分不向きだと思います
きっと指先が痛くなる・・想像するだけでイヤ
私はセッターのオーバーは「(手首を使う)吸い込み派」で教える方で「突く派」ではありません
(肘を使う曲げ伸ばしは「吸い込み」とは思ってません)
どちらが正しいとか言う持論はナイですが、バスケットボールのトス練習は「吸い込み派」のセッター向きだと思います

そして「ラビットのセッターは川崎選抜にさせる」という、私の目標を叶えてくれるか
とても楽しみなセッターです(背は小さいけど)
7月20日 (土) 体験会
場所:平間小学校
時間:9時~12時
運動靴(上履き可)・水筒・汗ふきタオル等を持参して下さい
※体験会に参加のご連絡をお待ちしております
連絡なしに直接体育館にお越しいただいても構いません