今回は、議会活動についてのお話をさせていただきます。
4月21日に大分市長選挙の開票が行われ、佐藤樹一郎さんが再選されました。
前回記事でも述べさせていただいた通り、バリッと佐藤市長支持だった僕は、喜んでいます。
大分市内某所で行われた大分市長選挙開票見守り会にも出席させていただき、佐藤市長と手を握ってお祝いの気持ちも伝えさせていただきました。
その際、市長から謝意とともに、これからの任期中も子どもに関する提案をどんどんして欲しいとの言葉も頂戴しました。
・・・もちろんですやん。
例え市長が嫌がろうとも、主張しまくりますよ。
嫌がられても嫌がられても、四方八方からどこまでも浴びせ倒すこと紫外線の如し!でいきます。
ということで、熱心に注力している子ども関係の政策提言について、市長から評価されているという手応えを感じ、極めて妥当な評価だとは思いつつも、僕はテンションが上がっています。
期待してもらえるって嬉しいですよね。
市長から一目置かれてる自分を、ますます好きになりました。
そんな自己評価と他己評価がともに高騰中の僕は、現在、平成29年度の決算書を熟読しています。
なぜかというと、9月に行われる決算審査特別委員会の審査における大分市議会事務事業評価の準備をしているからです。
以前の記事、車はあくまでも快適に暮らす道具、車に乗らないといけないワケではないぜイエー!にチラッと記載したことがありますが、大分市議会では、決算審査を5つの分野ごとに分科会を設けて詳細に行い、その中で、毎年各分科会で3つの事務事業を選んで事業の効果や必要性について評価をするという取り組みをしています。
この際の評価の区分は、事業の拡充、継続、廃止もしくは休止になっており、かなりツッコんでシビアに審議が行われます。
今後の事業の展開について、議会として非常に重たい意志表示をすることができる機会ですので、僕は、かなり重要視しています。
この事務事業評価の対象となる事業は、事前に会派ごとに候補を提出し、各分科会で選定を行います。
その会派ごとに提出する候補を決める会議の日程が近づいているので、僕は、決算書を熟読しているわけなのです。
ちなみに、昨年まで僕は文教分科会だったんですが、「いじめ・不登校等未然防止対策事業」における学級集団検査の実施回数を増やし、児童生徒個人の指導につなげることや、学級および学校運営に役立てていくこと、またそのノウハウの蓄積などを促したり、「大分っ子基礎学力アップ推進事業」における各種調査によって得られる学力や生活環境の情報を、より広範にわたって活用していけるように促したり、「スクールソーシャルワーカー活用事業」におけるスクールソーシャルワーカーの増員、資質のさらなる向上を促したりと、我ながら、かなりいい仕事をしてきています。
僕は今年度から、決算審査特別委員会では、子ども関連施策を所管する厚生分科会に所属することになります。
ここ数年メインで取り組んできたフィールドです。
冒頭の市長とのやり取りもあったし、そりゃあ熱心になりますよ。
そんなこんなで、決算書の熟読を経て、どんな事業を候補として提出したのかを、みなさんにドヤ顔で報告させていただきたいと思いますので、ご期待ください。
改めて佐藤市長の再選をお祝いさせていただき、今回の記事の結びといたします。
最後に一言・・・大分に元気とまつき!!