今回は、大分市長選挙についてお話をさせていただきます。
大分市では、14日に市長選挙が告示され、2名の候補者が立候補しています。
僕はと言いますと、バリッと佐藤樹一郎候補支持です。
この写真は、4年前の佐藤新市長誕生直後に撮った写真ですが、やったね!のガッツポーズでツーショット写真を撮ろうとした結果、市長の元少林寺拳法部という意外過ぎる経歴の片鱗が垣間見えるワンダフルショットになった!というものです。
この際、足も速いらしいという、意外性のある情報その2も、ついでに披露させていただきます。
ちなみに、僕が佐藤候補の運動神経に惚れ込んで支持しているという疑念を抱かれることは心外ですので、キッパリと否定させていただきます。
では、なぜ支持しているのかという話に移っていきますが、まずは、これまでに重ねてこられた行政経験が挙げられます。
ご案内の通り、佐藤候補は、東大卒で、経産官僚として長年に渡ってキャリアを積み上げられた、行政のプロと言える方です。
また、海外赴任経験のある国際派でもあります。
ちなみに、僕が初めて佐藤候補にお会いした時、ヒラリー・クリントンさんと一緒に仕事をした話を披露してくださり、僕の学歴コンプレックスを猛烈に後押ししてくれました。
外国政府のえらいオジサンが、物流技術の視察で大分市に来られた際、市役所での歓待の場に僕も同席させていただいたことがあるんですが、その際にも、国際派ぶりを見せつけてくれたことがあります。
公用語がフランス語の国の方でしたので、佐藤候補はフランス語で歓迎のあいさつをして、僕を置いてけぼりにしてくれました。
あいさつを終えてからは、フランス語はあんまり得意じゃないからと言って、流暢な英語を駆使して、これまた僕を置いてけぼりにしてくれました。
ちなみに、この時も、僕の学歴コンプレックスは、猛烈に背中を押されました。
ここまでで、佐藤候補って、イメージ通りにめっちゃ仕事できそうやん!っていう印象を受けられたと思うんですが、僕が佐藤候補を支持する理由としては、実は、そのことは二の次と言えます。
僕が佐藤候補を支持する理由は、やっぱりその人柄です。
見た目の通りじゃんと思われるかもしれませんが、佐藤候補は、とても誠実な方なんです。
昨年の3月議会で、僕が大分市議会自由民主党会派の代表質問をさせていただいた際の写真を披露させてください。
大分市議会における代表質問は、会派の代表が、大分市政の大局的な部分について、市長と直接議論を交わすことができる機会なのですが、この際の市長の振る舞いが非常に誠実で、僕の中には強く印象が残っています。
写真でもお分かりいただけると思いますが、こちらをご覧になって、文字通り、向き合って議論をしてくださいました。
こういった姿勢は、随所で見られます。
こちらからの意見を、いつもしっかりと受け止めてくださいます。
そんな佐藤候補のこれまでの誠実な対応については、このブログでも色々と書かせていただいています。
特に印象深かったことは、研磨の工程が多ければ滑らか!で紹介させていただいた、低所得世帯に対する子どもの医療費助成の課題への対応と、この畑には、まだまだ種が蒔けるはず!で紹介させていただいた、日本サッカー協会と協働する子どもたちに夢や生きる力を持ってもらうための事業実施の提案への対応です。
制度上、僕も公職にあるわけなので、市長には、年齢に関係なく、僕と向き合う義務があると言えます。
だけど、当然のことを当然に実行することは、案外難しいことです。
僕のような若い議員とも真っ直ぐに向き合って議論してくれる佐藤候補は、当然のことを当然にできる人です。
言い方を変えれば、市民一人ひとりの声を大切にできる人だと言えます。
首長になる人の資質として、仕事ができることは、もちろん重要。
その前提がある上で、人柄がもっとも重要だと僕は思います。
効率性や生産性だけを追求して、弱者を切り捨てていくことが政治の仕事じゃないと思うからです。
全体としての前進を目指しながらも、一人ひとりを大切に考える。
佐藤候補は、それができる人だと僕は思っています。
そして、そんな佐藤候補のことを、僕は人として大好きです。
意は尽くせてませんけど、僕が佐藤候補を支持する理由は、以上のようなものです。
みなさんにとって、今回の大分市長選挙における投票の参考になれば幸いです。
とにもかくにも、佐藤候補、ガンバレー!!という激励の言葉を述べさせていただき、今回の記事の結びといたします。
最後に一言・・・大分に元気とまつき!!