術後矯正20回目(通算38回目)。ブラオフ予告! | 顎変形症。顎、そろそろ治しとこうか。

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40代半ばからの顎変形症治療備忘録。30代のとき、とある歯医者で「少し下の歯が出てるね」と言われて、初めて受け口であることを自覚。そのまま40代になり、噛み合わせのズレが進行。人生の折り返し地点にて、今更ながら歯科矯正を始めることとなりました。

前回の1年ぶりの更新から1ヶ月。

8月12日、調整に行って参りました。

 

先生チェック。

「うん、いいねえ。噛み合わせバッチリ!」

「次回器具外しましょう!」

 

おぉっ!ついに出ましたよブラオフ宣言!

 

「顎変形症」と診断されてから4年弱。

術前矯正1年2ヶ月。

顎切り手術入院2週間。

術後矯正2年3ヶ月。

やっと矯正装置を外すことができます。

 

矯正器具の装着期間は3年7ヶ月ということになります。

なかなか、長い方の部類にはなるようですね。術後矯正が長かった。

 

僕は、術後の経過が思わしくなく、右側の傷の治りが悪くて「固定プレートが悪さをしているかもしれない」とのことで、術後2ヶ月で右側のプレートのみ早々と除去しました。(左側は術後1年半で除去)

これが影響したのか、その後のバランスの調整に時間がかかったのと、終盤でコロナがきてしまい、放置期間が3ヶ月ほどあったことでブラオフまでに時間がかかってしまいました。

 

今回は、上顎のワイヤーの調整をしてから、リテーナーの説明を受けました。

僕が使うのは、上顎が、ワイヤーが1本前に見える、取り外し式の一般的なタイプのリテーナーで、下顎は、裏側にワイヤーを貼り付けるタイプの固定式のリテーナーになるということです。

 

40台半ばで始めた歯列矯正。始めはこの歳になってと思いましたが、受け口が見事に治って、噛み合わせが改善し、本当に噛みやすくなりました。治療以前は、前歯で噛み切るということが不可能だったわけですが、今はそれも自然にできます!

下唇が前に出ていて、口元に締まりがない印象だったのが今ではキュッとスマートに締まった感じになりました!

手術を伴う簡単ではない矯正治療でしたが、本当にこの治療を決断してよかったと思っています。

 

最後に矯正始めた頃と、現在の写真の比較です。

 

矯正を始める前。

2016年12月頃

 

矯正装置装着。

2017年3〜4月

 

手術直前。

2018年5月

受け口Maxの時

 

手術後。ゴムかけ開始。

2018年7月

 

手術後1年。ゴムかけ継続。

2019年6月

 

手術後2年3ヶ月。ブラオフ前。

2020年8月

 

うん。綺麗になりましたね。

もう満足ですね。

 

次回、いよいよブラオフです。

嬉しいけど、あと一ヶ月の矯正生活と思うと、少しさみしいような???

でもやっぱり嬉しいです。