皆様、お正月はゆっくりできましたでしょうか。良い時間を過ごされたことをお祈りいたします。

 

私は、久々に家族の時間を持つことができ良かったです。改めてで何ですが、我が子って可愛いですね。が、なかなかきついスケジュールで、溜まりまくっている原稿やYouTube収録も消化できないまま新年を迎えてしまい、反省から始まるお正月ではあります(書きたいことお話したいことは山ほどあるのですが)。今年は自分にとっても挑戦の年。今まで以上に、言うべきことを言い行動すべきことを行動していきます。私の最大の欠点は面倒くさがりなことだと自覚しているのですが(疲れているとtwitterさえ1週間放棄あり)、様々な発信も「習慣化して」いきたいと思いますのでどうぞ宜しくお願い申し上げます。特にYouTubeは、初の試みとなるYouTubeライブ含め様々な試みを行い、頻度もあげていきたいと思っているのでチャンネル登録のほど宜しくお願い致します。

 

さて、仕事はじめの4日は朝一、大阪証券取引所の大発会にお招き頂きました。デリバティブと現物の損益通算実現を訴えてきたおかげでしょうか。大阪取引所は、デリバティブとコモディティに特化した市場ですから。年末の大納会が株式市場の年末納めだとすると、大発会といのは、新しい年の市場開きの行事です。大納会では、なんと東京証券取引所には渋沢栄一こと吉沢亮さんが、大阪取引所には五代友厚ことディーンフジオカさんがいらしたそうで、多いに盛り上がったものと思います。今朝の、大発会には、宗清政務官も金融庁から政府代表でご挨拶されました。私は一般参加させて頂いていたのですが、岩永社長のご高配で急遽ご挨拶をさせていただきました。大証での初めての「打鐘」もさせて頂き感激でした。打鐘というのは、槌でカンカンカン!と鳴らすあれです。大阪取引所には今までなかったのですが、今回初導入したものです。着物姿の女性達もいてとても華やかでした。やはり景気の気は気持ちの気、盛り上げるときは多いに盛り上げるのが良いと思います。

 

日本人は金融資産での資産形成が諸外国と比べて著しく低く、預貯金が多い状況。しかし、現金は銀行においておいても増えません。「株は怖い」という感覚は大分薄れてきたと思いますが、まだまだ金融資産形成は身近ではないかもしれません。株は日本企業を支えるもの、外国人投資家頼みではなくもっと日本人が日本企業を支えるようになることは、個人の資産形成にとっても日本企業経営にとっても良いことだと思います。一時期、金融の勉強と称して、本当に様々な金融商品での運用をやりましたが、今は、もう時間がないので、つみたてNISA一本やりですが、長期投資の有益さを痛感しています。数年前に契約したまま放置したままですが、久々に見てみてびっくり、今まで様々やった中で最大の収益率でした。投資初心者には本当におすすめです。

 

いつもご支援ありがとうございます。全ての皆様に、心からどうか良いお年を!