ちゅーことで、
トンプソン真理子さんのFacebookより転載させていただきます。
いつもありがとうございます。
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本当にそう。
宮崎沖地震発生と同時に、全メディアが「南海トラフ大地震来るかも!」と一斉に騒ぎ出すのはおかしいと思わねばなりません。(コロナの時と同じ構図)
和歌山の白浜、高知など太平洋側の観光地では、お盆に予約された宿のキャンセルも相次いでいるらしいです。。
いつ来るかもわからない地震の恐怖をこれからずっと煽り続けて、それらの地域に風評被害をもたらしたいのでしょうか?!
本気でそう思っているなら、その地域の原発をすべて止めて、海岸線の人たちの移住を国が責任もってしてあげたら?(笑)
最近、こんなセンセーショナルな報道を耳にした方も多いのではないでしょうか。
・「南海トラフ地震が今後30年以内に発生する確率は70%とされてますが、今回5〜6倍に跳ね上がりました」
(100%越え?それって確実に起きるってこと?)
・「南海トラフ巨大地震、1週間以内の後発地震発生確率最高“77%”平時の3600倍まで急上昇」(なにそれ、数字が振り切れている!?)
こういった報道を目にすると、つい不安が募りますが、少し冷静に考えてみましょう。
元々のリスクがどのくらいかが分からなければ、適切に判断することはできません。
例えば、ある食品を食べ過ぎると発がんリスクが「5倍」に跳ね上がるという話を聞くことがあります。
しかし、そもそものリスクが0.001%で、それが0.005%に増えたところで、果たしてどれほどの危険があるのでしょうか?
要するに、相対的リスクではなく、絶対リスクで考える必要があるのです。
平時の3600倍という表現にしても、元々がどのくらいの数字かが明示されていないので、判断が困難です。
そこで、私の数学・統計学の師匠に教えを仰ぎました。
(美しい数式の資料を添付します)
師匠の回答の要約をChappyと一緒にまとめます:
基本的な前提として、30年間に0.7(70%)の確率で地震が起きるとします。
これを年間や月間に換算すると、年間の確率は約0.039(3.9%)、1か月間の確率は約0.00334(0.334%)となります。
次に、この確率が「5倍」に跳ね上がると、年間の確率は約0.182(18.2%)、1か月間の確率は約0.0166(1.66%)に増えます。
しかし、この確率が30年間も続くとは限らないため、30年間全体の確率はほとんど変わらない可能性が高いのです。
要するに、報道が意味する「5倍に高まった」というのは短期間(例えば1か月間)におけるリスクが急増したことを示しており、それが長期間続くとは限らないということです。
こうした場合の注意喚起は、今までの経験から当たり前のことです。
日常生活においては適切な備えが重要であるものの、過度に不安になる必要はありません
。むしろ、どの地域でも地震は起こりうるので、常に心の準備をしておくべきでしょう
。実際、予知されていなかった地域で地震が大災害を引き起こした例は歴史的にも多くあります。
日本人の確率への理解は非常に弱い(確率と割合を混同しがち)傾向にありますが、これは曖昧な日本語の特性、教育システム、そしてゼロリスクを好む文化によるものかもしれません。
地震の本当のリスクは、地震予知情報に過度に反応してしまうことです。
どこであれ、いつでも起こると考えることが正しい姿勢です。
リスクは冷静に確率論を考えることで、より適切に対処できるのです。
コメント欄より転載↓↓
今探したらもう消えてますが、以前YouTube動画で、「『今後40年間に南海トラフ大地震が起こる確率は90%』は実は一部の科学者の過大評価で、本当のところは20%程度だと後から分かったが、今更訂正したら、皆が(なーんだ)と油断して本当に起こった場合に責任問題になりかねないから大げさのまま放置しといてちょうど、と内々の科学者会議で決まった、という事が言われていました(^^; その動画が消されていることにも闇を感じます。。
8/8から1週間以内は注意が必要だからと8/14の花火大会が延期となりました。
市としては海沿いに市民を集めた時に地震が来たら責任問題だからだと思いますが、
1週間過ぎたらOKという考え方が謎ですよね笑笑
はい、今月から〇〇批判したりコ〇〇〇〇〇〇がクソヤバい件をポストしたら、片っ端から闇バイトノートの人たちに通報されますよ。
— まりなちゃん (@t2PrW6hArJWQR5S) May 31, 2024
毎週どこかで上映会⇩
表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓
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表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓
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告知当分ないよ~