私たちができるのは、 誰に入れるか、ということで止まらないこと。  発信し続けること。 | キセキを紡ぐ Rut of hope

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うつみんの国会議事堂前演説会に行ってきた。 

そこには、田母神さんもいらしてた。 

応援弁士として、デヴィ夫人も。 

 

私がもし、登壇していたら話したかったことをここで言うね。 

「票が割れる」 って言う人がたくさんいる。

 

 票が割れるから、田母神さんに集中させるべきだとか、 むしろ、小池を落とすために蓮舫に入れるべきだとか。 

もし田母神さんやうつみんにその視点があったら、 候補者同士の応援はありえたのだろうか。 

 

もしかしたら、「票が割れる」ことを悪いことと考えてるのは、支援者たちだけじゃないのかな。 

私は、薬害啓発の点が大きく共感できるからうつみんに投票するけど、 国家観や保守的感覚が田母神さんに近い人は、田母神さんに入れたらいいと思う。 

 

でも、なんだかもはや、誰に入れるとかそれ自体が今回の目的じゃない気さえしてきてる。

 こんなこと書くとまたバッシングがありそうだけど、 色々考えた時に、 今回こうして2人が共闘している点は、 「より多くの国民の意識を目覚めさせること」 に尽きるはず。 

 

そうなったら、票が割れることより、2人の選挙活動を通じて、たくさんの人が日本の現状や政治に関心を持つことこそがゴールじゃないのかな。 

 

この国の未来を左右するのは、この選挙だけじゃない。 

そのために、私たちができるのは、 誰に入れるか、ということで止まらないこと。 

発信し続けること。伝え続けること。

 「メディアはクソだ」「メディアが取り上げてくれない」 私は元TBSで、メディアの人間だった。 

でも、今も「メディアの人間」だと自負してる。 

それは、テレビ局側の人間だとかそういうことじゃなく、 「メディア」という言葉が本来意味する、 「情報を伝達する媒体」「手段」 という意味で。 

でも、みんなそうなんだよ。 

SNSを通じて、1人が10人でも100人でも伝えられる時代。 

私たち一人一人が、自分たちがメディアである自覚と自信をもって、伝えること、拡散すること、もっとたくさん伝えるための方法を考えて実行し続けること。 

これが、この国の未来を帰る唯一の方法だと思う。