【世界から戦争が消えるプロセス】 | キセキを紡ぐ Rut of hope

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毎日が創作生活
仕事で作ったモノ 趣味で作ったモノ その工程とか
光の粒を食べて生きていけたら素晴らしい

体力バカで猪突猛進中

戦争なんか誰もやりたくないっちゅーの。

戦争やりたいひとだけが、自分たちで勝手にどっかでヴァーチャルでやって。


ちゅーことで

チヒロサトさんのFacebookより転載させていただきます。

いつもありがとうございます。

↓↓↓


 【世界から戦争が消えるプロセス】


昨年10月21日にマヤ暦の新しい260日のサイクルが始まったとき、この260日は世界から戦争が消える260日になるだろうと思った。ちょうどパレスチナで戦争が始まったところで、そんな気配などまるでなかったのだけれど、そういうイメージが直感的に現れたのだ。そして、こういう直感は当たることが意外に多い。


この260日はあと数日で終わるけれど、絶えず戦争が大きなテーマになっていた。ウクライナの戦争では、主流メディアの言う通りに、ロシアが一方的に侵攻してきたのだと信じていた人が多かったけれど、パレスチナとなると、イスラエルを支持する人はずっと少なくなり、西側諸国でもイスラエルを非難する反戦デモが盛んに行われていた。


2022年には、まだアメリカの経済制裁を恐れて、国連決議でもアメリカに従って投票していた国々が多かった。それがパレスチナの戦争になると、堂々とイスラエルを批判して停戦を要求することに賛成する国がずっと多くなった。決議は何度も行われ、そのたびに停戦を要求する国は増えていき、ついにはアメリカが否決権を行使して差し止めるしかないところまで行った。このことは、すでにアメリカが覇権主義的な影響力を失ったことを示している。


ウクライナとパレスチナの戦争を通して、これまでの戦争がどのように作られていき、何のために行われてきたのかを、私たちは少しずつ知ることになった。ものすごい情報操作が行われている中で、それをかいくぐって現地の情報がもれてきていたから、アメリカの傘下の国々の主流メディアが何をどう情報操作しているのかも、よくわかった。本当に自衛のために戦っている人たちを、テロリストだとか侵略者だとか言って恐れさせ、侵略者から国を守ると言って、その国の市民に殺し合いをさせているというのが現状だったのだ。そして、その目的は、軍事産業に巨額の税金を送り込むことと、アメリカの軍事力に世界中の国を従わせること以外のものではないように見える。


この260日の前半で、ウクライナの戦争はすでにウクライナ側にとって壊滅的な状況になっていた。NATO諸国は巨額の武器を送り続けていたけれど、それでも毎日撤退していく一方だった。それでもやめないのは、この戦争が腐敗のお金で続けられていただけだったということを示しているようだ。トランプに「最高のセールスマン」と揶揄されていたウクライナ大統領は、そんな状況でも外国の不動産や高級車を買い続けていたのだ。


国際取引に使われる通貨としての米ドルを、経済制裁の道具として使っていたために、これまで多くの国はアメリカに逆らうことができなかったらしい。それが、BRICSが国際的な影響力で対抗できるようになってくると、米ドルを手放していく国が加速度的に増えていった。経済制裁に使っていたのが、仇になったのだ。国際取引を米ドルに依存させておいて、それで脅して従わせていたのだから、他に公正な取引手段があれば、そちらに乗り換える国が増えるのは当然のなりゆきだ。


しかし、そのために米ドルの価値を支えるためにも、武器を買わせ続けるしかない状況になったようだ。戦果には何の力にもならない武器が送り込まれていき、それは腐敗のお金になってウクライナの政治家をますます腐敗させていった。


もともとこの戦争は、ロシアを戦争に巻き込んで、プーチン政権を交代させ、アメリカの傀儡政権に取り替えようというもくろみで計画されたものだったらしい。それというのも、ソ連崩壊後、NATOはユーゴスラビアでもイラクでもアフガンでも、やりたい放題に攻撃して、世界中を牛耳ってきたからだ。それがプーチン政権になって、そうもいかなくなってきた。それで、ロシアを崩壊させれば、また世界を支配できるというので、何十年もかけてウクライナを腐敗させ、軍国主義化させてきた。


ロシアに対して軍事的に勝ち目がないとなったとき、NATOの武器でクリミア半島が攻撃され始めて、核戦争になるか第三次世界大戦に発展するかというところまできた。ちょうどその頃、中国の習近平がとうとつにヨーロッパに飛んできて、フランスとセルビアとハンガリーを訪問していった。その後すぐに今度はプーチンが中国に飛んで、北京とハルビンを訪問した。ロシアは核兵器の軍事演習を始めていた。ちょうどその頃、ロシアの戦艦と潜水艦がキューバに到着して、合同演習を行なった。こうしたことは、世界大戦を回避するために、急テンポで行われていたようだ。


ロシアが核戦略に使う戦艦をキューバに配備したことは、ロシアはウクライナやヨーロッパを本当の敵だとは思っておらず、本当の敵はワシントンだと考えていることを示しているようだ。実際、攻撃の司令を出しているのはワシントンなので、ウクライナやヨーロッパはそれに従っている傀儡にすぎない。ワシントンにとっては、ウクライナやヨーロッパで核戦争が起こっても、それは対岸の火事にすぎないのだ。まさにそのことが、核戦争の危機を高めていた。しかし、ロシアの戦艦がキューバに来たことで、核戦争の危険が回避できたように思えた。


さらには、2週間ほど前にプーチンが北朝鮮を訪問したことで、アジアの戦争も回避できる状況になったように思える。ロシアは北朝鮮と軍事協定を結び、それだけではなく、あらゆる領域での協力関係を結んでいった。これによって、これまで経済制裁で孤立させられ、いじめ抜かれてきた北朝鮮は救われることになる。アメリカは、何とかして北朝鮮を崩壊させて傀儡政権にして、反ロシア勢力側に取り込もうとしてきたのだけれど、北朝鮮はそれに抵抗し続けてきたのだ。


戦争を起こすには、隣の国が危険な国だと思わせる必要があり、北朝鮮はまさにそれをやられてきたのだと思う。ロシアがすぐに侵略してこようとする危険な独裁国家だと言われてきたようにだ。少なくとも、アメリカの傘下である日本と韓国では、そのような印象操作がされてきたはずだ。今回のプーチンの北朝鮮訪問は、その印象操作を一気にぶち破ってしまった感がある。


ロシアの哲学者アレクサンダー・ドゥギンは、朝鮮半島の北部は南部とは異なる精神文化があるということを言っていた。北部朝鮮は独立を守ろうとする気概が高いので、アメリカがいくら軍事力を注ぎ込んでも、取ることができなかったのだと。第二次世界大戦のときに、日本の植民地になっていた朝鮮半島を開放したのはソ連軍だった。その後の朝鮮戦争でも、ロシアは北朝鮮とともに独立のために戦ってきた。


今回のプーチンの訪問では、平壌で大きな歓迎イベントが行われ、朝鮮の女性歌手たちが、堂々とロシア語でロシア国歌を歌っていた。軍楽隊が演奏し、全員起立して聞いているさまは、まるで北朝鮮がロシア連邦の共和国になったお祝いをしているようにさえ思えた。ロシア帝国の頃から、ロシアはまわりの国が他の国に蹂躙されているとき、助けを求められて軍隊を出してきたのだ。ロシアはまさにそれによって、軍事大国として領土を増やしてきた。だから、ロシアには多種多様な民族が同居しているのにもかかわらず、どこでもロシアに対する愛国心が強い。それは、ロシアとともにあることで、ともに独立を守っているという意識があるからなのだ。平壌の歓迎イベントでのロシア国歌の演奏は、そうしたロシアの歴史を垣間見る思いがする。


NATOと違って、BRICSの協力関係はブロックを作り出すものではない。たがいに独立を守り合うための協力関係なのだ。だから、こうした協力関係が大きくなっていくにつれ、戦争は起こせなくなっていく。2022年から、このネットワークは徐々に大きくなってきていたけれど、この260日で、もはや戦争が起こせなくなるくらいに広がった感がある。


今では、G7を中心にしたアメリカの傘下の国々50ヶ国ほどが、アメリカの覇権主義を守るために戦争を続けようとしているだけだ。しかし、自国の独立を守るためならば人々は自分から戦うけれど、覇権主義のために戦わせようと思ったら、お金や嘘でやらせるしかない。それがもう2年以上も続いたあとで、アメリカの傘下の50ヶ国ほどの国も、国内で軍事支援に反対する勢力が大きくなってきた。この260日で、それがついに臨界点を超えたようだ。


EUの中でほとんど唯一ウクライナ支援に反対していたハンガリーは、そのためにいじめ抜かれていたけれど、ヨーロッパ議会選挙で反グローバリズムの勢力が大きく議席を増やしたら、状況が変わってきた。折しも7月からハンガリーが持ち回りでEU理事会の議長国に当たっていて、その二日目に新たに議長になったハンガリー首相が、キエフを訪れて、停戦と和平交渉を要求した。EU委員会がウクライナ支援を強硬して、戦争を続けさせようとしている一方で、それと反対の要求が初めて出されたのだ。


まさにそれと同じ日に、アメリカでは最高裁でトランプの無罪判決が出た。彼は、次期大統領になったら、NATOの東方拡大を止めると言っていたそうだ。NATOの東方拡大こそは、ウクライナの戦争が起こった根本の原因だと言えるのだから、このことは、世界が戦争の時代から離脱していく可能性を示している。アメリカの戦争犯罪を証拠づける情報を暴露したことで、ロンドンの刑務所に拘留されていたジュリアン・アサンジがとつぜん釈放されたことも、同じ流れにあるようだ。


こうしたことが、この260日の終わりになって立て続けに起こったのだ。このことは、この260日がやはり世界から戦争が消えるプロセスだったことを示しているように思える。少なくとも、戦争を起こして、政権を崩壊させ、傀儡政権にすげ替えるのは、もう不可能になったことは確かだと思う。この260日、激しいプロセスを通り抜けることで、ともかくも世界はここまで解放されたようだ。


***

画像は、

EU理事会議長国としてのハンガリーが出したモットー。



習近平のヨーロッパ訪問の際にハンガリーを訪れてオルバン首相と握手しているところ。

【世界から戦争が消えるプロセス】


昨年10月21日にマヤ暦の新しい260日のサイクルが始まったとき、この260日は世界から戦争が消える260日になるだろうと思った。ちょうどパレスチナで戦争が始まったところで、そんな気配などまるでなかったのだけれど、そういうイメージが直感的に現れたのだ。そして、こういう直感は当たることが意外に多い。


この260日はあと数日で終わるけれど、絶えず戦争が大きなテーマになっていた。ウクライナの戦争では、主流メディアの言う通りに、ロシアが一方的に侵攻してきたのだと信じていた人が多かったけれど、パレスチナとなると、イスラエルを支持する人はずっと少なくなり、西側諸国でもイスラエルを非難する反戦デモが盛んに行われていた。


2022年には、まだアメリカの経済制裁を恐れて、国連決議でもアメリカに従って投票していた国々が多かった。それがパレスチナの戦争になると、堂々とイスラエルを批判して停戦を要求することに賛成する国がずっと多くなった。決議は何度も行われ、そのたびに停戦を要求する国は増えていき、ついにはアメリカが否決権を行使して差し止めるしかないところまで行った。このことは、すでにアメリカが覇権主義的な影響力を失ったことを示している。


ウクライナとパレスチナの戦争を通して、これまでの戦争がどのように作られていき、何のために行われてきたのかを、私たちは少しずつ知ることになった。ものすごい情報操作が行われている中で、それをかいくぐって現地の情報がもれてきていたから、アメリカの傘下の国々の主流メディアが何をどう情報操作しているのかも、よくわかった。本当に自衛のために戦っている人たちを、テロリストだとか侵略者だとか言って恐れさせ、侵略者から国を守ると言って、その国の市民に殺し合いをさせているというのが現状だったのだ。そして、その目的は、軍事産業に巨額の税金を送り込むことと、アメリカの軍事力に世界中の国を従わせること以外のものではないように見える。


この260日の前半で、ウクライナの戦争はすでにウクライナ側にとって壊滅的な状況になっていた。NATO諸国は巨額の武器を送り続けていたけれど、それでも毎日撤退していく一方だった。それでもやめないのは、この戦争が腐敗のお金で続けられていただけだったということを示しているようだ。トランプに「最高のセールスマン」と揶揄されていたウクライナ大統領は、そんな状況でも外国の不動産や高級車を買い続けていたのだ。


国際取引に使われる通貨としての米ドルを、経済制裁の道具として使っていたために、これまで多くの国はアメリカに逆らうことができなかったらしい。それが、BRICSが国際的な影響力で対抗できるようになってくると、米ドルを手放していく国が加速度的に増えていった。経済制裁に使っていたのが、仇になったのだ。国際取引を米ドルに依存させておいて、それで脅して従わせていたのだから、他に公正な取引手段があれば、そちらに乗り換える国が増えるのは当然のなりゆきだ。


しかし、そのために米ドルの価値を支えるためにも、武器を買わせ続けるしかない状況になったようだ。戦果には何の力にもならない武器が送り込まれていき、それは腐敗のお金になってウクライナの政治家をますます腐敗させていった。


もともとこの戦争は、ロシアを戦争に巻き込んで、プーチン政権を交代させ、アメリカの傀儡政権に取り替えようというもくろみで計画されたものだったらしい。それというのも、ソ連崩壊後、NATOはユーゴスラビアでもイラクでもアフガンでも、やりたい放題に攻撃して、世界中を牛耳ってきたからだ。それがプーチン政権になって、そうもいかなくなってきた。それで、ロシアを崩壊させれば、また世界を支配できるというので、何十年もかけてウクライナを腐敗させ、軍国主義化させてきた。


ロシアに対して軍事的に勝ち目がないとなったとき、NATOの武器でクリミア半島が攻撃され始めて、核戦争になるか第三次世界大戦に発展するかというところまできた。ちょうどその頃、中国の習近平がとうとつにヨーロッパに飛んできて、フランスとセルビアとハンガリーを訪問していった。その後すぐに今度はプーチンが中国に飛んで、北京とハルビンを訪問した。ロシアは核兵器の軍事演習を始めていた。ちょうどその頃、ロシアの戦艦と潜水艦がキューバに到着して、合同演習を行なった。こうしたことは、世界大戦を回避するために、急テンポで行われていたようだ。


ロシアが核戦略に使う戦艦をキューバに配備したことは、ロシアはウクライナやヨーロッパを本当の敵だとは思っておらず、本当の敵はワシントンだと考えていることを示しているようだ。実際、攻撃の司令を出しているのはワシントンなので、ウクライナやヨーロッパはそれに従っている傀儡にすぎない。ワシントンにとっては、ウクライナやヨーロッパで核戦争が起こっても、それは対岸の火事にすぎないのだ。まさにそのことが、核戦争の危機を高めていた。しかし、ロシアの戦艦がキューバに来たことで、核戦争の危険が回避できたように思えた。


さらには、2週間ほど前にプーチンが北朝鮮を訪問したことで、アジアの戦争も回避できる状況になったように思える。ロシアは北朝鮮と軍事協定を結び、それだけではなく、あらゆる領域での協力関係を結んでいった。これによって、これまで経済制裁で孤立させられ、いじめ抜かれてきた北朝鮮は救われることになる。アメリカは、何とかして北朝鮮を崩壊させて傀儡政権にして、反ロシア勢力側に取り込もうとしてきたのだけれど、北朝鮮はそれに抵抗し続けてきたのだ。


戦争を起こすには、隣の国が危険な国だと思わせる必要があり、北朝鮮はまさにそれをやられてきたのだと思う。ロシアがすぐに侵略してこようとする危険な独裁国家だと言われてきたようにだ。少なくとも、アメリカの傘下である日本と韓国では、そのような印象操作がされてきたはずだ。今回のプーチンの北朝鮮訪問は、その印象操作を一気にぶち破ってしまった感がある。


ロシアの哲学者アレクサンダー・ドゥギンは、朝鮮半島の北部は南部とは異なる精神文化があるということを言っていた。北部朝鮮は独立を守ろうとする気概が高いので、アメリカがいくら軍事力を注ぎ込んでも、取ることができなかったのだと。第二次世界大戦のときに、日本の植民地になっていた朝鮮半島を開放したのはソ連軍だった。その後の朝鮮戦争でも、ロシアは北朝鮮とともに独立のために戦ってきた。


今回のプーチンの訪問では、平壌で大きな歓迎イベントが行われ、朝鮮の女性歌手たちが、堂々とロシア語でロシア国歌を歌っていた。軍楽隊が演奏し、全員起立して聞いているさまは、まるで北朝鮮がロシア連邦の共和国になったお祝いをしているようにさえ思えた。ロシア帝国の頃から、ロシアはまわりの国が他の国に蹂躙されているとき、助けを求められて軍隊を出してきたのだ。ロシアはまさにそれによって、軍事大国として領土を増やしてきた。だから、ロシアには多種多様な民族が同居しているのにもかかわらず、どこでもロシアに対する愛国心が強い。それは、ロシアとともにあることで、ともに独立を守っているという意識があるからなのだ。平壌の歓迎イベントでのロシア国歌の演奏は、そうしたロシアの歴史を垣間見る思いがする。


NATOと違って、BRICSの協力関係はブロックを作り出すものではない。たがいに独立を守り合うための協力関係なのだ。だから、こうした協力関係が大きくなっていくにつれ、戦争は起こせなくなっていく。2022年から、このネットワークは徐々に大きくなってきていたけれど、この260日で、もはや戦争が起こせなくなるくらいに広がった感がある。


今では、G7を中心にしたアメリカの傘下の国々50ヶ国ほどが、アメリカの覇権主義を守るために戦争を続けようとしているだけだ。しかし、自国の独立を守るためならば人々は自分から戦うけれど、覇権主義のために戦わせようと思ったら、お金や嘘でやらせるしかない。それがもう2年以上も続いたあとで、アメリカの傘下の50ヶ国ほどの国も、国内で軍事支援に反対する勢力が大きくなってきた。この260日で、それがついに臨界点を超えたようだ。


EUの中でほとんど唯一ウクライナ支援に反対していたハンガリーは、そのためにいじめ抜かれていたけれど、ヨーロッパ議会選挙で反グローバリズムの勢力が大きく議席を増やしたら、状況が変わってきた。折しも7月からハンガリーが持ち回りでEU理事会の議長国に当たっていて、その二日目に新たに議長になったハンガリー首相が、キエフを訪れて、停戦と和平交渉を要求した。EU委員会がウクライナ支援を強硬して、戦争を続けさせようとしている一方で、それと反対の要求が初めて出されたのだ。


まさにそれと同じ日に、アメリカでは最高裁でトランプの無罪判決が出た。彼は、次期大統領になったら、NATOの東方拡大を止めると言っていたそうだ。NATOの東方拡大こそは、ウクライナの戦争が起こった根本の原因だと言えるのだから、このことは、世界が戦争の時代から離脱していく可能性を示している。アメリカの戦争犯罪を証拠づける情報を暴露したことで、ロンドンの刑務所に拘留されていたジュリアン・アサンジがとつぜん釈放されたことも、同じ流れにあるようだ。


こうしたことが、この260日の終わりになって立て続けに起こったのだ。このことは、この260日がやはり世界から戦争が消えるプロセスだったことを示しているように思える。少なくとも、戦争を起こして、政権を崩壊させ、傀儡政権にすげ替えるのは、もう不可能になったことは確かだと思う。この260日、激しいプロセスを通り抜けることで、ともかくも世界はここまで解放されたようだ。


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画像は、

EU理事会議長国としてのハンガリーが出したモットー。

習近平のヨーロッパ訪問の際にハンガリーを訪れてオルバン首相と握手しているところ。


 

  

 

 

 

 

  

毎週どこかで上映会⇩

 

 

 

 

 

 

 

表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓

 

 

 

表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓

 

表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓

 

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