【野草の旬を食べる生活】 | キセキを紡ぐ Rut of hope

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光の粒を食べて生きていけたら素晴らしい

体力バカで猪突猛進中

昨日、家具工房さんのとこに頼んでいた試作品を取りに行ったらワラビ貰った。

アク抜き済の楽ちんワラビだ。


まだたくさん採れるけど、今シーズンはこれにて店じまいらしい(売ってないけど)


春は良いっ。

野に山にたくさんの食材があるよね。

海に行けばまだワカメがあると思う。

日曜日は海に行こうかな。


春は良いっ。

野菜を買わんでもワサワサ生えてる。

絹さや食べるのが追いつかない😸😸😸


タンポポ酒まだ作ってない。

試薬瓶の準備はできてる。

B品を貰ったから😸😸😸


またイタドリ採りに行きたいなー

血湧き肉躍る春先なのだ。


 ちゅーことで

チヒロサトさんのFacebookより転載させていただきます。

いつもありがとうございます。

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    【野草の旬を食べる生活】

タンポポの季節になると、毎日タンポポばかり食べている。朝ごはんにタンポポとルコラのサラダ、昼はタンポポを炒めて炒飯にし、夜にはタンポポの天ぷらを食べていたりする。

よく飽きないものだと思うけれど、これが飽きない。だいたい、料理しようと思うと、カゴを持って庭を一回りして、何が生えているかで、何を作るかを決めているから、自然にそういうことになる。今ごろは、何と言ってもタンポポがおいしそうに生えているから、それを摘んできて食べることになる。


花がいっぱいに咲き始めると、葉っぱがそろそろ硬くなってきて、生で食べるにはあまり向かなくなってくるので、庭に生えているルコラと一緒に刻んでサラダにしている。

だけど、炒め物や天ぷらにするには、花があるうちは、まだまだいける。花が満開になっている頃の方が、おいしいかもしれないくらいだ。花もつぼみも茎も葉っぱも一緒に摘んできて、食べている。

玄米でもいいんだけど、タンポポの炒飯には、キビを炊いたのがなかなか合う。ニンニクと玉ねぎを炒めて、タンポポをザクザク切ったのを入れて、キビの炊いたのを一緒に炒めて、塩、コショウ、最後に醤油をちょっと垂らして、炒め合わせただけのシンプルな炒飯だ。


今日は、森の切り株に生えるキノコがあったので、それを少し一緒に入れた。和名がセンボンイチメガサと言って、このあたりの森にはよく生える。冬でも生えてくれるキノコなので、春先に一番最初に採れるのは、だいたいこのキノコだ。これは、小さくてもいい出汁が出るので、料理に少し入れただけでも、いい味を出してくれる。

野草やキノコを食べて生活していると、毎日でも同じものを食べていることが、けっこう多い。その時は毎日食べていても、旬が終わったら、あとは来年までないのだ。だから、旬の時にせいぜい食べておかないとと思う。

毎日同じようなものを食べていても、旬は次々と変わっていくわけなので、一年を通してみたら、かなりバラエティに富んだ食事をしていることになる。スーパーで食材を買って料理していた頃は、毎日違うものを作っていたけれど、一年を通してみたら、いつも同じようなものを食べていた。いつが旬なのかも知らなかったし、いつも同じものがあって、一年中その中から選んで、取っ替え引っ替え食べていただけだった。

野草やキノコや庭の野菜を食べて生活していると、旬が次々入れ替わっていって、いつも何かしらあるということがよくわかる。そして、結局のところそれが一番おいしくて、身体にもいいものなのだ。それに何よりも、季節ごとに合った力をもらえるのがわかる。冬には冬の、春には春の身体に合う力がある。その時の旬のものには、ちゃんとそういうものが入っている。

だから、そのときそのときに生えているものを食べていると、自然と共生するという感覚が、身体でわかるようなところがある。共生するということと、おいしいという感覚とが、同じなのだ。おいしいから食べることが、そのまま自然と共生することになっている。

 



 

 

 

 

 

表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓

 

 

 

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え?