思い出の母ごはん | キセキを紡ぐ Rut of hope

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母は料理するのが大好きだったので、每日美味しいごはんを作っていたよ。  

中学高校は弁当持参で、每日豪華な手作り弁当を作ってくれた。

 

制服のスカーフは絵の具で汚れ、スカートはデカデカに光ってビンボー臭かったらしい私の弁とを見た友人は、

「じゅんちゃん、実は金持ちの子やったん?」 とびっくりしていたよ。

金持ちじゃなくて、母が料理好きってだけなんやけどね。

 

あの当時、チーズリゾットとか作っていたし(弟①の大好物)

婦人会の寄り合いでは手作りのお菓子でおもてなし。

小麦粉ベースでクレープ焼いて、輪切りにしてバターで焼いたオレンジ添えてた。

クレープにかけるソースは自作のオレンジソースだ。

 

父主催の集まりでは、前菜・焼き物・お刺し身・吸い物・ごはんと、見栄え良く美味しい料理をひとりで10人分くらい作ってた。

 

魚屋さんが忙しい時期は、応援を頼まれお刺し身の盛り合わせを作ってた。

お刺し身でバラの花とか作っていたよ。

 

そんな母の作る料理で私の好きだったのは・・・

煮魚とか山菜煮つけとかキンピラとかいろいろあるんだけど、

母オリジナルの「コロッケの中身」と呼んでいた見た目病人食とか離乳食に見える美味しく無さげな一品だ。

 

材料は、合いびき肉・玉ねぎ・人参・じゃが芋・卵。

全部さいの目に切って油で炒めて水を差し煮て、柔らかくなったら塩胡椒で味付けして、

最後に卵を落としてグルグルかき混ぜる、で完成。

ソースをかけて豪快に頂きます。

見た目がアレだけど大好きだ。

昨日作ったから書いてみた((´∀`*))

 

母の肉うどんも好きだったな。

牛バラ肉とモヤシを炒めてうどんスープにぶち込んで、別茹でしたうどん麺を入れて完成。

甘さは控えめじゃなくて甘さ無し。

それが肉うどんのスタンダードだと思っていたので、初めて外でに肉うどんを食べたら甘くてビックリした。

(今娘たちが同じ経験をしております)

 

焼海苔に大葉敷いてチーズと胡瓜と種を取った梅干しのペーストをぬって、クルクル巻いたのも好きだった。

 

思い出したら食べたくなっちゃった。

大きな梅干しが残っているから、あれを潰して作ろうかな。

 

ちゅー話。

 

 

   

 

 

 

表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓

 

 

 

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え?