【最初の白樺の新芽のお茶】 | キセキを紡ぐ Rut of hope

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白樺と言う文字を見ると、筒井康隆さんの七瀬ふたたびを思い出す。

壮絶ならすとさがワラワラと浮かんでしまうのだ。


七瀬し


こちらで白樺を見ることはない。

たいていチヒロサトさんのFacebook記事か油絵が記憶スイッチ起動になってる。


チヒロサトさんの白樺茶で上書き出来たらいいなー


七瀬を忘れたい訳ではありません😸



ちゅーことで

チヒロサトさんのFacebookより転載させていただきます。

いつもありがとうございます。

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【最初の白樺の新芽のお茶】


今年は春が来るのが早くて、3月なのにもう白樺の新芽が出始めた。いつもなら、白樺に葉が出始めるのは、4月も終わり頃になってからだ。

イースターが来るのが早い年は、何故だかやっぱり春が来るのも早い。イースターは、春分後の満月のあとの日曜日なので、満月がいつ来るかで、1ヶ月くらいの違いがある。今年は3月25日が満月だったから、イースターは次の日曜日の31日だ。3月中にイースターが来るのは、かなり早い。

白樺も、大きい木はまだまだ葉を出さないけれど、まだ草みたいな大きさの若い木は、葉が出るのが早い。このあたりは白樺がいくらでも自生する土地なので、うちの庭にも白樺が雑草みたいにどんどん生えてくる。そういうのがまず葉をつけるので、それを摘んで、最初の白樺の葉っぱのお茶にする。

白樺の葉は、夏中お茶にできるけれど、まだ柔らかくて透き通っている葉っぱのお茶が、何と言っても香りがあっておいしい。この頃の葉っぱは、サラダに入れて生で食べることもできる。白樺のお茶は、緑茶みたいな味がして、新緑の香りがある。これが、私にとっては春の味なのだ。

最初の白樺の葉っぱのお茶は、そのままお湯を注いで、お茶にする。もう少しすると、じゃんじゃん生えてきて葉っぱも大きくなるので、そうしたらカゴいっぱいに摘んで、干して缶に入れておくと、一年中、白樺の新緑の香りのお茶が楽しめる。

もっと大きくなって固くなった葉っぱは、干して煎って紅茶にしておく。これがまた、イチゴみたいな香りのするおいしいお茶になる。

だから、白樺の新芽の最初のお茶は、私にとっては、葉っぱのお茶の季節の始まりなのだ。

 

 

 

 

 

表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓

 

 

 

表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓

 

表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓

 

表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓

 

 

 

告知です。

 

その①

初夏の野草さんぽ↓↓

 

前回分ですが詳細↓↓

 

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その②

オーガニックマルシェ 日土水市が3月31日開催決定しました。

近くの方も他県の方も遊びに来てくださいねー

 

え?