【王さまは裸だ】 | キセキを紡ぐ Rut of hope

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チヒロサトさんのFacebookより転載させていただきます。

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【王さまは裸だ】

 

ここ数日、世界中でいっせいに、まるでもう人々が黙ってはいられなくなったかのように、あちこちで爆弾発言が続いていた。

これまで王さまが裸なのを知っていながら、そうとは言えないで我慢していたのが、もう我慢できなくなったといった風だ。

状況を率直に見たら、こういうことになるけれども、でも相手に失礼だからとか、こんなことを言ったら不謹慎だとか、そういう理由で、はっきりと言えないでいたのだ。

 

2020年の頃から、メディアも真実を報道しなくなり、裸の王さまが立派な衣装を着ているかのように振る舞ってきた。

それで、真実を言う人たちは、不謹慎なことを言うとか、危険人物だとか、右翼だとか左翼だとか言われて、黙らされてきたわけなのだ。

庶民にはわからないような事情があるのだろうとか、専門家が言うのだから、素人には口出しできないのだろうとか、いろいろな理由をつけて、メディアや政府が言うことを信じようとしてきたのだ。

 

そのために、ありとある理不尽なこと、筋の通らないこと、非道なことがまかり通ってきたのだけれど、ここに来て、ついに臨界点を超えたのかもしれない。

ちょうど、世界を変える魔法セッションで、地球を浄化するエネルギーを世界に送ったりしていた頃に、世界のあちこちで爆弾発言をする人の動画が拡散されていた。

 

ロシア大統領プーチンは、16日のモスクワでの会議で、2022年3月のトルコでの停戦協定を、ウクライナが署名までしていながら、破棄してしまったことを語って、「大バカですよね」と言った。

プーチンは、これまでも率直にものを語る人ではあったけれど、こういう言葉使いをしたのは、初めてかもしれない。

あのときはまだ、ウクライナ軍がただドンバスから撤退して、ウクライナ憲法で定められている通りに中立国になるというのが条件だったのだ。

ウクライナがNATOに加盟しないのであれば、EUに加盟するのはロシアが支援するということにもなっていた。

それが、イギリスのボリス・ジョンソンがやって来て、停戦するなと言ってきたので、ブチャの虐殺事件を演出して、停戦協定を一方的に破棄してしまったのだ。

あのときは、ロシアがブチャから撤退するときに、住民を虐殺していったという話をでっち上げられて、世界中でやっぱりロシアが悪いという大合唱になっていた。

ロシアの政治家たちが、いくら証拠を示して、これはウクライナ軍のでっち上げだということを説明しても、極悪人が白を切っているみたいな言われ方をしていた。

だけど、起こったことを率直に見るならば、イギリスの言うことなんか聞いて、停戦協定を破棄してしまい、大嘘をついたウクライナの政治家たちは、「大バカだ」ということになる。

少なくともロシアにしてみれば、「この大バカ野郎!」と罵ってやってもいいところだ。

 

EU議会では、アイルランドの女性議員が、イスラエルを軍事支援するのはジェノサイドに加担することになるのだから、EUは支援をやめるべきだという話をして、「屠殺人バイデン、ジェノサイド女、フォン・デル・ライエン」と言った動画が拡散されていた。

これも、イスラエル市民をハマスのテロから守らなくてはいけないとか、イスラエルを批判するのはユダヤ人差別だとか、そういうことで黙らされていたのだけれど、現実に起こっていることは、イスラエル軍がガザを爆撃して、市民を無差別に虐殺しているということだ。

イスラエルを軍事支援するのは、イスラエルにジェノサイドをやらせること、ジェノサイドを行っているのと同じことだ。

そして、それを勝手に決めているのが、アメリカ大統領とEU委員長。

この2人がガザの人々を虐殺していることになる。

だから、EUの人々にしてみれば、「殺しているのはお前だろうが!」 とフォン・デル・ライエンに言ってやりたいのを、この議員が代弁してくれたようなものだった。

 

そして、同じ日にベルリンで行われていたドイツ議会では、ある野党の党首が、今行われている農民の抗議デモのことを、政府が民主主義の危機だみたいに言っていることについて、「政府と違う意見だと、極右だとか極左だとか言って片づけようとするのは、民主主義じゃありません。

これは、国民の多数派の声を無視することです!」とぶちまけていた。

これもだ。2020年のコロナ対策に対する抗議行動の頃から、政府と違うことを言うと、極右だとかナチだとか、あるいは極左だとか、すべて民主主義の敵だみたいに言われて片づけられてきたのだ。

事態を率直に見るならば、政府こそは、民主主義の敵だ。

アメリカ中央情報局には、プロパガンダの部門というのがあって、戦争を正当化する論理を人々に信じさせるノウハウを研究し、実際に使ってもきた。

その中に、モッキンバード作戦というのがあって、これは、筋が通っていようがいまいが、同じことを何百回も聞かされると、そのように思い込んでしまうという原理を利用している。

それで、メディアでいろんな人たちが、いろんな場面で、まったく同じセリフを言うように仕組んでいたりする。

「これは民主主義にとって、非常に危険なことです!」というセリフを、いろんな場面で何度も何度も聞かされていると、本当にそれが民主主義の敵だと思い込んでしまう。

だいたい、異なる意見を民主主義にとって危険だとか言うことの方が、民主主義にとって危険なのにだ。

そんな具合で、コロナのワクチンのことも、感染予防効果はないのに、それでも接種していない人が感染を広めるというまるきり筋の通っていないことを、多くの人が信じ込んでしまって、まったく思考停止状態になっていた。

 

これは、「王さまは裸だ」という人を、頭がおかしい危険人物だと思い込ませて、真実を見ないようにさせてしまうようなことだと言える。

それで、誰が見てもわかるはずのことなのに、まったく通じないような状態が造られていた。

だけど、いつかは真実が現れてしまう時が来る。真実は現れてこようとするものだし、いつまでも隠し続けてはいられないものだからだ。

どうもこの数日で、その力が臨界点を超えてしまったようなのだ。

もはや真実を見て取る人々の口を封じ込めておくことができなくなってしまったかのようだ。

それも、まったくシンプルに、子供が「王さまは裸だ」というような明白さで、ものを言い始めたようだ。

本当は誰もが心の奥では思っていたことを、ありのままに言ってしまった、といった風なことだ。

だからこれは、「王さまは裸だ」というのと同じように、一気に人々の目を覚まさせてしまうような力を持っているようだ。

 

元ウクライナ大統領顧問のアレストヴィッチが、「ロシアがウクライナ人を粉々にするとかいうホラー話を作ったのは、ウクライナのナチとバンデラ主義者だ」と言っている動画を出していたのもそうだ。

また、デーモン・イマニというイラン系の人は、ダヴォスの世界経済フォーラムで、「ニュー・ワールド・オーダー、クソ食らえ!」と叫んで、クラウス・シュワブが逃げ出すという動画を合成で作って、アップしていた。

 

その続編が今日出ていて、今度は目の下にアザをつけて、「前回は言うべきではないことを言ってしまいました。私はここにいる皆さんにお詫びを、、、誰一人としてしません! 皆さんは、誰一人として、私たちがどのように生きるべきか決めるために選ばれてはいません! 自家用ジェットでやってきて、気象危機について語っています。改めて言います。クソくらえ!」と言っていた。

 

まさにそれなのだ。世界経済フォーラムは、世界をよくするために活動する慈善家だとか言って、そんなことは誰も望んでいないのに、勝手に決めて押しつけているのだから、偽善者以外の何ものでもない。

お前こそクソ食らえ、と言ってやるべきところなのだ。

 

嘘は、人々を現実から切り離し、判断力を奪って、力を失わせてしまう。

しかし、「王さまは裸だ!」と言って、現実に目が開いたとき、人はとたんに現実との繋がりを取り戻し、力を取り戻すのだと思う。

それがどうも起こり始めているように思える。

 

1人、、「WORLD CATCH UP MIC ~ ORUM WORLD ONOMIC RUM WORLD ECONOMIC FORUM WORLD ECONO FOF WORLD ONOMIC ORUM E WORLD ONOMIC FORUM Annual Meeting 2024 WORLD ECONOMIC FORUM」というテキストの画像のようです

 

転載ここまで・・・