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基本をベースに作ればいいかな。
実は以前野草入り納豆を作ったことがあるのだ。
弟嫁実家が減反で大豆作っていたのを沢山もらったからね。
ちゅーことで、
自家製納豆の作り方
それでは、自宅で納豆を作っていく手順をご紹介します。
①水につける
乾燥大豆は水を吸うと2.5倍ほどの大きさになるので、作る量に合わせて余裕のあるサイズのボウルか鍋を用意しましょう。
水につけておくのは6〜12時間程度。一晩つけておけば、まん丸だった乾燥大豆がふっくらと楕円形になります。
②茹でる、または蒸す
続いて、大豆に火を通していきます。
茹でる場合は、大豆の4倍ほどの水を加えて弱火~中火で約60分。戻し水にも栄養素が含まれているので一緒に鍋に加えましょう。茹でている間はキッチンペーパーやクッキングシートといった軽めの落し蓋をして、水が足りなくなったら差し水を
蒸す場合は、ざるに大豆を広げて水を切ります。火にかけている間は蒸し湯がなくなっていないか確認を。時間の目安は、中火で約60分程度です。
大豆の旨味や栄養成分は水に流れてしまうため、美味しさと健康にこだわるなら蒸すのがおすすめです。
③納豆菌をまぶす
大豆を火から下ろしたら、熱いうちに納豆菌を加えます。この時、雑菌が入らないように手早く混ぜていくのがポイントです。
納豆菌は大豆が蒸し上がる前にぬるま湯で溶いておきましょう。種菌の量は製品によりますが、大豆100gに対して耳かき1杯程度で作れます。
納豆パックを代用する場合も先にぬるま湯に納豆を溶いてから混ぜるのがコツです。
大豆を発酵させる
納豆菌を混ぜた大豆を発酵させていきます。
目安は、40〜45℃で20〜24時間程度。温度と時間の設定が可能なヨーグルトメーカーを使えば、セットするだけであとはできあがりを待つのみ。
発酵にはホームベーカリーも代用できます。また気温が高い時には常温でも可能です。
冷蔵庫で寝かす
冷蔵庫で寝かせると、強い匂いが消え、粘りがしっかりと強くなります。納豆完成直後より、冷蔵庫に入れて1日後のほうが、より大豆の旨味を感じられるはずです。
納豆作りのコツ
小分けに発酵させるのが◎
小さめの器に一食分ずつ分けて発酵させると、菌がまんべんなく行き渡りやすく、食べる時にも便利です。
臭いが気になったら、いったん発酵をストップ
大豆が発酵していく過程で、時にツンとしたアンモニアの臭いが発生する場合があります。これはタンパク質が分解されるために起きる自然なことです。そんな時は一度冷蔵庫に入れて一晩寝かせてみると発酵が止まり臭いがおさまります。
臭いがさらに強くなるようであれば、雑菌が入ってしまった可能性もあるので再度チャレンジしてみてください。
転載ここまで・・・