発酵食品って素晴らしい | キセキを紡ぐ Rut of hope

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光の粒を食べて生きていけたら素晴らしい

体力バカで猪突猛進中

ちょっとサボっていたけれど、
ちょっと前から糠漬け再開してみた。
麹をたくさん貰ったので、塩麹を作って惜しみなく惜しみ無く使えるのでいろいろ漬けてみたら美味い美味い。
なんだって美味しくなるんだなー
鯵も鯖も鶏胸肉もしっとり美味しく仕上がったよ。

糠漬けも野菜成金の時にちょっと漬けとくと、サラダみたいにボリボリ食べられて助かる。
お弁当の隙間に入れるのに丁度良いしね。

発酵食品ラブ。
(∩´∀`)∩ワーイ
 

  

  

  

 




ちゅーことで、
斉藤一治さんのFacebookより転載させていただきます。
いつもありがとうございます。
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体の中では、さまざまな化学反応が起こっています。
それぞれの反応を引き起こすために触媒として必須のたんぱく質が酵素です。

ヒトを含む生物が、摂取した食べものを消化・吸収・代謝したり、体の中で起こる、ほとんどの化学反応には、酵素が必要です。

しかし酵素は、それぞれある特定の反応しか触媒することができません。
例えば、たんぱく質を分解する酵素は、たんぱく質を分解することしかできず、でんぷんや脂質を分解することができません。
でんぷんや脂質を分解するためには、また、別の酵素が存在し、それぞれ、でんぷんや脂質しか分解できないのです。
これを酵素の特異性と呼びます。
そのため、ヒトの体内には、約5,000種類もの酵素があると言われています。

ほとんどの酵素の主要な構成要素は、たんぱく質です。
そのため、他のたんぱく質と同じように加熱により構造が変化して、酵素の機能を失ってしまいます。

もう一つの大きな特徴は、限られた環境条件の下でしか、働かないことです。
多くの酵素は、ヒトや動物の体内で働くために、摂氏35度から40度の温度で最もよく働きます。

体の中で働く酵素の中で、大事なものの一つが食べものを消化する酵素です。
消化酵素は大きく分けると、でんぷんを分解する酵素、たんぱく質を分解する酵素、脂質を分解する酵素に分けられます。

でんぷんをブドウ糖に分解する酵素はアミラーゼ、
たんぱく質をアミノ酸に分解する酵素はプロテアーゼ、
脂肪を脂肪酸とグリセロールに分解する酵素はリパーゼと言います。

プロテアーゼの中にも、例えば、消化酵素のペプシン、トリプシン、キモトリプシンや、パパイヤに含まれているパパイン、パイナップルに含まれているブロメラインなど多くの種類があります。

吸収された栄養素からエネルギーを作り出す反応、体内の有害物質を処理し尿などと一緒に排泄する反応の他、体の成長、免疫反応、体の調節機能などにかかわる多くの反応に酵素が関与しています。

酵素は、体の中で起こる、ほぼすべての反応に関与していますので、体内で作りだされる酵素の量が少なくなると、体の調子も悪くなってしまう可能性があります。

他のたんぱく質と同様に、酵素は、体の中で、遺伝子の情報に基づいて合成されていますが、歳を取るにつれて酵素を合成する力も衰えてきます。そのため、高齢者は消化や代謝の力が弱くなってしまいます。

食べたものを消化吸収するためには多くのエネルギーが必要であり、過剰な食べものを消化しなければならない状況は胃や腸などの消化器官に負担をかけることになります。

特に高齢者は消化器官に負担をかけないためにも、腹八分目に氣を付けた食事をすることは健康のためには大切なことです。

潜在酵素の働きを手助けしてくれる食物酵素は生野菜、生肉、生魚、果物、発酵食品に多く含まれます。
大根、キャベツ、きゅうり、トマト、玉ねぎ、長ネギなどは野菜の中でも酵素が特に豊富に含まれています。

注意点として酵素は熱に弱く、電子レンジの解凍機能ほどの熱でも壊れてしまいます。
サラダにしたり、長ネギは細かく刻んで薬味としていただくなど工夫が必要です。