山田真さんの話を聞いてみたい(ワクチン 放射能 薬) | キセキを紡ぐ Rut of hope

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段々と寒くなってきたので体調管理に気をつけたいところ。

 

会社ではみんなインフルエンザのワクチンを打ってるから大丈夫だと話してた(え?

 

でも効果が出るまで1ヶ月かかるらしいから油断は禁物だとも話してた(ええっ?

 

上手い言い訳だなぁ、と思う私は非国民(死語かな?

 

社内でインフルエンザが大流行しそうで怖いわぁ

 

 

ちゅーことで、以下本文一部転載↓↓

 

山田先生のお話は、まず、「放射能の問題も予防接種の問題も同じ」ということから始まりました。

「放射能はたばこより怖くない、野菜不足と同じ」などと言う東大の先生がいるが、根拠もなく言っている。

10年ほど前、イギリスの学者が、「日本のレントゲンの取り方は異常。ガンが見つかるメリットよりも、それでがんになるデメリットの方が怖い」と警告してくれたが、それを一蹴した。

 

アメリカでは乳幼児期にCTを撮った子どもの追跡調査をしている。

CTは、レントゲンの100倍~300倍の放射線量を一度に受けるが、それは知らされない。

 

世界中の3分の1のCTが日本にある。

高度な検査がこんなに簡単にできるのは日本くらい。

海外では開業医が持つことはまずない。

 

私のところにはあるが、子どもに使うのは1年に1~2回くらい。

子宮頸がん予防ワクチンの接種率も、日本はアメリカより圧倒的に高く、重い副反応を抱える女性が1100人もいるが、心因性のものと片付けられる。

 

打つメリットの方が大きく、副反応のデメリットは考えなくていいという姿勢。

 

タミフルも圧倒的に日本が使っている。

リニア新幹線も電磁波のかたまりに乗るという恐ろしい乗り物。

 

アメリカが軍事利用するのでは? アメリカで新薬やワクチンができると日本での状況を見てアメリカが採用を決める。

日本は実験場。原発と同じ。」と。

 

 そして、本題。5人のお孫さんを例に、「本来はひとつも打ちたくないが」と前置きし、「打たせているのは『4種混合』と『はしか・風疹』の2つだけ」と話されました。(*4種混合・・ジフテリア、百日咳、破傷風、ポリオ)

 

 『百日咳』は1歳過ぎれば大したことにはならず、昨年定期化された『ヒブ』や『肺炎球菌』に実際かかって、大ごとになった子どもを見たことがない、と。

 

『ヒブ』は、定期化後半年で8人亡くなっていますが、突然死とされているとのこと。

怖ろしくてとても打てない、とも。

 

突然死は、原因が何も見つからない場合であり、接種後の死亡であれば、ワクチンの疑いが有力なはずですが、そうなることはないといいます。

 

 10月から定期接種となった『水ぼうそう』も、健康体であればかかってもどうということはないと言い、「中にはうつると命に関わる子どももおり、そうしたことへの配慮として、接種することは否定できないところもある」と。

 

 講演の中では、「ワクチンで予防するやり方で、病気が増えている」ことを指摘した、今では絶版となっているエミリーマーチンの『免疫複合』という本を紹介。

「自己免疫疾患(免疫寛容が破綻し、自己抗原に対して免疫反応を示すことが原因となる疾病)」により、食物アレルギーが増えていることに言及。

今は、アレルギー食物を除去するのではなく、徐々に慣らす方向にあり、「ワクチンはその1種類しか予防できない。本来なら、食べることで丈夫な体をつくることが大事」と話されました。

 

 「子ども時代に起こる病気のほとんどにワクチンをつくるのはどうか。

 

ロタのような軽い病気をワクチンで予防する必要あるのか。

 

医者の適切なアドバイスがあれば、悪化することはない。

 

たくさん予防接種をすると、副反応が起きた時、どれが原因かわからない。

 

人体の3分の1は細菌でできており、やたら清潔にすると病気になる。

 

ウィルスがいなくては人間は生きていけない。

 

共生が大事。

 

ワクチン予防の考え方そのものを見直すことが必要で、受けるにしても限定的に受ける。

 

風疹予防は、女子は妊娠すれば必要になる

 

環境・文化の問題であり、生活全体に関わること」

と結ばれました。

 

 

 会場からはいくつもの質問が出され、山田先生は時間超過もいとわず、個別の相談にもひとつひとつ丁寧に答えてくださいました。

「予防接種をしないと、保健所から打つように言われるが、どうしたらいいか」との質問には、「個人が選ぶ権利を持っているが、人と違う生き方は許されないような状況もあり、予防接種をしないことで虐待が疑われることもある。1人で対抗するのは難しい。生活クラブが運動を広げてはどうか」と話されました。 

 

 

 

 

1990年7月の読売新聞記事より

 

夏のかぜの中には高い熱が出るものがたくさんあります。

 

のどのつき当たりの部分にブツブツが横並びにできるヘルパンギーナ、結膜炎などの炎症(赤くなってはれて痛む状態)が特徴の咽頭(いんとう)結膜熱(プール熱とも言われます)などはその代表といってよく、五日間も熱が続いたりすることもしばしばです。

 

ところで熱をこわがっている人は世の中にたくさんいますね。

「熱なんてこわくないんだ。熱よりも解熱剤(熱さましの薬)の乱用の方がずっとこわい」ってぼくはあちこちで言い続けてきましたし、医者の立場であるいは患者の立場で

「解熱剤はこわい」と世の中に訴えている人もたくさんいますが、それでもなかなか熱に対する恐怖感はさめることがありません。

 

「これはウィルスが原因のかぜだと思いますよ。ウィルスの病気に効く薬はありませんから、三日くらいは熱が出続けるでしょう。でも高い熱がそのくらい続いてもなにも心配はいりませんからそのまま見ていて下さい」というように説明しておいても数時間後に「うちの子、39度からちっとも下がりませんが」といった電話がかかってきたひします。

 

子どものひたいに手をあててみると燃えさかるようにあつい。

そこで体温計ではかってみると、なんと40度もあるなんて場合に親があわてる気持ちは分かります。

「死んじゃうんじゃないか、死なないまでも高熱のために脳がこわされるんじゃないか」というふうに考えていって辛抱できなくなるんでしょうね。

 

赤ちゃん👶の場合だと高熱の時にからだの一部をピクピクさせたりすることがあるし、幼児だと目を宙にすえて「こわい、こわい」なんて叫んだりすることもあって、もうこうなると気も動転するのかもしれませんが、こういうのも全く心配ありません。

 

40度や41度くらいの熱で脳に影響するなんてことはありませんからあわてないで下さい。

たいていの場合、熱は自然にさがるのをじっと待つのが最良の方法なのです。