大きな声では言えないけれど、私はあまり石鹸を使わない(え?
体を洗うのは麻のたわし(ええっ?
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こんなの
マッサージするようにタワシでワシワシゴシゴシ洗う。
顔もタワシでガシゴシ洗う。
けどあんまり石鹸は使わない。
お風呂に入ってボーっとしてるのは好きだ。
ちゅーことで、本文一部転載↓↓↓いつもありがとうございます。
【風呂は食器洗い洗浄機ではない!!
入浴を“体を洗う”と勘違いしている人があまりにも多い!!】
入浴の目的を体の『洗浄』と思っている人があまりにも多いです。
洗浄はあくまで目的の一つです。
入浴の最大の目的は、
体に水圧をかけること、
そして
体温を上昇させて末梢循環をあげること
及び
免疫力をあげること、
そして
浮力で体重を軽くすることです。
入浴の目的は、末梢の血液・リンパ系の循環をよくして体温も上昇させ、癌の予防やアレルギーの予防をすることです。
ですから、低温の風呂に長く入ってもリラックスすることはあっても、深部体温が上昇しなければ無意味です。
むかしの銭湯などは、みな43℃くらいという、高温でした。
40年以上まえは、こんなに癌やアレルギーや自己免疫疾患はありませんでした。
HSP(Heat Shock Protein)というものがあります。
熱ショックタンパクと言い、大やけどや大けがをしたときに分泌され、場所や組織を問わずに修復するタンパク質です。
掌蹠膿疱症などでは、このHSPの異常修復が手のひら足の裏にでることが知られていますし、重度の歯周病でも掌蹠膿疱症になることがわかっています。
このHSPを産生するのが、じつは熱い風呂に入ることなのです。
熱い風呂にはいると3日目にHSPがピークになります。
正しい入浴は、これらの疾患の予防や治療にすらなるのです。
入浴のもう一つの目的は体に水圧をかけること。
水圧がかかることで、むくんだ下肢(ふくらはぎなど)に貯まった疲労物質を体内にもどし、腎臓で濾過して排泄を促します。
水圧がかかることで、腎臓にも膀胱にも圧力がかかるので、おしっこが出やすくなるからです。
最後は、浮力によって重力から解放されることです。
アルキメデスの原理で、風呂に入ると体重は十分の一に減ります。
浮力がかかると造血能があがり、新しい血液がうまれます。
当然、免疫力もあがりますし、貧血にも対応可能です。
風呂は熱い温度で顎までつかり、浮力をうませて水圧をかけてはいるのがよいのです。
低体温はうつ病にも関与すると言われています。
末梢循環を改善し、体温を上昇させてうつやアレルギーや癌、自己免疫疾患などにならない、36.5℃以上の平熱にする習慣を、正しい入浴は作ります。