脂は大事 良質な油を摂ろう説 | キセキを紡ぐ Rut of hope

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便秘を治すので有名な医者の話をどっかで見たら

「便秘症の人はだいた脂が足りてない」と言われてた。

 

「油を毎日スプーンに1~2杯飲めば、だいたい便秘は解消されます」とのこと。

そこで治った沢山の方たちをみていると、正しいんだろうなぁと思えるのでした。

 

ひどい便秘症の元事務員Y子も、テッテーテキに油を排除していたからな。

便秘薬を飲んで月に数回のうん子だったみたいだ(え?

 

私の一日分? (ええっ?

 

サラダ油、キャノーラ油は論外だけど(え?と思った方は調べて知ってください)

質の良い油を摂ることで、しなやかで健康な身体を取り戻せるかも。

 

ちゅーことで、内海聡さんのFBより転載↓↓↓

 


 
油(脂)は、水とともに生きていくうえで欠かせないもので、健康や医学に関していえば、コレステロール、中性脂肪、ホルモンなどは油と密接な関係がある。
さらにいえば、皮下脂肪や内臓脂肪だけでなく、神経細胞や神経組織、細胞膜にいたるまで脂が基本となって構成されている
にもかかわらず油は悪いものだとして避けている悲しき人々が数多くいるようだ。
 
脂肪には飽和脂肪と不飽和脂肪がある。
現代では、飽和脂肪を避けることが基本的な健康法と認識されているようだ。
しかし、本当にそれが正しいかは一考の余地がある。
栄養学的にはオメガ3脂肪酸をできるだけとり、炎症性のオメガ6脂肪酸を避けるようにと指導される。
ただしこれは現代の食性だとどうしてもオメガ6が多くなってしまうことによるもので、オメガ3も必要だが炎症を起こすこともまた人体には必要なので、オメガ6を悪者扱いしても意味はない。
   
人類は歴史上ずっと飽和脂肪を食べてきており、古代の人々たちのほうが現代人より現代病にはならなかった。
動物性脂肪の是非を問う時にも、必ず古典的な民族の健康度の話が出てくる。
脂は避けるものではなく、積極的に摂取すべきものなのだ。
もちろんその時には「きれいな飽和脂肪」という条件がつく。
もともと植物性の脂は不飽和脂肪のものが大半であり、高熱になると化学反応により変化しやすい。
そのためドレッシングなどにアマニ油、エゴマ油、オリーブ油(オメガ9優位)などが用いられてきたわけだ。
  
現代の動物性脂肪には畜産の肉を含めて、添加物や毒性物質がてんこもりで入っている。
それらを考えずして、いい動物性脂肪を摂取することはできない。
サラダオイルなどは大豆油や菜種油、綿実油やコーン油、ごま油やオリーブ油などを混ぜ合わせて抽出加熱処理をして作られるが、精製時に油の分子構造がトランス脂肪酸に変化してしまっているものばかりなのだ。
当然のことながら、原材料にもともと含まれている有用な物質などは消えてしまい、さまざまな添加物が混入されて製品化されている。
  
オリーブ油が体にいい、イタリア産なら安心と思っている人も日本には多いが、これも同様に危険な発想である。
過去20年間、オリーブオイル業界ではいくつかの詐欺事件が発生しているが、彼は「エキストラバージン・オリーブオイル」と表示されているものの大半は、実はそうではないことを告発している。
安売りのスーパーで「エキストラ・バージン」とか「バージン」と表示されているものは、そのような詐欺的商品の見本のようなものだと告発している。
  
純粋な高級オリーブオイルの場合、オリーブは機械ではなく手で摘まれるし、低温で圧搾してオイルを抽出する必要がある。
抽出されたオイルは、色のついたビンかステンレスの缶で保存しなければならない。
プラスチック容器はオイルが容器の化学物質を吸い込んでしまうため危険なのだ。
そうしたオリーブオイルは正直なところ、値段も高くなる。
ただし、安いオイルを大量に使ってそのあと病院で金を使うより、ほんの少しましな食材にお金をかけるほうが最終的には医療の出費を抑えられることになる。
   
「コレステロールが高いと危険である」というのも嘘である。