オリーブオイルの偽者が多いってのを知ってから、良いオリーブオイルを選ぶ自信がないので買うのを止めた(え?
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ウソつくと消費者が減るのを自分の身で知った私
オリーブオイルの代わりに何を使うか悩んで悩んで、最近はアボカドオイルを使ってる。
火を通す油は米油を使ってる。
米油は米ぬかが原料らしいから、それもまたちょい胡散臭い気がしないこともないこともない ←どっち?
けれど添加物が入った健康を害す油より良いんじゃないかと思うことにした。
そのうちまた、良さげな油があれば変えるかもだけど、予算の都合もあるので落としどころも大事なのだ。
なんかもー大企業の食品って信用できない(気がする
お酒なんかも美味しそう!と思っても、有名メーカーだと無意識に脳内で30点マイナスしてしまう。
(頂き物の純米酒を3本大事に保管中)
何の話だっけ?
あ、そうそう、油の話だった。
ちゅーことで、内海聡氏の私設応援団さんのFBより転載↓↓
オリーブオイルのウソ
オリーブ油に関してはポール・ファッサ(市民ジャーナリスト)のこの記事が分かりやすいです。
要約して抜粋します。
翻訳はおなじみの為清勝彦氏です。
低温圧搾のエキストラバージン・オリーブオイルと表示されたオリーブ油であれば、最高級のサラダオイルだと思われるだろう。
ラベル表示の通りであれば、しかもイタリア産ならば、最高に健康に良いオイルだと思われるに違いない。
だが、本当にそうだろうか?
過去20年間、オリーブ油業界ではいくつかの詐欺事件が発生している。
混ぜ物を加えたオイルは大量に破棄されているが、ほとんど起訴された例はない。
「エキストラバージン・オリーブオイル」と表示されているものの大半は、実はそうではないというひどい事実がある。
実際のところ多くのオリーブオイルに添加物が混ぜ込まれており、それによりオリーブ油の健康効果は打ち消され、水素添加加工されたオイルの毒性が我々の身体を侵すことになる。
安売りのスーパーで「エキストラ・バージン」とか「バージン」と表示され、大きなプラスチックのボトルで売っているオリーブオイルを信じることはできない。
純粋な高級オリーブオイルの場合、オリーブは、機械ではなく手で摘まれる。
オリーブの実を傷つけず、葉や小枝が混ざらないようにするためだ。
そして、摘み取ると時間を置かず、低温で圧搾してオイルを抽出する必要がある。
熱も化学薬品も加えない。
遠心分離機が使用されることが多いが、厳格な人は、伝統的な石の圧搾器を使う。
というのは、水溶性の抗酸化ポリフェノールの多くが、遠心分離機に必要な水で洗い流されてしまうからだ。
だから、石の圧搾器の方がベターである。
抽出されたオイルは、色の着いたビンかステンレスの缶で保存しなければならない。
プラスチック容器では、オイルが容器の化学物質を吸い込むからだ。
昔ながらの小規模なメーカーであれば、濾過していないオイルを売ってくれることが多い。
濾過されていないので、沈殿物があったり、濁って見える。それに有機栽培のオリーブを使っている。
そうしたオリーブオイルは値段も高くなる。
だが、安いものを大量に使うよりも、少しだけ使う方が、健康には遥かに良い。
今の日本において流行っているものは、そもそもすべてがまがい物、そもそもすべてがニセモノなんです。
よく選んでよく考えないとみんな詐欺られて終わりです。