虫の知らせ | キセキを紡ぐ Rut of hope

キセキを紡ぐ Rut of hope

毎日が創作生活
仕事で作ったモノ 趣味で作ったモノ その工程とか
光の粒を食べて生きていけたら素晴らしい

体力バカで猪突猛進中

今日の午前中の話

空いた時間にまた チマチマと小物の準備をしていると
「まつじゅんさああああああん」と呼ぶ声がする

ナニゴト?

と 部屋から外に出ると (個室持ちなのだ)
こっちこっちと呼ばれ

ちょっとこれ見て~
と 言われ指差しているところを見ると


黒いものが動いてる

ナニ?

近寄ってみると 大きな蜂

これから薬品処理をしますよー
と 準備していたガラスの
ガムテープにべったりくっ付いて暴れていたのだ

あかーん
このままじゃあ 薬品で火傷して死んでしまうよ
と ピンセットを使い 羽を剥がそうと思うのだけど
蜂君は大暴れして またくっ付いてしまう

何度かチャレンジしたけど駄目

なので 助けを呼んで手伝ってもらう

「俺が羽を取ったら すぐに逃げんと刺されるよ」
とか 言われるけれど 刺されてもいいのだ着にしない

「大丈夫 大丈夫」と せっせと羽を剥がす作業

中々上手くいかないけれど
羽が少し破れたけれど
何とか蜂君脱出できた

でも羽が上手に開けなくて
台からポロリと落ちてしまった

コンクリートの上は危険なので
草むらに移動させた

あの状態で 生きていけるのかどうかは不明だ
(体は無傷だけど 羽がボロボロ)

それでも生きたまま フッ酸をかけられて
死んでしまうよりもいいだろう
(私の勝手な考えだけど)



4時ごろ 駐車場にいつものにゃんこがフラリと現れた
ご飯を用意したけれど 甘えたい気持ちのほうが大きいみたい

でも
触らせてはくれないので
「ご飯ちゃんと食べて」と言い聞かせる

少しビッコを引いているようで気になるけれど
毛並みはいい状態をキープしているみたいだ

どこかに安全な住処を確保できればいいんだけどと
気になるにゃんこでありました