のうも。まつじゅんでやんす。
本日はラジオのお話などを。

私はガキの頃ラジオっ子でした。
テレビを見るよりラジオ。
みんながバラエティなどをテレビで見ている時間にラジオを聞いてました。

好きだったのはFM TOKYO系で放送していた「赤坂泰彦のミリオンナイツ」

いまだに私の中で神DJである赤坂氏な訳ですが、最近はお昼に番組をやってらっしゃいます。
さすがに昼間ラジオを聴くことは出来ないので、拝聴こそしてませんがあのすばらしいおしゃべりは健在なんだろうなと。

私がDJに憧れたのも赤坂氏の影響でした。
コミュニティーFMでパーソナリティーをやる事が決まった時はそりゃうれしかったですよ。
もちろん環境や私の実力は到底及ばないにしても「いつか赤坂氏に届けられるような番組をしたい!」と思ったものです。

さて、2月からWEBラジオをスタートさせる予定がある訳なんですが、何も決まってません。←
一回ここでテスト放送流してみようかしら。
聞きたい?
ホントに??w




考えときますwww
ではまた。

うっす!まつじゅんでッス!
本日は正式な第一回となります。
ここから本格的に打ち込みの勉強になります。
覚悟して下さい。

ここで注意事項なんですが、みなさんがそれぞれ使ってるソフト毎に使い方を解説していくのは不可能なので、細かい操作法は割愛します。
「だいたいのソフトはこうゆうネーミングです。」的な事はいうかもしれませんが、基本は自力で調べましょう。
じゃないと結構すぐ忘れる物ですのでwww

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まず、打ち込み音楽と聞くと皆さんは何を連想するでしょう。

「パソコンで何かをするらしい。」

「難しいらしい。」

「着メロとかカラオケも打ち込みらしい。」

そんな感じでしょうか。
まず「打ち込み」という物についてですがこれは「作業」の事です。
実際に音楽にするデータを構築していく作業です。
MIDIデータの編集という言い方をしてもいいでしょう。
実際はそのあと、音の調整(ミキシング)やバランスの調整確認等があるので楽曲を作る作業をの事と考えて下さい。

さて、じゃそのMIDIデータってなんぞ?って所なんですが、これは言ってみれば細かい演奏指示が書かれた譜面だと考えて下さい。
『どの音源で、1小節のどこから、どの音階を、どの長さで、どんな強さで』といった物が書かれています。
これをご覧になっている方は一般的にイメージする譜面というと【♪】こうゆうのが並んだ物をイメージするかと思いますが、少々違います。
【画像1】をご覧いただくとわかりますが、もう少しシンプルですよね?

MATSUJUN-WEBLOG
【画像1】※この画像は4小節分を映しています。

左に並んでいるのがピアノロールです。
みれば一目瞭然ですが、ドレミファ・・の知ってる形で並んでます。
【画像1】でオレンジ色の棒の部分が音符が割り当てられている部分です。
この画像から読み取れる事は『1小節のどこから、どの音階を、どの長さで』という部分が読み取れます。
実際は『どの強さで』も読み取れますが、どこで判断するかは別の機会に。

打ち込みの作業とはコレを書いていく作業です。
しかし、紙に音符を書いていくのとは違います。
その場その場で音をならして確かめる事が出来ますし。
ちゃんと音が割り当てられていたら左のピアノロールの部分をクリックすると音が出ます。(ソフトによる)

なので慣れないうちは確認しながら音を入れていきましょう。
まずは「好き勝手に書いてみてどこをどうすればどんな音が鳴る」のかを見てみるのがよいでしょう。
音程(音階)の違い、音階が変わる事によって変わる音質も確認しときましょう。
特に導入したばかりのVSTiなどはしっかりやっとかないと「使い方がわからん!」って事になりますので。

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さて、今回はこんな感じ。少しずつ進めますので、ドット回あるかもです。
何回も記事を読み返して頂けると次に繋がりやすくなりますので復習はこまめにね!

それでは今回はこのへんであじゅー。
まつじゅんです。
今回もドット回です。
お待たせしました、フリーのVSTiの特集です。

ここで紹介するのはいわゆる音源です。
これが無い場合音が出ません。(外部音源や最初から内臓している場合は別)
特に音質や使いやすさなど、いろいろ見て回った結果のご紹介ですので気になるものがあればダウンロードしてみてはいかがでしょう。

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TASCAM CV Piano  (アコースティックピアノ)

音質はフリーのアコースティックピアノ音源の中では最高の部類だと思います。
専門的な言葉になりますが、サンプリング音源(録音したピアノの音を鍵盤に割り当てている)と思われます。
ただし、ちょっと重いかもしれません。
私のデスクトップPCでは問題なかったのですが、ノートPCだと呼び出しに非常に時間を要しました。
いわゆる低スペのPCの方は使用に注意が必要です。


Steinberg VB-1  (ベース)

シンセベースではなくエレキベースの音です。
Cubaseなどで有名なSteinberg社が開発ですから信頼性抜群です。
フリーならここら辺が限界でしょうか。
しっかりコンプレッサーを当ててイコライザーで調整しないと他の音に負けやすいのでそこだけが注意点です。


Proteus VX  (マルチ・シンセサイザー)

マルチ音源(色々な音がプリセットされている)。
ダウンロードにはひと手間(無料利用登録)が必要。
こだわらなければ(初めは)これだけでも結構いけますw
色々な音を手っ取り早く手に入れるにはいいかもしれません。


SUPERWAVE-P8  (アナログ・シンセサイザー)

アナログシンセサイザーを触れる人はこれとドラムだけあれば曲を作りそうですw
音質も作れる音の幅とか最強クラスです。
ただし思った音を簡単にホイホイ作れる代物ではありません。
慣れというか勉強が必要かもしれません。
そのうちアナログシンセの講座もしたいな。


neXoft LoopAZoid  (ドラムサンプラー)

ドラムに特化したサンプラーです。
.wav形式の単音(スネアのみ、キックのみなど)を読みこんでやるとピアノロールに割り当ててくれます。
あとはMIDIで打ち込めばその音が出ます。
同じメーカーからシェアウェアが出ている事から簡易版と思われますが機能や音質に悪い点は見つかりません。
ダウンロード時にメールアドレスを要求されますのでダウンロード時は注意して下さい。


Ultimate Sound Bank Plugsound Free  (サンプラー)

こちらもサンプラーですが、ドラムに限定されていません。
ピアノや、ギターなどのあらゆる音を取り込めます。(取り込むだけならLoopAzoidも可能)
こちらも.wav形式の音ファイルを取り込みますが、出来るだけ細かく高い音から低い音までそろえましょう。
でないと、音程を無理やり合わせる為に不自然になります。
せめて1オクターブずつ2オクターブ分ぐらいは用意しましょう。

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つ、疲れた・・・orz
さすがに一気に紹介するには量が多かったです。
しかしこれらは使える一品ばかり!
ぜひダウンロードしてみてくだしい。

次回はいよいよ「MIDIってなんぞ!?」です。
一切触った事の無い人は必ず見て下さい。
かなり大事な事をお話しますので。
それではこのへんで。あでゅ~。