うっす!まつじゅんでッス!
本日は正式な第一回となります。
ここから本格的に打ち込みの勉強になります。
覚悟して下さい。

ここで注意事項なんですが、みなさんがそれぞれ使ってるソフト毎に使い方を解説していくのは不可能なので、細かい操作法は割愛します。
「だいたいのソフトはこうゆうネーミングです。」的な事はいうかもしれませんが、基本は自力で調べましょう。
じゃないと結構すぐ忘れる物ですのでwww

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まず、打ち込み音楽と聞くと皆さんは何を連想するでしょう。

「パソコンで何かをするらしい。」

「難しいらしい。」

「着メロとかカラオケも打ち込みらしい。」

そんな感じでしょうか。
まず「打ち込み」という物についてですがこれは「作業」の事です。
実際に音楽にするデータを構築していく作業です。
MIDIデータの編集という言い方をしてもいいでしょう。
実際はそのあと、音の調整(ミキシング)やバランスの調整確認等があるので楽曲を作る作業をの事と考えて下さい。

さて、じゃそのMIDIデータってなんぞ?って所なんですが、これは言ってみれば細かい演奏指示が書かれた譜面だと考えて下さい。
『どの音源で、1小節のどこから、どの音階を、どの長さで、どんな強さで』といった物が書かれています。
これをご覧になっている方は一般的にイメージする譜面というと【♪】こうゆうのが並んだ物をイメージするかと思いますが、少々違います。
【画像1】をご覧いただくとわかりますが、もう少しシンプルですよね?

MATSUJUN-WEBLOG
【画像1】※この画像は4小節分を映しています。

左に並んでいるのがピアノロールです。
みれば一目瞭然ですが、ドレミファ・・の知ってる形で並んでます。
【画像1】でオレンジ色の棒の部分が音符が割り当てられている部分です。
この画像から読み取れる事は『1小節のどこから、どの音階を、どの長さで』という部分が読み取れます。
実際は『どの強さで』も読み取れますが、どこで判断するかは別の機会に。

打ち込みの作業とはコレを書いていく作業です。
しかし、紙に音符を書いていくのとは違います。
その場その場で音をならして確かめる事が出来ますし。
ちゃんと音が割り当てられていたら左のピアノロールの部分をクリックすると音が出ます。(ソフトによる)

なので慣れないうちは確認しながら音を入れていきましょう。
まずは「好き勝手に書いてみてどこをどうすればどんな音が鳴る」のかを見てみるのがよいでしょう。
音程(音階)の違い、音階が変わる事によって変わる音質も確認しときましょう。
特に導入したばかりのVSTiなどはしっかりやっとかないと「使い方がわからん!」って事になりますので。

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さて、今回はこんな感じ。少しずつ進めますので、ドット回あるかもです。
何回も記事を読み返して頂けると次に繋がりやすくなりますので復習はこまめにね!

それでは今回はこのへんであじゅー。