夕方佐鳴湖純正律と平均律

純正律と平均律の

それぞれのこと

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浜松市中央区佐鳴台美容室ties(タイズ)店長

ウクレレヴァイオリン美容師

松下純子でマツジュンです！

マツジュンを大好きでいてくださる今と未来のお客様に向けて書いています♪

↑うれしいクチコミ沢山ありがとうございます♡

★2ヶ月以上前のご予約をオススメしております♪

おはようございます

音楽を勉強していると

本当にいろんなことを知れて

とても

楽しいし

学びになるし

いろんなことに活かしていくことが出来ます

数日前に

知ったことがあったので、

その考えのもとで

自然の音を聞いてこよう

と思って

佐鳴湖に行ってきました

6月22日に夏至で

昼間が

一番長い日！でした

これからまただんだん短くなっていきます

とはいえ本当に日が長いので

18:30-19:00で良い感じでした

もう暑くなく

かなりの湿度ですが

適度な風があり

空高い系でした

草むらから鳴き声がして

おねこちゃまが

でも

私と一緒に生きる猫さんではないもよう。

20分くらい

【私とあなたは一緒に生きない。

だけれどもただ今近くにいて

"今の影響"のみただ受け合っている。

けれども

仲良くなろうとか

関わっていこうとかみたいなものな訳では

無い。

縁を感じたければ勝手に感じても良いけど

感じなくても良い

こちらがあなたをどう考え捉えていようが

その評価はあなたがする権利は無く

その評価に私が一喜一憂することは無い】

【ただあり、ただ無い。】

ヴァイオリンを弾いて

湿度73%まで上がったので

退散！！

音は振動。

ギターやウクレレは

みんなで音を合わせる時に、

チューニング音合わせをして

ラの音 440Hz を合わせます

(ヴァイオリン

及びヴァイオリンに合わせるオーケストラは

442Hz に合わせます)

これは

音の原理として

【1秒に440回・442回空気が振動すると

ラの音程の振動音が出るよ】

ということ。

私達が声を出せるのも声帯を振動させているから。

で、

その振動したバタバタブルブルと震える音が

いろんな高さの音として出てきます

【ラ】を声で出す時には

喉の声帯が 1秒に440回振動している(動かしてるつもりも無いけど)

ということ

微妙に音程が違う時は

439回しか揺れていないとか

441回揺れてしまっている

ということで、

その 1が合うまでチューニングする訳です

ここの1や 0.1 0.01 0.00000001… が

合わないと、

どんなミクロの隙間でもあれば水や空気が溢れていくのと同じで、

そのズレが噛み合わなくて

不協和音で気持ち悪い。

だから、

良いハーモニーになる為に

チューニングをして合わせる。んですね

■自然界の音は

倍音を持たない【純正律】

■楽器は

倍音を持つ。と言われています

そして【平均律】の音を放ちます

簡単に説明すると、

楽器は

【倍音】の響き

(耳には聴き取れにくい音だけど共鳴しあって一緒に鳴る音)

を持っていて

【ド】を押すだけでも、

仲の良い響き合う音が 16音！(そしてそれ以上とも(でもこれはもう人間の耳には聴こえない(けど存在している)))も、

同時に一緒にうなって出ています

美しい音の響き♪

心にまで響く響き♪です

そして、

この倍音との関係が

【この音の時には

この音が共鳴するし

この音は共鳴しない】

という性質があります

ドに反応して一緒に鳴る倍音

レに反応して一緒鳴る倍音

はそれぞれ違います

それぞれの【仲の良い】【切り離せない】音の関係

というのがある

のです

これを

今の音楽では、基本的には

【平均律】に合わせる

というチューニングで合わせています

1900年より前までは、

【純正律】に合わせる

というチューニング

で取っていた、

というか

まだ合奏という概念や機会も少なかったから

純正律で良かったのかも知れません(マツジュン的見解)

ハーモニカがそうなんですけど、

【C(ド)(ハ長調)】のハーモニカ、

【D (レ)(ニ長調)】のハーモニカ、

って、

調ごとに全種類ある！んですよ

音の【調】によって楽器を変える。んです。

考えてみたら当然と言えば当然ですよね

この曲はハ長調なのに

ニ長調のハーモニカで弾いたら

噛み合わない(不協和音)になっちゃう。

だから、

【合わせる為に変える】

んです。

1900年頃、

私の大好きなショパンさんが

この音が気になって気になってしかたなくて、

私の大好きなショパンさんが、

全部の調ごとのピアノが必要！

となってきて、

控え室に

それぞれの調ごとに調律したピアノを 11台！

準備していたりしたそうです！

ハ長調の曲はこのピアノで弾く。

次の曲はト長調なのでコッチのピアノで弾く。

と。

でもこれでは普通に大変だし、

ただでさえ高額で場所を取るピアノを、

そんな沢山台数を買わないといけないなんて、

ピアノが売れない！

現実的ではない！

ということで

【まぁまぁ

若干の気持ち悪さはあるけど、

許容範囲の気持ち悪さだ、っていうことで、

どの調もバッチリにはならないけど

全部のそれぞれの調の平均を取ったところ

を合わせよう。

それを基準にしよう。

それならば

全部の調を演奏することが出来る♪

】

と 新しく決めた基準 が

【平均律】のチューニング。

そう！だから、

誰一人バッチリでは無い。

ことを

とりあえずの正解にした のが今の

音楽。です。

そして、

社会もそうだなって思いました。

【みんな違ってみんないい】

は

自然界では

【違って本気でいい。】

全てが【ただ、そう。】なだけ。

全く

助けはしない干渉しない

弱肉強食

最下位の人のケアは無い

群れについていけない子は他の動物の命になる

発芽しない種も

途中で枯れる草も木も

それで良い

【何で自分だけ伸びれないんだ】とも

悩むことも卑屈になることも

【手伝ってくれ】ともそういうことすらが無い

虫が来ても嫌とか何も無い

肥料をくれればもっと楽に成長出来るのにとも思わない

自然界は純正律のみ。

C (ド)(ハ長調)ならC。

A (ラ)(イ長調)ならA。

自分と相手は違う。それだけ。

変えない、合わせない、合わせろよとも

願わない言わないしない

自分はこうだ！という主張もする必要が無いのでアピールすることも無くただそう。なだけ。

私達も

ひとりだけでいる時はそれで良い。

けど、

誰かと居る時、

そして

独りのつもりでも他者のはたらきの上に生きている今、

良い意味でも

悪い意味でも

【平均律】で進もう

としたのが

助け合いとか

持ちつ持たれつとか

お互い様とか

困った時はお互い様とか

チームとか

家族とか

思いやりとか

親切とか

まさに愛とか

であり。

でも

基本的には

今この話を知るまでは

平均律でこの上なく満足していた、

平均律を望んでいた、くらい、

の全く気にならないレベルの

快適な不協和音と矛盾。

だけれども、

既に大昔である

【姥捨山】をやめた何百年も前から

そして最近は特に、

いろんな人を混ぜて良いことにしましょう。

弱者を残し助けましょう。

弱者も輝けるようにしましょう。

どんな犯罪者の現行犯逮捕でも高度な医療で命を助けなければなりません。

どんなに劣悪な冤罪では無い大量無差別殺人犯でも悪いことを何もしていない全く関係無い人が血の滲むような苦労と精神状態と労働環境でやっと稼いだところから搾り取った税金で生かしてあげて改心更生させて再び社会で幸せに生きられるよう社会復帰させ保護司にボランティアでついてもらって後々のサポートまでもしましょう。

それだけで無く

日常でも。

雑多に人が混ざって良い。

ようになっている為に、

それはそもそもの自然界なことで良い

んだけれども

【純正律でないと成立しない】ことを

【平均律でそれが出来る筈】と

そもそも思ってしまっている為に

思わなければ気づきもせず快適平和だった

無いものと出来ていた

【倍音】の存在に気付いてしまい。