こんにちは スーパーの肌寒さが腹立たしい、松井商店です。
さて今回は夏らしいゼリーボールのご紹介。


小さな粒粒が水を含むことでゆっくりと膨らみ、透明感のあるカラフルなゼリーボールを楽しむことができます。

グラスにゼリーボールを入れて飾るだけでも夏っぽい涼しげなインテリアに♪

こちらはホーローの洗面器にゼリーボールを入れてみましたよ。

水を含んでゆっくりと膨らんでいきます。

数時間でしっかり膨らみます。

グラスに入れて横から楽しむだけじゃなく、こんな風に上から見ても涼しげで面白いですよ。
さてここからは観葉植物も登場、ゼリーボールに観葉植物を植え込みます。

観葉植物が加わるとグリーンの効果でさらに涼しげ♪

と言っても、ゼリーボールに観葉植物を植えるスタイルは特段珍しくもないんですよね。
ただ、ゼリーボールに限らずいわゆる培養土以外の植え込み材を使って植物を植える際には色々と注意が必要なのです。
ちなみに松井商店では、セラミスという植え込み材を多く使用しています。
これは穴の開いていない容器に植物を植えるための専用の植え込み材です。
このセラミスとゼリーボール、同じように穴の開いていない容器に植物を植えるための植え込み材なのですが、それぞれ使い方が異なるんですよね。
この辺りをよく分からずに使ってしまい植物をダメにしてしまうケースが多いように思います。
詳しく書くと長くなりそうなのでなるべく簡単に。
セラミスに関しては過去にもこのブログで使い方は説明しているので気になる方はブログ内検索でセラミスと検索してみてください。
個人的にセラミスとゼリーボールの使い方というか、植え方で一番の違いは植物の選択肢の多少だと思います。
もう少し具体的に言うと、今までの経験上、うちの店で取り扱った観葉植物の大抵はこのセラミスで植え込んで育てることができました。
ただ、このゼリーボールは植える植物をかなり選ぶように思います。
なぜそのような違いが出るのか?
とりあえず、セラミスを知らない方に一応こんな感じです。

このように穴の開いていない容器に観葉植物を植え込む際に使います。
松井商店で販売している観葉植物の多くがこのようにセラミスを使って植え込んでいます。

ガラスの容器に植えるとこんな感じ。
少しはわかりやすいでしょうか。
このオレンジ色の石っぽいのがセラミスです。
ここで簡単にセラミスの使い方を説明すると
①穴の開いていない容器の底にセラミスを敷く
②植えたい観葉植物を黒ポットからとりだす
※この時根についた土は落とさずそのままで
③容器に敷いたセラミスの上に苗を置く
④容器と苗の隙間にセラミスを流し入れる
土のついた根をセラミスで360度包み込むといったイメージです。
ポイントは根についた土は落とさなくて良いというところです。
これに対しゼリーボールに植物を植える場合、土についた根は綺麗に洗い落とし根っこだけの状態にして植え込みます。
これは単に面倒な手間が増えるというだけではないんです。
根の土を完全に落とす行為は植物にとってかなりの負担をかけることになり、最悪この段階で植物が枯れてしまうこともあるほど。
なので、そういった環境に耐えうる植物以外はゼリーボールに植え付けることが難しいのです。
根を崩すことを嫌う植物やまだ根が十分に育っていない植物などは気をつける必要があります。
これは植物の種類の問題だけじゃなく、苗の根のコンディションによるところも大きな要因なのでなかなか見分けるのが難しいと思います。
それじゃあ、どういった植物がゼリーボールの植え込みに適しているのかというと、一番確実なのは水栽培用に育てられた苗だと思います。

うちの店ではこんな感じで水栽培用の苗を販売しています。

オアシスというスポンジみたいなもので育てられた特殊な観葉植物です。
これなら土を落とす必要がなくそのままゼリーボールにさしこむ感じで利用できます。
ちなみに茶色いチョコボールみたいな植え込み材を見かけることはないでしょうか?
ハイドロカルチャー専用の植え込み材、ハイドロボールという商品ですが、これもゼリーボールに似たような使い方をします。
園芸店やホームセンターでは、このハイドロボールが販売されてる近くでは水栽培用の水に浸かった状態の観葉植物が販売されていることが多いと思います。
この水に浸かった状態の観葉植物を使えば、簡単にハイドロボールを使うことが可能なんですよね、ただし、特殊な育て方をしているのでお値段は少し高めです。
植え込み材にはそれぞれ異なる特徴やそれに伴う使い方があるので、よく確認して選んでくださいね。
ゼリーボールに関しては、水を多めに入れて切り花を活けたり、伸びた観葉植物の枝やツルを差して楽しむ方法もあります。
水栽培用の苗が手に入りにくい場合には、まずはそういった楽しみ方から始めてみるのもいいかもしれませんね。
結局文章が長くて読みづらくなってしまいました(-_-;)
もっと詳しく知りたい方は店頭でお尋ね下さいませ、ゼリーボールに向く植物、向かない植物も少しはご案内できますので。
それでは今日はこの辺で。
ではー。
さて今回は夏らしいゼリーボールのご紹介。


小さな粒粒が水を含むことでゆっくりと膨らみ、透明感のあるカラフルなゼリーボールを楽しむことができます。

グラスにゼリーボールを入れて飾るだけでも夏っぽい涼しげなインテリアに♪

こちらはホーローの洗面器にゼリーボールを入れてみましたよ。

水を含んでゆっくりと膨らんでいきます。

数時間でしっかり膨らみます。

グラスに入れて横から楽しむだけじゃなく、こんな風に上から見ても涼しげで面白いですよ。
さてここからは観葉植物も登場、ゼリーボールに観葉植物を植え込みます。

観葉植物が加わるとグリーンの効果でさらに涼しげ♪

と言っても、ゼリーボールに観葉植物を植えるスタイルは特段珍しくもないんですよね。
ただ、ゼリーボールに限らずいわゆる培養土以外の植え込み材を使って植物を植える際には色々と注意が必要なのです。
ちなみに松井商店では、セラミスという植え込み材を多く使用しています。
これは穴の開いていない容器に植物を植えるための専用の植え込み材です。
このセラミスとゼリーボール、同じように穴の開いていない容器に植物を植えるための植え込み材なのですが、それぞれ使い方が異なるんですよね。
この辺りをよく分からずに使ってしまい植物をダメにしてしまうケースが多いように思います。
詳しく書くと長くなりそうなのでなるべく簡単に。
セラミスに関しては過去にもこのブログで使い方は説明しているので気になる方はブログ内検索でセラミスと検索してみてください。
個人的にセラミスとゼリーボールの使い方というか、植え方で一番の違いは植物の選択肢の多少だと思います。
もう少し具体的に言うと、今までの経験上、うちの店で取り扱った観葉植物の大抵はこのセラミスで植え込んで育てることができました。
ただ、このゼリーボールは植える植物をかなり選ぶように思います。
なぜそのような違いが出るのか?
とりあえず、セラミスを知らない方に一応こんな感じです。

このように穴の開いていない容器に観葉植物を植え込む際に使います。
松井商店で販売している観葉植物の多くがこのようにセラミスを使って植え込んでいます。

ガラスの容器に植えるとこんな感じ。
少しはわかりやすいでしょうか。
このオレンジ色の石っぽいのがセラミスです。
ここで簡単にセラミスの使い方を説明すると
①穴の開いていない容器の底にセラミスを敷く
②植えたい観葉植物を黒ポットからとりだす
※この時根についた土は落とさずそのままで
③容器に敷いたセラミスの上に苗を置く
④容器と苗の隙間にセラミスを流し入れる
土のついた根をセラミスで360度包み込むといったイメージです。
ポイントは根についた土は落とさなくて良いというところです。
これに対しゼリーボールに植物を植える場合、土についた根は綺麗に洗い落とし根っこだけの状態にして植え込みます。
これは単に面倒な手間が増えるというだけではないんです。
根の土を完全に落とす行為は植物にとってかなりの負担をかけることになり、最悪この段階で植物が枯れてしまうこともあるほど。
なので、そういった環境に耐えうる植物以外はゼリーボールに植え付けることが難しいのです。
根を崩すことを嫌う植物やまだ根が十分に育っていない植物などは気をつける必要があります。
これは植物の種類の問題だけじゃなく、苗の根のコンディションによるところも大きな要因なのでなかなか見分けるのが難しいと思います。
それじゃあ、どういった植物がゼリーボールの植え込みに適しているのかというと、一番確実なのは水栽培用に育てられた苗だと思います。

うちの店ではこんな感じで水栽培用の苗を販売しています。

オアシスというスポンジみたいなもので育てられた特殊な観葉植物です。
これなら土を落とす必要がなくそのままゼリーボールにさしこむ感じで利用できます。
ちなみに茶色いチョコボールみたいな植え込み材を見かけることはないでしょうか?
ハイドロカルチャー専用の植え込み材、ハイドロボールという商品ですが、これもゼリーボールに似たような使い方をします。
園芸店やホームセンターでは、このハイドロボールが販売されてる近くでは水栽培用の水に浸かった状態の観葉植物が販売されていることが多いと思います。
この水に浸かった状態の観葉植物を使えば、簡単にハイドロボールを使うことが可能なんですよね、ただし、特殊な育て方をしているのでお値段は少し高めです。
植え込み材にはそれぞれ異なる特徴やそれに伴う使い方があるので、よく確認して選んでくださいね。
ゼリーボールに関しては、水を多めに入れて切り花を活けたり、伸びた観葉植物の枝やツルを差して楽しむ方法もあります。
水栽培用の苗が手に入りにくい場合には、まずはそういった楽しみ方から始めてみるのもいいかもしれませんね。
結局文章が長くて読みづらくなってしまいました(-_-;)
もっと詳しく知りたい方は店頭でお尋ね下さいませ、ゼリーボールに向く植物、向かない植物も少しはご案内できますので。
それでは今日はこの辺で。
ではー。