俺のシステム手帳 | ブングノブログ

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手帳、ノート、ペンなど、好きな文具について書いて行きます。

昨日はシステム手帳好きさんから、システム手帳への熱い想いを聴く機会があった。
なので改めて自分のシステム手帳を引っ張り出してみる。

今までしっかり使ったシステム手帳は2つだけ。
一つは、筆記具界の王様とも言えるモンブランのやつ。
2003年に仕事で香港に駐在した際に、現地のモンブランショップで購入したもの。
毎日持ち歩いて使っていたので、表面の革はボロボロっぽい感じ。
ちなみに自分の中では、システム手帳といえばバイブルサイズ。
差してあるモンブランの筆記具も、同時期に購入したやつだ。
内側の革は濃い目の青色で、これがまた良い。
開いてみると、2010年で止まったまま。
懐かしい予定が書いてあった。
表面のボロボロはともかく、流石はモンブランと思わせる構造や作りの良さには感心する。
そしてもう一つが、同じく香港時代に購入したやつ。
香港で人気の革製品ショップ「Lianca」のやつ。
これ以外にも、名刺入れや鞄や靴なんかも購入したものだ。
ペン差しは径が小さいので、ペンクリップを差すタイプ。
開くと店の刻印も。
これはモンブランの後に数年間だけ使った。
革が非常に柔らかく、使った期間の割には革の変化が大きい。

思い入れの強い、思い出の2冊のシステム手帳。
今は仕事の予定の追加や変更が激し過ぎて、常に手帳をポケットに常備しておかなければならない。
なのでずっと使えない状況だが、いつか再び大人っぽくデスクの上に置いて使いたいものだ。