こんにちは、松本バッチです。いただくコメントを見ていると、「あれあいつもしかして病んでね?」みたいな空気をそこはかとなく感じるため、今日は嘘ではなくうどんを書きます。
僕はうどんが好きです(本当です)。
今日は僕がなぜうどんが好きか、その理由に出来る限り迫ってみようと思います。
そもそも、何をもってして、うどんをうどんと認識するのか。白くて長けりゃうどんなのか。だめだめ、おじいちゃんそれ靴紐だからーって、僕が将来ならないように、今日は今一度うどんについて考えたい。
僕は今まで、仲の良い人といて暇で暇でしょうがない時、こんな質問を投げかけたことが何度かある。
「ねーねー、この世から、一種類だけ残して麺類が全部消えるとしたら何残すー? ねー何残すー? 僕はねー、うどん(迫真)」
僕の好きな麺類を思い浮かべてみる。
つけ麺→うどんでいける
担々麺→うどんでいける
カルボナーラ→うどんでいける
みそらーめん→うどんで手を打てる
コロッケ月見そば→泣く泣くうどんで手を打てる
焼きそば→うどんでいくと焼うどん
うどん→うどん
つまり、最悪うどんさえあれば、(あくまで僕の中の)麺と呼ばれる食文化を、全て網羅できる可能性があるのである。
これほど万能なうどんとは、果たしてなんなのか。宇宙なのか。わからないものには宇宙だーっていっておけば許されるのか。量子力学やらなんやらに疎い僕には、これ以上うどんの正体に迫ることができそうにない。それゆえ、自身がうどんを好きだという理由もわからない。もしかしたら「美味しいから」かもしれないが、断言するのは時期尚早だろう。
いったい何者なんだ、うどん。無念を隠しきれぬまま筆をおく。