日本はこれまでの西欧社会が理想としながらなし得られなかった霊性の高い文化ができており、特に敵味方の区別なく死者の尊厳を慮り供養するという歴史を持っています。
オバマ大統領が広島に訪れられることは歴史的な事ですが、是非とも安倍首相には日本の空襲に来た米兵も供養したところがある事を世界の首脳とともに伝えて頂きたいと願わずにはいられません。
アメリカ人のトニーマラーノ(テキサス親父)氏が中東での戦争の事実などからも攻撃に来た兵士に対しては本来なら憎しみをあらわにして、惨い処刑や、亡骸をバラバラにするなどするわけですが、日本ではB29で空襲に来て墜落死した米兵を自分たちのお金を出し合って供養塔を作るなどしている事実があるわけです。
敵国の兵士を供養する人がいる国に目頭を熱くされ感動しされており、その動画が出ていますのでご覧ください

字幕【テキサス親父】俺が日本を愛する理由 -Vol.12 - 戦争現地編
動画 https://www.youtube.com/watch?v=PIPpyeJPKm8
動画より転載させて頂きます
転載開始>過去十年以上米国は中東のアルカイダやタリバンなどのテロリストと活発に戦っています。
これらの2つの組織の野蛮人達が死んだアメリカの軍人を捕らえた多くの例があります。
そして死体はバタバラに切り刻まれます。首を切られたり性器を切り取られたりと原型を留めない状態にされます。
これと大東亜戦争で起きた出来事を比較してみよう。
1945年の2月10日に空の要塞と言われるB29が東京の北側にある中島飛行機太田工場への大規模な空爆が行われました。
日本軍が対空砲で1機を撃ち墜落する間にもう1機のB29にぶつかり結果として2機とも墜落し23人のアメリカ兵が死亡すると言う事があった。
この墜落したB29は「ディーナー・ボーイ」と「スリックス・チックス」という名前でした。
群馬県の人達は、タリバンやアルカイダがやるようにこの29人のアメリカ兵をバラバラにしたりしたのでしょうか?
そう言う事はありませんでした。
この飛行機は「文化的な国」に墜落したからです。
いくら敵国の兵士であっても国に尽くした人への尊敬の念を持ち扱うのが日本人。
群馬県の太田市では、この23人の兵士を火葬し宗教施設に埋葬しました。
戦争が終わりこの遺灰を米国に引き渡しました。
その68年後に群馬の人々は、お寺にこの23人の亡くなった米国兵の慰霊碑を建てました。
太平洋戦争末期に米軍のB29爆撃機2機が邑楽町秋妻地区に墜落し、亡くなった米兵23人を追悼する合同慰霊祭が3月20日、地元の清岩寺(木崎伸雄住職)で営まれました。
地元関係者と米軍横田基地の空輸中隊、遺族ら約100人が出席し慰霊碑を除幕して冥福を祈りました。
転載は以上ですがこれに関してトニーマラーノ氏の
【痛快!テキサス親父】ケネディ大使は自分の価値観を強要するな オレが日本好きな理由http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140214/dms1402140723001-n1.htm
という、アメリカのケネディー日本大使に対して記事があります。
この様な日本を正しく理解される方を増やすためにも日本文化の事実をどんどんお伝えしないといけないわけです
さて安倍首相には、今回の伊勢志摩サミットには各国の首脳や、広島訪問の米大統領や捕虜になった米兵には、広島で被ばくで亡くなられた米兵も供養されている事や、各地でB29の爆撃がありましたが、その際墜落したりして亡くなった米兵を埋葬したり、今日に至るまで供養されていた日本人がおられることをお伝えいただきます様にお願い申し上げたいわけです
爆撃の米兵が供養されている各地の記事をご覧ください
特に、広島の原爆投下では広島に捕虜となったアメリカ兵がいる事をイギリスの情報局からアメリカには伝えられて知っているにもかかわらず、原爆投下がなされています。
京都の木津川に落ちたB29米爆撃機乗組員が日米の位牌が作られて供養されている記事は、非国民と非難されるかもしれない状況であったわけですが、敵味方を超えた仏の供養と言う事が米国人を感動させる大変素晴らしい事になった事実が書かれています。
怨親平等 日英語の位牌でB29乗員を供養
憎しみを超えて死者を大事にする、供養する、そして憎しみをいつまでも続かせない、この事は本来世界中の人々に通じるところがある事です。
実は宗教や思想の対立で血を流し続けている欧米や中東諸国の文化・思想などの基本となりますユダヤ教キリスト教イスラム教も憎しみの無い世界を作る事はその理想としているところなのです。
しかしながらルソーの社会契約論にもありますが、欧米社会はそれを実現できないがために他民族を力や洗脳によって実現しようとしているのが現状ともいえるのではないでしょうか。
世界は未だに弱肉強食です、国連があっても平和が叫ばれても勝つためには嘘もつき卑怯な手も各国は使います。
そしていまだに勝った方が善とされ、負けた方が悪となる、あるいはその論理が優先される。
結局自国民以外に自国を擁護してくれる存在はないことから、どこの国も国益を守るためとして、自国を擁護して、他国を責め立てるカルマから抜けられないでいます。
自分の事よりも周りの事を考える日本は世界から見れば変わった先進国かもしれません、しかし世界の緊張が日本をしてその世界にない特異な文化に日本人自身がもっと目覚めて、世界に発信してほしいとせがまれているのではないのか、と申し上げたいわけなのです。
動画より転載させて頂きます
転載開始>過去十年以上米国は中東のアルカイダやタリバンなどのテロリストと活発に戦っています
これらの2つの組織の野蛮人達が死んだアメリカの軍人を捕らえた多くの例があります。
そして死体はバタバラに切り刻まれます。首を切られたり性器を切り取られたりと原型を
これと大東亜戦争で起きた出来事を比較してみよう。
1945年の2月10日に空の要塞と言われるB29が東京の北側にある中島飛行機太田
日本軍が対空砲で1機を撃ち墜落する間にもう1機のB29にぶつかり結果として2機と
この墜落したB29は「ディーナー・ボーイ」と「スリックス・チックス」という名前で
群馬県の人達は、タリバンやアルカイダがやるようにこの29人のアメリカ兵をバラバラ
そう言う事はありませんでした。
この飛行機は「文化的な国」に墜落したからです。
いくら敵国の兵士であっても国に尽くした人への尊敬の念を持ち扱うのが日本人。
群馬県の太田市では、この23人の兵士を火葬し宗教施設に埋葬しました。
戦争が終わりこの遺灰を米国に引き渡しました。
その68年後に群馬の人々は、お寺にこの23人の亡くなった米国兵の慰霊碑を建てまし
太平洋戦争末期に米軍のB29爆撃機2機が邑楽町秋妻地区に墜落し、亡くなった米兵2
地元関係者と米軍横田基地の空輸中隊、遺族ら約100人が出席し慰霊碑を除幕して冥福
転載は以上ですがこれに関してトニーマラーノ氏の
という、アメリカのケネディー日本大使に対して記事があります。
この様な日本を正しく理解される方を増やすためにも日本文化の事実をどんどんお伝えしないといけないわけです
さて安倍首相には、今回の伊勢志摩サミットには各国の首脳や、広島訪問の米大統領や捕虜になった米兵には、広島で被ばくで亡くなられた米兵も供養されている事や、各地でB29の爆撃がありましたが、その際墜落したりして亡くなった米兵を埋葬したり、今日に至るまで供養されていた日本人がおられることをお伝えいただきます様にお願い申し上げたいわけです
爆撃の米兵が供養されている各地の記事をご覧ください
寄稿:広島の慰霊碑は12人の米兵原爆死者も対象(広島テレビ社長 三山秀昭)
特に、広島の原爆投下では広島に捕虜となったアメリカ兵がいる事をイギリスの情報局からアメリカには伝えられて知っているにもかかわらず、原爆投下がなされています。
【米軍が驚いた】和歌山で70年続く米兵の慰霊に感謝【知られざる歴史
群馬で墜落したB-29爆撃機の追悼式にJFKの甥が出席 【戦後70年】
【静岡大空襲】米搭乗員も日本人と同じに埋葬してくれて謝意【米国】
木更津市に残るB29搭乗員慰霊碑を紹介。
京都の木津川に落ちたB29米爆撃機乗組員が日米の位牌が作られて供養されている記事は、非国民と非難されるかもしれない状況であったわけですが、敵味方を超えた仏の供養と言う事が米国人を感動させる大変素晴らしい事になった事実が書かれています。
怨親平等 日英語の位牌でB29乗員を供養
http://jodo.or.jp/shusen70/ishizue/201510.html
ここでは記事の関係部を転載させて頂きます
転載開始>
本堂で軍法会議 米国人の心を動かした怨親平等
戦後間もなくGHQの神戸支局から寺に連絡が入った。
墜落した搭乗員についての軍法会議が本堂で開かれることになった。
パラシュートで脱出した米兵を拘束した消防団や憲兵のほか、警察署長、村長ら10名ほどが召集されたが、「C級戦犯」は免れないと、みな一様にこわばった表情で開廷の時を待った。
争点は二つ、パラシュートで脱出した米兵と、遺体の処理について。裁判の証人と通訳を春嶺師が務め、本尊への宣誓で裁判が始まった。
パラシュートで脱出した米兵は後に6名全員が処刑された旨を伝え、遺体に関しては丁重に埋葬し、春嶺師がねんごろに弔っていることを伝えたという。
この対応に裁判官を務めたジョン・ゴチョーク氏は
「敵国であった米兵を、自国の兵士と同様、なぜそのように丁重にお祀りするのか」と尋ねた。
すると春嶺師は「いかに敵国の兵士といえども、すでに往生した人に敵も味方もありはしない。極楽浄土においては、万民が等しく救われるのが、御仏の教えである」と応え、本尊を向き「これは阿弥陀仏です。この御仏は普遍的救済者を意味するのです」と加えた。
裁判員らは位牌壇に進み、「ホーリーゴースト……」の一文を確認すると、ゴチョーク氏をはじめ米国人から万雷の拍手が沸き起こった。そしてゴチョーク氏は春嶺師にこう告げた。
「全員、無罪放免」
世界に通じる理念
元B29乗員のレイモンド・ハロラン氏が深広寺を訪れた際の一枚
「裁判の際にゴチョーク氏が深く感銘を受けたように、怨親平等の理念は世界に通じる教えだと思います。
真珠湾攻撃の際に玉砕した飯田房太という日本兵がおりましたが、この方の遺体は戦時中にも関わらず、米兵によって手厚く葬られ、米軍墓地に埋葬されました。そしてその栄誉を称え、後に米国によって慰霊碑まで建立されている。平和を築くには日本側だけではなく、米国や世界の国の人々と双方向でこの想いを理解しあうことが大切なのだと思います」
法然上人出家の機縁となり、春嶺師が身命を尽くして貫いた怨親平等の教え。
「怨みを怨みではらさず、怨みのある人も親しい人も平等に接する」
終戦から70年を迎え、平和への一歩を踏み出す今、〝礎〞とすべき理念である。
平成27年10月1日実際の紙面はこちら→
(537KB)
http://jodo.or.jp/shusen70/ishizue/newspaper_201510.pdf
~~~~~~~~~
転載部は以上です
私は自身のブログでGHQのウイロビー少将が「日本は米軍にとっての本当の敵ではなかったし、米国は日本にとっての本当の敵ではなかったはずである。」と言われている事をお伝えしています。
ここでは記事の関係部を転載させて頂きます
転載開始>
本堂で軍法会議 米国人の心を動かした怨親平等
戦後間もなくGHQの神戸支局から寺に連絡が入った。
墜落した搭乗員についての軍法会議が本堂で開かれることになった。
パラシュートで脱出した米兵を拘束した消防団や憲兵のほか、警察署長、村長ら10名ほどが召集されたが、「C級戦犯」は免れないと、みな一様にこわばった表情で開廷の時を待った。
争点は二つ、パラシュートで脱出した米兵と、遺体の処理について。裁判の証人と通訳を春嶺師が務め、本尊への宣誓で裁判が始まった。
パラシュートで脱出した米兵は後に6名全員が処刑された旨を伝え、遺体に関しては丁重に埋葬し、春嶺師がねんごろに弔っていることを伝えたという。
この対応に裁判官を務めたジョン・ゴチョーク氏は
「敵国であった米兵を、自国の兵士と同様、なぜそのように丁重にお祀りするのか」と尋ねた。
すると春嶺師は「いかに敵国の兵士といえども、すでに往生した人に敵も味方もありはしない。極楽浄土においては、万民が等しく救われるのが、御仏の教えである」と応え、本尊を向き「これは阿弥陀仏です。この御仏は普遍的救済者を意味するのです」と加えた。
裁判員らは位牌壇に進み、「ホーリーゴースト……」の一文を確認すると、ゴチョーク氏をはじめ米国人から万雷の拍手が沸き起こった。そしてゴチョーク氏は春嶺師にこう告げた。
「全員、無罪放免」
世界に通じる理念
元B29乗員のレイモンド・ハロラン氏が深広寺を訪れた際の一枚
「裁判の際にゴチョーク氏が深く感銘を受けたように、怨親平等の理念は世界に通じる教えだと思います。
真珠湾攻撃の際に玉砕した飯田房太という日本兵がおりましたが、この方の遺体は戦時中にも関わらず、米兵によって手厚く葬られ、米軍墓地に埋葬されました。そしてその栄誉を称え、後に米国によって慰霊碑まで建立されている。平和を築くには日本側だけではなく、米国や世界の国の人々と双方向でこの想いを理解しあうことが大切なのだと思います」
法然上人出家の機縁となり、春嶺師が身命を尽くして貫いた怨親平等の教え。
「怨みを怨みではらさず、怨みのある人も親しい人も平等に接する」
終戦から70年を迎え、平和への一歩を踏み出す今、〝礎〞とすべき理念である。
平成27年10月1日実際の紙面はこちら→

~~~~~~~~~
転載部は以上です
私は自身のブログでGHQのウイロビー少将が「日本は米軍にとっての本当の敵ではなかったし、米国は日本にとっての本当の敵ではなかったはずである。」と言われている事をお伝えしています。
また、大戦前にアメリカ国民は
「日本人には伝統的侵略性がある」
http://ameblo.jp/matsui0816/entry-12158804253.html
という嘘を刷り込まれており米兵たちは憎しみを醸成されていたことも知る必要があるのではないでしょうか
「日本人には伝統的侵略性がある」
http://ameblo.jp/matsui0816/entry-12158804253.html
という嘘を刷り込まれており米兵たちは憎しみを醸成されていたことも知る必要があるのではないでしょうか
憎しみを超えて死者を大事にする、供養する、そして憎しみをいつまでも続かせない、この事は本来世界中の人々に通じるところがある事です。
実は宗教や思想の対立で血を流し続けている欧米や中東諸国の文化・思想などの基本となりますユダヤ教キリスト教イスラム教も憎しみの無い世界を作る事はその理想としているところなのです。
しかしながらルソーの社会契約論にもありますが、欧米社会はそれを実現できないがために他民族を力や洗脳によって実現しようとしているのが現状ともいえるのではないでしょうか。
世界は未だに弱肉強食です、国連があっても平和が叫ばれても勝つためには嘘もつき卑怯な手も各国は使います。
そしていまだに勝った方が善とされ、負けた方が悪となる、あるいはその論理が優先される。
結局自国民以外に自国を擁護してくれる存在はないことから、どこの国も国益を守るためとして、自国を擁護して、他国を責め立てるカルマから抜けられないでいます。
自分の事よりも周りの事を考える日本は世界から見れば変わった先進国かもしれません、しかし世界の緊張が日本をしてその世界にない特異な文化に日本人自身がもっと目覚めて、世界に発信してほしいとせがまれているのではないのか、と申し上げたいわけなのです。
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