マーガレット・D・ステッツ教授の性奴隷の対象は大人ではなく13-14歳の少女たち | はちまんMatsuiコラム

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一級建築士・一級瓦葺き技能士・宅建士・歴史研究 松井秀夫

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マーガレット・D・ステッツ教授の性奴隷の対象は大人ではなく13-14歳の少女たち

慰安婦問題への政治的最終決着が昨年暮れ電撃的に日韓に米を取り込んで行われる報道が出ましたが、アメリカの女性教授から「
残忍な制度(性奴隷)の対象は成人女性ではなくて、13~14歳の少女であった」という投書があった報道が出てきています。

この報道に関して、韓国内での慰安婦像撤去に反対する勢力は「朴大統領にアメリカでの評価を見習え」とか、「これはバックに中国がいて、そのような事を言わせているのだ」などという論評がインターネットのサイト

を賑わせています。

私はこの様な、何としても日本を悪者にしたいという意図がアメリカから出されている事はある意味では良いことだと思いますので、その点について述べさせていただきます。

まず、
 「日本が連れて行ったのは成人女性ではなく、13-14歳の少女だった!」という事で朝鮮日報日本語版の記事を転載させて頂きます
【慰安婦合意:米教授「日本の教科書に児童性犯罪として記載必要」】

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/01/02/2016010200518.html

NYタイムズに寄稿
「日本が連れて行ったのは成人女性ではなく、13-14歳の少女だった!」

 米国の女性学教授が韓日政府の「慰安婦合意」を報道した米紙ニューヨーク・タイムズの間違いを指摘し、関心が集まっている。

 デラウェア大学のマーガレット・D・ステッツ教授は1日、ニューヨーク・タイムズへの寄稿文で「貴紙は昨年12月29日に報道した記事で、日本軍に『韓国の女性たち』が連れて行かれたと書いているが、
被害者はほとんどが未成年だった。こうした性犯罪は日本の教科書で教育しなければ、正義が成り立たない」と指摘した。

 同教授は「貴紙はこの日の記事で、第二次世界大戦時の日本軍売春宿にだまされて、あるいは強制的に連れて行かれた『韓国の女性たち』に関する紛争が妥結したと書いた。生存者たちが証言している通り、残酷な性奴隷システムの対象は大人ではなく、13-14歳の少女たちだった」と強調した。

 そして、「荷物のように船に載せられ、アジア各地の戦場に連れて行かれて、毎日のように強姦(ごうかん)された少女たちは、初経さえ迎えていない年齢だった」とも述べた。

 さらに、「日本の行為は戦争犯罪だけでなく、子どもに対する人身売買と性犯罪だった。これらの事実は日本の教科書に記述され、西欧の各メディアが報道しない限り、犠牲者のための真の正義は行われていない」と一喝した。

NEWSIS/朝鮮日報日本語版
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
転載は以上です。

インターネットには当然、
13-14歳の少女たちだったという根拠はどこにあるのか、また、20万人と言われているのにそんな人数があるのか、などという指摘が出ています

以下にマーガレット・D・ステッツ教授の投稿内容を転載します

◼【日本軍・戦地売春宿の少女達】:
第二次世界大戦中に朝鮮人女性が誘惑され、売春宿で日本軍兵士為に働く事を強要された問題に関して、・・・貴紙は『❝謝罪、慰安婦問題は妥結!?❞』の記事を前面ページに掲載した。

生存者が証言している通り!~、残忍な制度(性奴隷)の対象は成人女性ではなくて、13~14歳の少女であった。少女達が人間貨物船に乗せられて強姦され、・・・アジアの各地の戦地に送られた時は、多くの者は初経さえ始まってはいなかった。
 これ等!~、日本の行為は戦争犯罪だけでなく、子どもに対する人身売買と性犯罪であり、・・・日本の教科書に記述され、そして西欧の各メディアが報道しない限り、犠牲者の為に真の正義は行使されない!。

マーガレット・D・ステッツ
ニューアーク・デルウエア

投稿者:
デルウエア・ユニバーシティ大学教授
著書『第二次世界大戦の慰安婦の遺産』の共同編集者
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転載は以上です

この様な記事がアメリカで出されるという事の予兆を感じておられたのがジャーナリストの
古森義久氏で、昨年末に「慰安婦像が少女像という表現に変わっている」という事を書いておられます。

[古森義久]【「慰安婦像」を「少女像」と呼び始めた一部メディア】~問題の本質を薄めようという作為~
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151231-00010001-jindepth-int
Japan In-depth 2015年12月31日

日本側のメディアの報道になんとも奇妙な現象

慰安婦問題に関する日韓両国政府の合意をめぐっては日本側のメディアの報道になんとも奇妙な現象がある。
ソウルの日本大使館前に設置された慰安婦像をNHK、朝日新聞から読売新聞までが唐突に「少女像」と呼び始めたことである。この慰安婦像の扱いは今後、今回の合意の韓国側の順守を判定するカギとなるから、この呼称のあり方は重要である。

日本のメディアはNHKも朝日新聞も長年、このソウルの日本大使館前の像は「慰安婦像」と呼んできた。事実としてもそのとおりなのだろう。日本を糾弾する側では「慰安婦は14歳から20歳までの女性」と断じているから、この像もいかにも若く幼い少女にみえても、その描くところは慰安婦そのものだろう。

だがNHKも朝日新聞もいまではこの像を「慰安婦を象徴する少女像」と表現する。慰安婦を象徴するというならば、その産物は慰安婦そのものだという意味だろう。だがあえて「慰安婦」とは呼ばず、「少女」と表記するというのだ、一体なぜなのだろう。

この新しい呼称はアメリカ国内の各地に建てられた慰安婦像にも適用されそうな気配がある。アメリカでの慰安婦像問題は私も当初から注意を向け、その動きを取材し、報道してきたが、その像は最初から最後まで「慰安婦像」である。建てる側も、建てられて、不快感や侮辱感を味あわされる側も、一様にその像を「慰安婦像」と呼んできたのだ。

慰安婦像を少女像という表記に変えることは、慰安婦問題の本質を薄めようという作為を感じさせる。少女像ならそれ自体はなんの問題もないだろうというニュアンスが広がる。韓国側の言動を有利にする意味あいがこもる。単に少女の像を建てることは、ギラギラとした政治意図を感じさせないからだ。

ところがいかにも若く幼くみえる少女のイメージを利用して慰安婦像を建てることは、まさにこの問題の中心の虚構や誇大をアピールするプロパガンダ性をずばり実感させる。まさにギラギラした政治意図そのものなのである。

なぜ「慰安婦像」ではなく「少女像」なのか。「慰安婦を象徴する少女像」とは正確にはなにを意味するのか。この点をNHKも朝日新聞も明確に説明してほしい。

古森義久(ジャーナリスト・国際教養大学 客員教授)
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転載は以上です

この様に、慰安婦は「
13-14歳の少女たちだった」というアメリカでの動きはアメリカの小森氏が疑問に思われるまえに日本のマスコミでは日韓の政府間交渉をしり目に行われていたわけです

私がこの様な動きでよかったと申し上げるポイントは2点ございます

一つは、アメリカのニューレフト(新左翼)という存在があることをお伝えできることです

反日の一環として慰安婦問題は韓国が起こし、中国が応援しているものだということは多くの方が知るところとなっていますが、さらにアメリカの新左派という存在もあることはあまり知られていないのではないでしょうか

つまり慰安婦問題が起こされている裏にはアメリカの中にも
ニューレフト(新左翼という協力者がいたわけなのです。

ですから、単に中韓が悪い、という考えでは絶対に問題は解決していかないわけで、以前にも以下のブログでお伝えしています。

安倍首相「すべての責任は私が取る」と慰安婦問題の最終決着に岸田外相訪韓はなぜ
http://ameblo.jp/matsui0816/entry-12110681852.html

この様な事から今回の日韓政府の慰安婦に関する最終合意という事が、アメリカ政府の力によって、日韓両首脳は説き伏せられて進められていることが分かってくるわけです

特に中東の情勢がイスラム教国同士のサウジとイランの対立に発展してきたことから、次は東側の対立軸の構築として、日韓で中国軍に対するという事が国際金融や軍産複合体によって進められているからで、またこのことは項を改めてお伝えしたいと思っております

このニューレフトという、存在の経緯は、日本を戦前から悪者にして、敵対心をアメリカ人に煽るという事をやっており、戦争がなぜ起こるのか、あるいは起こされているのかを知るうえで大きなカギを持っています

是非
ニューレフトに関して詳しく説明されています江崎道朗氏のサイトをご覧ください
【江崎道朗】アメリカで反日宣伝してるのは中韓系だけではない!ニューレフトやプロテスタントも侮る事ができない
【江崎道朗】アメリカのニューレフトに騙されるな!
http://blog.goo.ne.jp/lifetree241rnm/e/0aebe38c3fc82c5490cbc2ef15778833

世界に起きています物事の表面とそれを作る動き、そしてそれをバックから創生している存在があることに気づいてくことが私どもに、戦争に巻き込まれない様にするための方向を見出させてくれます、

繰り返しますが、戦前からの
この件に関しましては、日本会議の江崎道朗氏が実に分かりやすく伝えられていますので、
少し長い動画ですが江崎道朗氏の講義をご覧になって頂きたいと存じます。


動画ヴェノナ文章:日米開戦と日本解体に向けた左翼の陰謀
https://www.youtube.com/watch?v=H1858lg1VIo

最後になりますが私が良かったと申し上げるもう一つは、この江崎道朗氏の講義を見て頂く機会ができる事なのです、では・・・


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