【花田紀凱の週刊誌ウォッチング】(475)鶏肉以外も「腐ってる」中国共産党 汚職で15万人が処分
(記事↑をご覧ください)
中共の嘘つきで強欲な指導体制が国中に及んで来ており、国民を守る軍隊や軍備品、それを作る軍銃産業に至るまで腐って来ている実態に「これで中国軍は勝てるのか」と新唐人テレビが伝えています。
【禁聞】中国軍需産業の腐敗 日清戦争の悲劇が再び?
https://www.youtube.com/watch?v=dR4bvU89SnU
【禁聞】中国軍需産業の腐敗 日清戦争の悲劇が再び?
http://jp.ntdtv.com/files/2014/6/10927.mp4
【新唐人2014年6月15日】
現在、日中の間で、武力衝突が懸念されていますが、
最近、中国の軍需産業で深刻な汚職が次々に明かされ、生産された武器も欠陥があると言われています。
本当に中国軍の装備が不良品ばかりなら、日清戦争の悲劇は繰り返されると案じられています。
(中略)
時事評論家 藍述さん
「中共の腐敗は系統的で、上から下まで、地方から軍隊、軍需産業まで、どの産業も腐敗しています」
軍需産業は地方と軍隊をつなぐ存在で、中共の腐敗体制から逃れられないうえ、軍需産業には特別な予算がつくので、余計、腐敗しやすいと、藍述さんは語りました。
「武漢汽車12団」元軍転幹部 李小明さん
「軍需産業の腐敗はより深刻です。注文を受けるために、スーツケースに金を詰めて、賄賂を送っていました」
武漢汽車12団の李小明元軍転幹部によると、現在、キャッシュカードや買い物カード、住宅購入の優遇サービスなど、贈賄方法がより巧妙になっています。
香港の新聞「東方日報」は先日、会長までが汚職している企業の大砲は、不良品ではないのかと指摘しました。
戦闘機から戦艦、大砲まで、中国の陸海空軍の武器装備には、大きな欠陥があるかもしれません。
そのような軍隊が戦争で勝てるのでしょうか?
中国の軍事費は今年、8000億元を超えましたが、そのうちどれだけが個人の私腹を肥やしたのでしょうか。
以前、海軍の呉勝利司令官が日中間による戦争を避ける枠組みの研究を訴えましたが、呉司令官は、中国軍が実戦に耐えられないと考えたのかもしれません。
一方、香港の新聞「太陽報」は、日清戦争で北洋艦隊が大敗したのは、腐敗が重要な原因だと述べています。多くの艦砲には、火薬でなく泥が詰まっていたため、不発弾だったそうです。
「太陽報」はまた、日中関係が緊迫し、戦火を交える恐れがある中、中国の軍需産業の腐敗により、日清戦争の悲劇が再演されるのではと疑問を投げかけました。
資料によると、北洋海軍は毎年冬、南下して上海や香港でみだらな行為や賭け事に溺れ、その光景たるや見るに堪えないものだったそうです。毎年、閲兵式の際は、漁民や農民、浮浪者などを雇い、数合わせをしていました。
核実験で障害を負った軍人 祝洪章さん
「将軍から幹部まで、戦争も人民への奉仕も望んでいません。人民元に奉仕して、金儲けしたいだけです」
李小明さんによると、兵士が一級士官に昇進するのに必要な賄賂は3万~4万人民元で、二級士官への昇進だと、その倍になり、将校の昇進だと、一級上がるために数十万元が必要だそうです。
「武漢汽車12団」元軍転幹部 李小明さん
「私の見た軍の内部の状況は、地方よりも腐敗が深刻です」
新疆の馬蘭基地で8度の核実験に参加し、障害を負った軍人、祝さんによると、軍隊の汚職は組織的な犯罪で、互いにかばい合い、捜査が難しいそうです。祝さんはまた、現在、多くの兵士が一人っ子なので、戦争が起こった時に勝てるのかどうか、大きな疑問だとも述べました。
新唐人テレビがお伝えしました。
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転載は以上です
この様な中国共産党内部だけでなく国の組織全体に汚職や腐敗が蔓延して来ているという中で、共産党がその組織を維持するためには、外への脅威作りのみならず、
実戦をすることなく勝つ為の、見えない戦争、つまり情報戦・サイバー戦・世論戦・政治戦・法律戦を徹底して行なう様になってくる事が予想されてくるわけです。
産経さんの記事にもありますが
記事より
「習政権発足以来、汚職で処分を受けた共産党員が15万人。周前常務委員が私した財産が1.5兆円。しかも〈これは、中国の腐敗のごく一部〉。
産経新聞中国総局、矢板明夫特派員がその本質を喝破して、
〈「養豚場を例に考えてみてください。1匹の豚が病気に感染し、他の豚にもそれが蔓延(まんえん)していたら、豚ではなく養豚場の問題なんです。中国の汚職・腐敗も同じこと。つまり中国全体の体質の問題であり、1匹を始末したからといって何も変わらないし解決もしない」〉
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転載以上
この様に、腐敗は中国の体質であるという事ですが、新唐人が「日清戦争で北洋艦隊が大敗したのは、腐敗が重要な原因だと述べています。多くの艦砲には、火薬でなく泥が詰まっていたため、不発弾だったそうです。」
の記事には、体質どころか歴史的伝統とも言える事が分かるわけです。
中国の軍部が共産党政権の言う事を聞かなくなって暴走する可能性も出てきますから日本はシッカリと集団的自衛権を周辺国と構築して、防衛と腐敗菌(金)が来ない様な防疫体制をともに整えておく必要なあると申し上げたいわけなのです
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