ロシアのプーチン大統領のウインクにエドワード・スノーデンはやっと反応してきた | はちまんMatsuiコラム

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一級建築士・一級瓦葺き技能士・宅建士・歴史研究 松井秀夫

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ロシアのプーチン大統領のウインクにエドワード・スノーデンはやっと反応してきた


プーチン大統領「スノーデン氏は立場変えつつある」

http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000008817.html

(まずは記事↑をご覧ください)


エドワード・スノーデン元CIAのアメリカから持ちだした機密情報は相当深い内容がある様です、これは反米国家にとっては、まさに喉から手が出る位ほしいはずです、しかしそれほどのモノであるが故にアメリカからの圧力にサスガの中国も手を焼いてロシアに送ってしまった様ですが

米中という現在世界の2大両大国に対し、犯人引き渡し条約がアメリカと取り交わされてい無いロシアの立場を利用して、中国には「あんた欲しいやろう」と目牙せし、牽制をながらロシアにある国際空港の曖昧ゾーンを利用してロシアの保護下に事実上おいてアメリカの出方を読みながら自国のパイにしようと言う狙いがどことなく感じられてくる分けなのです。


ANNのニュースをご覧になると

ロシアのプーチン大統領は、元CIA=米中央情報局職員のエドワード・スノーデン容疑者について「立場を変えつつある」と話し反米活動をやめる意向を固めたという見方を示しました。」

と報じられています


当初はプーチン大統領のロシアへの亡命条件として「反米活動を辞める」事を条件として出したわけですが、その条件でのロシア亡命をスノーデンは断っています、その時私はこの亡命申請者はお固い人であると感じたモノです


ただスノーデンは正義感を持つ人であると思いますが、アメリカが世界中で盗聴をしているという事は日本をはじめとしてよく知られている事もあり、予測した以上にアメリカの盗聴に関しては世界は大きな衝撃、なってアメリカ何するんやとアメリカを問いただす力にはならなかったという事は本人さんには以外と思われているのではないでしょうか


プーチン大統領のなぜわざわざ「反米活動を辞める」の一言が欲しいと言われている含みのある意味をスノーデンは理解できなかったわけで、所謂スレた人物ではなかったわけですが、やはり簡単には中米への渡航が出来ない事を知る事になる分けです。


身柄引き渡し条約がないロシアに対しては合法的な動きにたいしてアメリカはロシアに協力を依頼する、という手立てしかありません、しかしロシアの経済の更なる落ち込みとアメリカのシエール革命などによる劣勢になる時期の到来を考えますと、有利になるパイとしてのスノーデン亡命受け入れにも限度があるわけです


プーチン大統領としても亡命受け入れに関してはロシア政府内のアメリカへの配慮を求める勢力への協力取り付けが必要ですから、やはりアメリカよりもロシア政府内での調整にこそ時間が掛っていると思われるわけで、それを進める為にも「反米活動を辞める」の一言は必要条件になって来るわけしょう。


この一言があってこそ、ロシアはその立場を強くしてアメリカにもモノ言えるようになるわけで、きっとアメリカから文句が来たら


「アメリカさんからどうして文句言われなあきませんね

だいたい この問題を起こす原因はどこが作ったんですか

アメリカやないんですか・・・自分たちが原因の問題をロシアが悪いとか言ってすり替える事は辞めてもらいたい」


この様な反論をして来るのではないかと思われる分けなのです。



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