放送各社、パナ社「スマート」テレビのCMを拒否
(まずは記事↑をご覧ください)
パナソニック スマート ビエラ 2013 放送拒否CM 放送拒否CM(
動画)
http://www.youtube.com/watch?v=lgk5ui-nHTk
この動画をご覧になって、どうして「テレビの電源を入れると、放送番組とインターネットのサイトなどが画面に一緒に表示されるのは、関係業界で定めた技術ルールに違反するとして、民放各局がパナソニックの新型テレビのCM放映を拒否していることが6日、分かった。」という民放各局の対応を、なるほどと理解できるでしょうか、いずれにしてもパナソニックは日本を代表する大手企業の一つであり、その大手広告主のCMを各局が流さないという事は異例でありAFPまで記事にしています。
しかしそうまでしてテレビとネットが等しく扱われる事に拒否を示すテレビ業界には「ルール違反だ」と建前論を振りかざすそのバックに、そうされると困るなあ、という実態がある様なのです
まずは多田純也氏のブログに本音と思われるところが述べられています
パナソニック新型テレビをCM拒否する民放各局の本音 - 多田純也
http://blogos.com/article/65850/
2013年07月08日
パナソニックが電源を入れると、放送番組と同画面にインターネットのサイトが表示される新型テレビのCMを、”関係業界が定めたルールに反する”として、民放各局がCMを拒否するという異例の事態が6日分かった。
これを見るだけでも、
民放各局に限らずテレビ業界がネットの反応を
脅威に感じているのがよく分かる。
何故なら、よく報道番組や情報番組などで、Twitterなどのネットでの声との連動企画を最近ではよく見るが、実際にテレビで取り上げられるのは、局側にとって都合のいい声や、それこそ捏造したツイートさえあるかも知れないからだ。
例えば「2ちゃんねる」などの匿名掲示板などでは”実況板”と呼ばれる、テレビ番組をリアルタイムで批評したり感想を述べたりする板が存在するが、このパナソニックの新型テレビは、そういったテレビ番組への「声」を益々リアルタイムで気軽に行えることになる。
それ以前は、テレビとPCをながら見しながらこうした”声”を発信していたのだから、これはネット住民にしてみれば、非常にありがたい機能だといえるだろう。
そして、それだけにそうしたリアルタイムのテレビ局側が規制できない「声」がリアルタイムで同じ画面で同居する、この新型テレビは民放各局だけでなくNHKも含めてTV局にとっては大きな脅威となるだろう。
これからこのようなテレビが多くなれば、テレビ局の偏向性や細かい「嘘」が正にリアルタイムで同じ画面でネット住民に暴かれることになる。
それこそが今回の異例といえる民放各局のCM拒否の民放各局の本音だろう
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(転載は以上強調部は松井による)
この本音をもっと平易な言葉で持って発言されているのがエジプト人タレントのフィフィさんです
パナソニック『スマートビエラ』民放CM拒否にフィフィさん「番組みながらネットの情報と比較されるのがよっぽど不都合なんだろうね」
http://getnews.jp/archives/375875
タレントのフィフィ( @FIFI_Egypt )さんはこのニュースに対して『Twitter』にて
「番組みながらネットの情報と比較されるのがよっぽど不都合なんだろうね。」
とコメント。
これを読まれると「なあるほど!」と思われた方も多いのではないかと思います。
はげみになりますので宜しくお願いいたします
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