靖国参拝 「祈りの文化」で屈するな
(まずは記事↑をご覧ください)
中国の日本要人による靖国神社参拝に反対するのは日中共同声明の違反行為です、世論戦神経戦を日本に仕掛けている中国の明確な違反行為は国際関係からも許されるものではありません、守るのが当然であり、守れないのなら破棄を通告すべきなのです
ここで日中共同声明の関連条項を見てみましょう
5条
中華人民共和国政府は、日中両国民の友好のために、日本国に対する戦争賠償の請求を放棄することを宣言する。
6条
日本国政府及び中華人民共和国政府は、主権及び領土保全の相互尊重、相互不可侵、内政に対する相互不干渉、平等及び互恵並びに平和共存の諸原則の基礎の上に両国間の恒久的な平和友好関係を確立することに合意する。
両政府は、右の諸原則及び国際連合憲章の原則に基づき、日本国及び中国が、相互の関係において、すべての紛争を平和的手段により解決し、武力又は武力による威嚇に訴えないことを確認する。
7条
日中両国間の国交正常化は、第三国に対するものではない。両国のいずれも、アジア・太平洋地域において覇権を求めるべきではなく、このような覇権を確立しようとする他のいかなる国あるいは国の集団による試みにも反対する。
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この日中共同声明を知って本日の記事をご覧ください
【主張】靖国参拝 「祈りの文化」で屈するな
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130425/plc13042503170002-n1.htm
靖国神社に麻生太郎副総理兼財務相ら3閣僚が参拝したのに続いて、国会議員168人が春の例大祭に参拝した。
平成に入ってから最多である。これに対しても、中国と韓国が反発している。不当な内政干渉というしかない。
安倍晋三首相は参院予算委員会で、「国のために尊い命を落とした英霊に対して尊崇の念を表するのは当たり前だ。閣僚はどんな脅かしにも屈しない。その自由は確保していく」と述べた。
内政干渉に屈しない強い決意の表れと受け止めたい。
中国外務省の報道官は「どんな方法、どんな身分であっても、参拝は日本の軍国主義的な侵略の歴史を否定するものだ」と述べ、安倍首相が靖国神社に真榊(まさかき)を奉納したことも暗に批判した。
しかし、日本と中国が国交を回復した昭和47(1972)年の日中共同声明は、第6項で
「内政に対する相互不干渉」をうたっている。
中国の非難は、この共同声明に明らかに違反している。
韓国も外相訪日中止に続いて、外務省報道官が国会議員の靖国参拝について「関連国の国民にどのような思いをさせるか、深い反省があるべきだ」と批判し、靖国神社を「戦争を美化している所だ」と決めつけた。
いわれなき非難だ。日韓間においても、相互に内政干渉しないことは基本である。
残念なのは、中韓両国の日本の閣僚や国会議員の靖国参拝の有無を常に外交交渉に結びつけるやり方だ。国内で抱えている多くの難題に対し自国民から不満の声があがるのを、靖国問題に抗議することによってそらそうとしているように見えてしまう。
日本国内にも一部に、政治家らの参拝をことさらに問題視して、紛争の「火種」にしようとする動きがある。
繰り返すまでもないが、戦死者の霊が靖国神社に、また地方の護国神社・忠霊塔に祭られ、その霊に祈りをささげるのは、日本の儀礼であり伝統文化だ。慰霊は公人、私人を問わない。それは日本人の心のあり方である。
これまで日本政府は、毎年1回の靖国参拝を続けた小泉純一郎政権を除き、靖国問題で中韓両国に不必要な譲歩を重ねてきた。安倍政権は今度こそ、両国につけいるスキを与えてはならない。
© 2013 The Sankei Shimbun & Sankei Digital
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転載は以上
ですから中国は知っていて日本に対しやっているのが現実といえるわけなのです
はげみになりますので宜しくお願いいたします