『中国人が死んでも認めない 捏造だらけの中国史』黄文雄著
(まずは記事↑をご覧ください)
歴史の検証をする時に、何人か集まりますとこれは
中国から来たんだ、とか始まりは中国だ、なんて当然
の事の様に言われる方が多くいます
特に高齢者に多く見られる様です
歴史を少し遡って日本人は戦前でも中国人によって
騙されたり惨殺されたりひどい事をされていますが、
どういうわけか余り日本本国には伝えられていません
あまり報道されていない様に思います。
という事は古くから日本は中国に対し配慮して来ている
のではないかと思われるわけです
しかしそろそろ日本人も、もっと本当の中国人に対する
認識を持たないと大変な事になる事に自覚しないとい
けないわけです
黄文雄氏が「強盗が狙いをつけた家のあるじに
「その家はオレ様のものを盗んだのだ」と糾弾する」
といわれてます事は
現在の尖閣の領有権に対する中国の論法そのものです
今日本が日中の関係をどうして行くか分からない状況に
ある事も、大きくは日本が中国を良く理解していない、
言いかえれば相手を知らない状態であるからにほか
なりません
少なくとも中国共産党の中国が日本の誠意や良心を
全く有り難いどころか、利用するだけ利用出来たら
後は悪者にして抹殺しようと企んでいる事が
明確になって来たわけで、その事を丹羽駐日大使が
講演で明確に言われているわけです
「日中関係40年の努力が水泡に」丹羽駐中日本大使
http://japanese.joins.com/article/687/161687.html?servcode=A00§code=A00
2012年10月22日[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版] より
(前部略)~
一時帰国した丹羽大使が20日に母校の名古屋大学で講演した話だ。
丹羽大使は日本政府の尖閣諸島(中国名・釣魚島)国有化以後の対立様相に対し、「(これまでとは)全く次元が違う」と表現した。
それとともに「日本の国旗と私の顔写真が毎日(中国の)テレビに登場する。
『日本が中国の領土を盗んだ』というイメージが中国の若年層にすり込まれており大変憂うべき状況だ」と伝えた。
(以下略)転載以上
戦争に必要なモノは敵への憎悪です
なんて悪い奴だ、あんなもの殺されて当然だ、
という醸成された正義感です
善人を悪人に仕立て上げ、普通の人に悪人退治の罪を
負わせる全く犯罪なのです、
これを中国政府がやらせるわけです。
現状ではこの様な国から早急に引き上げて、身ぐるみ
はがされて人質にされたりされない様にして行かない
といけないわけですのに
諸外国の企業が撤退しいる中、未だに中国に行く日本
企業がある事は自殺行為にほかなりません
中国は民主国家では無いのです、国民の民意は政府
によって動かされる国なのです
中国は国民に本当の事は言わずに自分達の利益の
道具として使う為に、嘘を出し続けています
逆に言えば出し続けないと存続できないわけです
早く日本人が中国の事態に気付いて苦しむ邦人が一人
でも少なくなる様に気付かないといけないわけで
黄文雄氏の著書は日本人にその事も警告しています
『中国人が死んでも認めない 捏造だらけの中国史』黄文雄著

「捏造だらけの中国史」
「強盗の論理」と戦う“良薬”
強盗が狙いをつけた家のあるじに「その家はオレ様のものを盗んだのだ」と糾弾する。
国連総会で尖閣をめぐる中国代表の「強盗の論理」に接して、さすがにお人好(ひとよ)しの日本人も目覚めつつある。
とはいえ、戦後半世紀以上にわたる中国美化の洗脳が解けていない人も多い。
本書は少しわかりかけたが、まだ幻想から抜けきれないといった日本人にとって最良の薬である。
中国古代の理想化された君主として名高い堯・舜・禹などは、戦国時代から前漢にかけて儒者たちが創作した伝説に過ぎない。
「中国五千年の歴史」はただの建前で、王朝ごとに歴史は断絶する。
秦帝国以後の中国は3分の2が統一期で3分の1が分裂期である(貝塚茂樹説)などというが、例えば唐帝国は安史の乱以後、地方軍閥が割拠し、天下大乱・阿鼻叫喚(あびきょうかん)の地獄だった。
治世と乱世が繰り返すという「一治一乱」史観は、史実に照らせば空虚な幻想に過ぎない。
近現代史の捏造(ねつぞう)もすさまじい。
辛亥革命は爆発事故から偶発的に起こった革命で、孫文は外国にいて知らなかった。
彼は革命の疫病神で、国父に持ち上げられたのは1940年代からである。
東アジア共産化の原点は孫文がコミンテルンのカネを求めたことにある。
評者は今夏、壱岐の博物館に孫文の支援者だった梅屋庄吉の妻・トクの巨大な銅像が置かれているのを見て仰天した。
贈り主は何と中国社会科学院。
トクの生地・壱岐に銅像を建てるところまで、中国共産党の対日工作の手が伸びているのである。
日本悪玉史観の決めダマの一つ「対華二十一カ条要求」についても通念は誤りである。
人民解放軍は強盗・匪賊(ひぞく)であり、抗日戦争で何ら役割を果たしていない。
南京事件はもちろん事実無根のデッチ上げ。
共産中国の歴史の捏造は枚挙にいとまがない。
ついに著者は「逆観法」なる方法論を編み出す。
中国が「正しい歴史認識」として押しつける言説は大抵その逆が正しい。
今後私たちは、その方法を「歴史の鑑(かがみ)」として、中国の宣伝戦と戦わなければなるまい。
(産経新聞出版・1365円)
評・藤岡信勝(拓殖大学客員教授)
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転載は以上です
勿論、何でも逆が正しいと言われているのではなく
それくらい嘘が多い。
作られた事実が多い。
という事なのですが、基本的には裏付けに史実の
証明ができるかの検証は必要です。
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