竹島領有主張の韓国外交白書 日本政府抗議せずは日本外交の事なかれ主義 | はちまんMatsuiコラム

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一級建築士・一級瓦葺き技能士・宅建士・歴史研究 松井秀夫

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(まずは記事↑をご覧ください)


日本の主権に関することに、日本の政治家の関心が


ない事は、日韓両国にとって大きな不幸と言わざるを


得ません

日本の曖昧な姿勢が誤解を深め問題の解決に大きな


力が必要になってくるからです

消費増税法案に対して内閣不信任案を出すとか問責


決議を野党で出して解散総選挙で真を問う!と

特にかの小泉元総理は自民党に対し


「野党が解散権を握っている政局は珍しい。


チャンスに何をやっているんだ」

と一括したとありますが、解散総選挙の必要性として、


日本の主権を放置する政権に対し、NO!を突きつける

この様な動きがどうしてないのでしょうか




竹島領有主張の韓国外交白書 日本政府抗議せず


 【ソウル=黒田勝弘】韓国政府が竹島(韓国名・独島)の領有権を主張した「外交白書」(6月発行)に対して、日本政府が抗議を行っていないことが分かった。

韓国を刺激したくないという思惑があるが、韓国は7月末、日本の「防衛白書」(2012年版)が竹島の領有権を主張していると抗議しており、日本外交の事なかれ主義の甘さが浮き彫りになった。


 韓国の「外交白書」は毎年、「周辺国との関係」の中で日韓関係に触れ「わが国固有の領土である独島」を強調してきた。


とくに今年の白書では日韓関係53行のうち竹島問題が12行を占め、これまで最も長い記述になっている。


 「外交白書(日本では青書)」はその国の対外的基本立場や外交交渉など対外関係の実情を記述したもので領土問題は不可欠だ。


日韓双方はこれまで白書など政府文書や島に対する新たな支配行為などがあった場合、外交上の措置として“相互主義的”に相手国への抗議を繰り返してきた。


しかし日本は韓国の「国防白書」(隔年刊)には抗議しているが、「外交白書」では今回も含め以前から抗議していない」(在韓日本大使館筋)。


日本は他の件で韓国に抗議した場合も、韓国のように世論(メディア)に積極的に公表することはほとんどない


「韓国を刺激しないため」(同)という。


 しかし、韓国は日本が4月に「外交青書」を発行した際、領土問題で竹島を日本の領土とする記述があると抗議。


声明を発表するなどして日本を非難した。


韓国マスコミも大々的な日本非難報道を展開した。


 日本が韓国の外交白書に抗議しない「静かな外交」は一種の事なかれ主義だが、現状はこの外交姿勢が近年の韓国にはまったく通じていないことを示している



転載は以上です




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