明の上奏文に「尖閣は琉球」と明記 中国主張の根拠崩れる
(まずは記事↑をご覧ください)
尖閣諸島が中国のモノでない歴史的証拠が発見されてきました。
しかし歴史的証拠が増えたとして中国の尖閣領有権に対する圧力が下がるとは言えないわけです。
それは尖閣諸島や沖縄が、中国の太平洋への出口としての日本の要衝であるからです
特に海洋資源確保への中国の執念は海軍の増強を見ても相当大きなモノである事は確実です
「明の上奏文に「尖閣は琉球」と明記 中国主張の根拠崩れる」という記事が出てもホッと出来る状態ではないわけで
尖閣の都の購入から実効支配という手順が、早急に進められる事が必要とされています
私が今回特に申し上げたい事は日本と中韓米欧露などの外国との歴史に対しての大きな違いでして
日本人は歴史というのは過去の出来事であり、先人たちの過去を学ぶことは温故知新という言葉があります様に自分たちのこれからの生き方を考える
貴重な知恵でもあると思っているわけです。
しかし中韓米欧露などの外国ではそれだけではないわけです
日本人の歴史に対する考えは世界中に共通するモノではない事をキチンと把握しておく必要があると声を大にして申し上げたいわけです
それは、中韓米欧露などの外国では
歴史とは自分達の政治に使うものであり、
歴史とは支配する事に使うものであり、
歴史とは侵略(解放)する為に使うものである
というものです
ですから、
特に中国など歴史は自分たちに都合が良い様に作るモノだという事で、
本当の事が書かれているのは1割とか3割とか、自国(中国)の歴史家に言われたりしているわけです
特に、日本人は中国の言葉によって、中国は素晴らしい、中国はすごい国だと未だに思わされています
中国など外国は国民をまとめる為に当然の事として嘘や作り話でもって支配する様にしています
<レコチャ広場>抗日戦争ドラマはウソだらけ!自己満足に浸るためのフィクションだ―中国・王錦思http://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20110917/Recordchina_20110917017.html
ですからいつその嘘がばれて時の政府が民衆の反乱で倒されないかという様な不安が常に彼らにはあるわけです
ために日本など外側に敵を作って民衆の関心を外に向け必死に体制の維持を図っています
日本の様な国と国民が一つの様な思いを持つ高度な国家的文化を持っている国などではないわけです。
その意味で日本は事実の上で生きようとする国であり、他国はその時の政府を中心にして生きようとする国とも言えるかもしれません
その意味で、これからの日本の繁栄は日本と他国との違いを知って生きる事が必要である、その様に国民が自覚する事であると申しあげたいわけです。
関連ブログをご覧ください↓
真実の中国史【1840-1949】
http://www.rihakusha.co.jp/books/chinareal.html
記事一覧http://ameblo.jp/matsui0816/entrylist.html